「自分が楽しそうにしていると、人が自然に集まってくる。この人と一緒にいると楽しいよねとか、
何かやってくれそうだとか、魅力を感じる。そういう人に魅かれて人はついていく」
なるほど、大切なのは自分が心底楽しむこと。これこそが「ご縁」を呼び込む”王道”なのだ。
これは明治時代に企業した「渋沢栄一」の残した言葉だそうです。
運を持ってくるのは人。時間は有限ですが、メンドクサイと思わずに人と出会う事。
そうしたご縁で出会った人とどんな関係を築いていくのか、
人たらしの人であるべきだと渋沢栄一は教えてくれている。
私は人との出会いが大好きです。未だに500枚の年賀状が来る。
年賀状だけで計るのもナンセンスではありますが、会社を辞めると途端に年賀状が減るという
お悩みを聞くことがあるのですが、それは会社に対してだけのお付き合いなのでは?と。
朝から訪ねてくる人を出来うる限り面会していたそうですが、
銀行を開業し、商工会議所を創立、日本郵船、東京瓦斯、帝国ホテル、札幌ビール、東京女学館、
貴族院議員、澁澤倉庫、等々、もし今生きていらっしゃったら、孫さんや柳井さんの比ではない実業家です。
渋沢栄一さんの教えは実になります。