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佐藤優さんが私と同じ感想を・・・

Posted on 2017年8月31日 by 大前伶子 in ブログ

佐藤優さんが毎週週刊新潮の最後のページに書いている「週刊鳥頭ニュース」というコメントがあります。

今週まさしく私が思うことと同じ記事でしたので、ここに丸ごと書きます。

 

お上が奇妙なことを考えているようだ。

「警察庁は、パチンコの標準的な遊戯時間(4時間)に客が得られる儲けの上限について、現行の10数万円から

5万円を下回るよう出玉規制を強化する方針を固めた。

スロットなどについても同水準に規制を強化する。もうけの上限を引き下げることで、負けた分を一度に

取り戻そうとのめり込むリスクを減らすのがねらい。11日に風営法施行規制などの一部改正案を公表し、一般から

意見を募る、とのことだ。

別に出玉規制したからといって、パチンコのギャンブル性が低下するわけではない。

どうもお上は「健全なギャンブル」ということを考えているのであろうが、ギャンブルは本質において

不健全なのである。

それを行政介入で健全化できるという発想自体が間違っている。

ところで自民党はカジノを解禁しようとしている。

その時も掛け金の天井を低いところに抑え、ルーレットやブラックジャックで儲けの上限が5万円を

下回るようにするのだろうか。

そんなことしたら、外国から金持ちのギャンブル好きが来なくなる。

カジノ国際基準で億単位儲けが出るが、パチンコはで玉規制で5万円以下に抑えるのであろうか。

そんなことをすれば、ギャンブラーがパチンコからカジノに移動するだけだ。

ギャンブルを推進するのか、抑制するのか、政府が基本方針を定める時期に至っている。

ちなみに筆者はギャンブルは嫌いだ。

 

 以上が佐藤優さんの意見、私もまさしく同感。

今回Las Vegasに行ってみて、ギャンブルは衰退している感がありありだった。

マカオのギャンブル場も行ったことありますが、ラスベガスと違って、

目が落ちくぼんだ腰にポシェットをした男たちに、すえた匂いがしていたのです。

日本もカジノ法案が通ったと歓喜している感がありますが、問題も多くあるのは肌で感じております。

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⑩サンフランシスコ最終回

Posted on 2017年8月30日 by 大前伶子 in ブログ

サンフランシスコから砂漠の街Las Vegasに滞在2泊3日、あっという間に過ぎてしまいました。

べラジオの噴水ショーも15分おきに開催され、旅人に大判振る舞い。

ビートルズをデフォルメしたミュージカル・ショウを観に行く前にホテル・べラジオの高級レストランへ。

最後の夜だからちゃんとしたとこへ行きましょう、というわけでとても豪華なレストラン・アメリカ料理へ。

来店している人達もおしゃれをしてきているし、サービスも凄く良かったのですが、お料理は塩が効きすぎかなぁ。

ミラージュホテルの劇場へ急ぎビートルズの音楽劇をみました。

シルクド・ソレイュ風のアクロバット的なものでしたが、せっかくLas Vegasに来たのだから、

お芝居は観なくては。夏休み中なので、劇場が閉まっているところもありましたが、わかりやすい

ビートルズでした。

先日NHKで「家族のヒストリー小野ヨーコさん」を観たばかりでしたので、ジョン・レノンを愛しく思われました。

さすがに眠らない街Las Vegas、どんな高級店も夜中12時まで開いていました。

 

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⑨Las Vegasの郊外で一軒家を拝見

Posted on 2017年8月30日 by 大前伶子 in ブログ

 

スーさんの友達が案内してくださった不動産、まぁ~~~くれると言われても「いらない」と言ってしまうほど

大豪邸、今開発中の高級住宅街、遠くラスベガスの景色が見える小高い丘の上に豪華なお宅が並んでいました。

外から見ても7~8ベット・ルームがありそう!

案内してくれた女性は日本語がわからないので、私たちは好きなこといいました。

内装の一部は欲しい、とか、このプールは品がないとか、ウオーキング・クローゼットは参考になる、など。

お品がない私たちはいったいいくらするのかしら?と何度も聞いてしまいました。

案内してくれた不動産やさんは8億ドル!と言っていましたケ。

この手の物件はオーストラリアのゴールド・コーストにもありましたが、私も一人住まい、

「要らないわ」というのが結論。

お掃除が大変、、、、もっとも8億ドルのお宅を買って奥様が掃除をするわけない、メイドを2~3人

雇うくらいの人でないと持ちきれません。

その時八丁堀の我が家が妙に懐かしくなり、里心が付いたひと時でした。

結論!大きなお家も女中も要りません、つましく今の生活を感謝しつつ生きていきます。

 

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⑧Red Rock Canyon

Posted on 2017年8月28日 by 大前伶子 in ブログ

2日目はスーさんが若い頃から何十年の友達がここRed Rock Canyon を案内してくださいました。

40年以上ラスベガスアメリカに住んでいる方で今は日本レストランに魚を卸しているいる会社にいらっしゃると伺いました。

本当に昔からの友達で同じ年だそうですが、とても素敵な方でした。

朝10時にホテルに迎えに来て下さり、「どこか行きたい所ある?」スーさん「任せるわ」という会話の後、

ラスベガスの街から40分くらいのところにあるこの渓谷に連れて行ってくださいました。

キャンプ場や自転車での冒険、ロック・クライミングなどアウトドア派の人が喜びそうなところでした。

遠くグランド・キャニオンに行かなくてもここで充分、灼熱の太陽が照り返す場所でした。

その後アウトレットにも行きましたがここはハワイの方が品ぞろえがいい、何も買うものがなかった。

ここギャンブルの街にはアウトレットは似合わない。

それにしてもスーさんとお友達の長いお付き合いの在りようを見て、うらやましいなぁと感じました。

男と女ではない、何年経っても本当の友達って大事だと痛感しました。

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⑦Las Vegas

Posted on 2017年8月28日 by 大前伶子 in ブログ

ベネチアンホテルの中です。

このホテルは豪華、豪華のてんこ盛りです。

雰囲気も素敵でした。私たちはモンテカルロホテルでしたが、食事はここのホテルが充実しています。

天井もベネチアン・グラス、ショップも高級、砂漠に出来た街ですが、ここはカジノだけじゃない、

ショッピングもショーも一流の感あり、したがって私が買えるものは何もないですが、

見て歩くだけでもとても楽しい。

スロットマシーンも私は基本的にギャンブル好きじゃないのですが、この雰囲気でしない手はない。

最初5ドル、また5ドル、ちょぼちょぼにしていましたが、何とこれが減らない。

2日目に前日の儲けと後5ドルと10ドル都合25ドルを遊んだのですが、帰りに30ドルになっていたので、

何と遊んでもらって5ドルの儲け!!気の小さい遊びですが、私の範囲にこの手のギャンブルは向いていない。

見た目の様に気が小さいのか?勇気がないのか、まったくこの手のものにはまる人の気が知れない。

ギャンブル会場では写真はNO.

ただ、何十年前にここLas Vegasに来た時よりギャンブルをしている人は少ない感じでした。

日本もこれから取り入れるらしいですが、パチンコとどう違うのでしょうか?

Las Vegasの様に他の楽しみができるという図が描けていないようなら、なんだか先が見えるようです。

砂漠の地にここまで大胆に開発してしまうアメリカのエネルギーを見た気がします。

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⑥

Posted on 2017年8月28日 by 大前伶子 in ブログ

パティー会場の雰囲気です。

真ん中の写真の女性、ずっと踊っていました。

私も腰の痛ささえなかったらずっと踊るのだけどなぁ。こういう音楽を聴くと自然に踊りたくなってしまう。

今回は残念!

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⑤

Posted on 2017年8月28日 by 大前伶子 in ブログ

海鮮料理の後はいかにもサンフランシスコらしいピアを散策。

明日はラスベガスに移動するので、パッキングもしなくては、その後今回のクロージングパーティーがあるので

ホテルに帰らなくては・・・予定では市内を走る市電?これが案外乗るの難しいのです。

終点から乗ろうとしても長い列、それも7~8割で発車、ほかの駅で乗れないので2割ほどは

席の余裕を持たせているらしい。

何時になったら乗れるのか??私たちは先を急ぐのでタクシーでホテルへ。

急いで支度をしてパーティー会場へ。

ユニオン・スクエィアを前日から借り切ってあっという間にパーティー会場になり、

バンドが入り、お料理が・・・私たちはお昼にピアでご馳走を食べていたのでほとんど手がつけられない。

 

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④SFのシーフードとナパのワイン

Posted on 2017年8月27日 by 大前伶子 in ブログ

3日目の午後はせっかくサンフランシスコまで来てシーフードも食べに行かれないのは余りにも寂しいと

誰かが主催者に言ったらしい。

午後観光の時間を作ってくれたので(スーさんのグループ20人)ピア39シーフード屋さんに。

カニ、エビ、ムール貝、イカ、など一つ盛りでいかにもアメリカ料理、大雑把な作りですが、

味はとても複雑で美味しかった。

ただ、こういうのもたまにだから美味しいのであって毎日だととても胃に応えます。

帰りにナパのワインやさんを見つけたので2本買ってきました。

空港でワインを買うと免税ではありますが、防腐剤がはいっていますが、ここでは純粋なナパワインが

手に入ります。

私はワインが飲めないので、スーさんに味見をしてもらい、お店の人の推薦もあり、あと1ケースしかないと

いうのを買ってきました。

 

 

 

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③中華街

Posted on 2017年8月27日 by 大前伶子 in ブログ

サンフランシスコの中華街は有名です。

総勢20人で中華を食べに行ったのですが、中華は人数が多くても調整が効くので楽です。

NYのチャイナタウンと大差ないですが、NYと違うところは何処も坂だらけ。

私のように腰に故障を抱えている人はこの街には住めないなぁ。

恐ろしいほどの坂です。タクシーに乗っていても先が見えないほどの坂を一気に登る、

SFの人は慣れているのでしょうが、この街のマンションはアメリカ一高いお値段らしい。

ITの人たちのメッカだし、日曜日の夜マリオットのバーに行ったら満員、

明日から仕事だろうに、11時過ぎまでいましたが、人が減る様子がない。

一般に白人は肝臓が強いとか、お昼からウオッカなど飲んでも顔に出る人は余りいない。

トランプ大統領になっても、そんなことトンチャカない風な街並みでした。

ただ、テレビを付けたらCNNはずっとトランプの話題でした。

3~4人で日本のテレビみたいにコメンテーターとやらが喧々囂々という感じでしたが、

カルフォルニアはたぶんほどんどの人がトランプにNOだと思います。

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②ウエスティン セント フランシス

Posted on 2017年8月27日 by 大前伶子 in ブログ

ユニオン・スクエアの前に建つWESTINホテル、いかにも歴史あるホテルではありますが、

ステキすぎて何事にも動きが大変でした。

天井も高いし、サイドテーブルのランプも暗いし、シャワーも難しい作りで数日では慣れるのに往生しました。

ランド・マーク型ホテルは使い勝手が悪いわ。

ただ、外から見るととても素敵です。ここユニオン・スクエアも夜になると幻想的でホテルをバックに写真は

イイ感じ。

 

 

 

ここは今回モリンダ社のグローバル・サミットの会場です。

小劇場になっていてここも古いランド・マーク的な建物でした。

たぶんここではコンサートやファッションショーが開催されるのでは?

ホテルから5分くらいのところです。

ところが・・・寒くって、寒くって、この5分の移動も震えがくるほど寒かったので、

ユニクロに行ってダウン・ジャケットを買ってしまいました。

ダウン・ジャケットなんてまさかいらないだろう、(実はサンフランがベースの娘から寒いよと言われていました)

と高をくくっていたのですが、街を歩く人もたいていウールかダウンのジャケットを着ていました。

サンフランシスコも30年ぶりですし、8月ですからね。それにしても空気が乾燥していて気持ちいい。

ユニクロのジャケット79ドルの物入りでした。

ま、秋になったらお風呂屋さん行に使いましょう。

 

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