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あと2日で今年も終わりです

Posted on 2014年12月30日 by 大前伶子 in ブログ

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ゴールド・コースト、マリナミラージュでのじいちゃまのデレデレ具合です。

普段子供の顔が写っていたら掲載しないのですが、ちょうどじーちゃんだけが正面を向いているので。

 

日本を10日余り離れていてもたいしたニュースもなかったとみえますねぇ。

毎年11月ごろから仕込んだつまらないお笑いの連中が馬鹿笑いしているものばかり、テレビがつまらなくなった

所以です。プロデューサーの頭も程度が知れます。

昨日近所のお風呂屋さんでサウナに入っていたら、そのつまらないテレビがつけっぱなしになっているのです。

私一人しか入っていなかったので番台にお願いしてNHKに変えてもらいました。

誰かいるとその人がお笑いやバカ番組が好きかも知れないので、いつも妹に叱られています。

「おねえちゃまの基準できめたらだめ、ああいう番組が好きな人がいるから作られるのよ」と。

電力と時間の無駄、と断言すると叱られます。

10日いなくても部屋の鉢植えが少し元気がなくなるくらいしか変化がありません。

ところで、先ほど築地に行ったら聞きしに勝る混みようでした。

「すしざんまい」さん、あの細い通路で2列に並ばせるの止めてほしいです。

人が4人通れる路地で「頑」として並んでいる連中、混んでいる状態に拍車をかけていました。

私は予約してあった御餅と徳島の「阿波踊り」という鶏肉を買いにその細い通路を行かなくては・・・

戦闘モードで突進しました。

赤ん坊を抱いている人、杖をついている人、悲鳴を上げている人、物凄い状態になっていました。

目的だけ済ませてホウホウの体で築地を後にしました。

築地だからって何処の寿司屋も美味しいというわけじゃない、最近雨後の竹の子のように寿司屋が

できていますが、寿司ネタの丼ものなんてまるで素人が盛り付けた、大量に乗せたら話題になるというのが大半です。

元来寿司というのは切って乗せれば良いのではなく、ネタの仕事がどれだけ手をかけているかですから。

私は”こはだ”が好きですから、このネタを食べたら如何にいい寿司屋か判ります。

築地の寿司やでも何軒かは仕事師はいますが、たいていは素人っぽい人が急ごしらえの感ありです。

築地、御徒町、上野、浅草は大混雑でしょうね。

今では2日からデパートも開店しているので、そう大量に食料を買いこむ必要もないし、

お正月と言ってもなんら変わらないのですが、お餅は毎年杵つきの丸餅をついてもらいます。

といってもお雑煮に1ケ食べるだけですが。

明日昼から白楽へ、めったに実家には泊まりませんが、31日1日と母と過ごすつもりです。

 

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ゴールド・コーストから帰国しました

Posted on 2014年12月29日 by 大前伶子 in ブログ

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10日余り、あっという間の夏を感じてきました。

地球の反対側は季節は反対だというのが実感できるクリスマスです。

ツリーに飾られた綿の雪も空々しい、数日暑いなぁと感じましたが袖なしのワンピースが

丁度良い気候でした。

LCCを遺憾なく発揮した、ジェットスター便は5時間遅れてクーランガッタ空港を飛び立ちました。

2日前大前は「飛行機が飛ばないから行かれない」と電話があり、結局次の日にせざるを得なかった

フライトでした。

ローコストエアーというのはこういうことが多々あるのか、その保障はどうなっているのか、

多分細かく規則がかいてあるのでしょうね。

普通航空機が天侯以外で飛ばなかったらホテルやその後の足の確保は保障するのだが、

ローコストはそんなこと世話しませんよ、なんて明記されているのではないかと・・・

次のフライトのためにも良く読んでいなくては信用できない。

来年からJALが飛ぶと聞いていますが、料金はべらぼうでしょうね。

帰りの便はオーストラリア人が多数乗っていましたが、大方スキーの板を持っていました。

彼らはローコスト航空だからか、どんなに遅れようとトランプをしながら楽しそうに待っていました。

日本人はいらいら、いらいら、成田に着いても家までの足が確保されないほど遅れるので、

本当に怖い顔して待っていました。

飛ばないもの仕方ないのじゃ。

私は何とか昨夜中に帰れましたが、大半の人は成田近辺でホテルを捜すはめに陥ったと思います。

暖かいゴールド・コーストから真冬の東京、今日は一日荷物の片づけ、今年最後のお掃除と大忙しでした。

洗濯機と乾燥機の手入れ、ガラス磨き、家具拭きと掃除機、掃除機のゴミをキレイに洗う、

何とさっぱりしたことか・・・その後いつものお風呂屋さんで汗をたっぷり流して、暮れの一日でした。

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昨日までの寒さ!

Posted on 2014年12月19日 by 大前伶子 in ブログ

今日は一転してうららかな冬の気候になりました。

今日の金曜日は忘年会のピークだそうです。

何処のレストランも大変混み合うのでしょうが、私は今晩からゴールド・コーストへ行ってきます。

オーストアリアは普段穏やかで余り大きな事件が無いように思っておりましたが、

このところ立て続けに物騒なニュースが流れています。

 

 それにしても航空機関係のニュースが多いですが、マカデミアンナッツ、私はお皿に入れて出されるより、

パッケージのまゝの方が後で食べられるので好きです。

先ほど中国の話で飛行機に乗ったことない田舎のおじさんが、空気を入れ替えようと

窓を開けようとして乗務員に止められたって。

気持ちはわかりますが、そんなことしたら一発墜落してしまいます。

上海の王さんも来日中ですが、明日帰られる。

誰か知り合いが飛行機に乗っている事が多いので、航空機事故には敏感です。

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「激しく変化する中国市場の現状と対策」

Posted on 2014年12月17日 by 大前伶子 in ブログ

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タイトルは難しそうですが、王さんは良く勉強されていて判り易い中国事情でした。

繊研ファッションビジネス懇談会の講演会がホテル・オークラで開かれました。

11月11日を中国ではシングルディーと言うらしい。

ネットビジネス花盛りの中国は飛躍的に伸びている。

Alibabaの売り上げが全ネットの70.9%だそうだ。

ネット利用者が6億人。携帯電話利用者10億人。

とにかく規模が違います。ネットをしないという人はビジネスには参入出来ないらしい。

聞けば聞くほど中国の力は人口もその推進力になっているが、貪欲に勉強している感あり。

王さんの知人が3人聴きにいらしていて、終わってからカフェで交流。

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家族の忘年会

Posted on 2014年12月16日 by 大前伶子 in ブログ

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築地のお寿司屋さんで家族の忘年会。

大雨の中横浜から母は息子との食事会にやってきました。

このお寿司屋や大前のダイビング仲間だそうで、ぴか一のとろを出してくれる。

母は勿論寿司屋のお寿司も好きですが、家で作る手巻き寿司も大好き。

こうして母を大事にする息子がいない私と妹はこの姿に焦りを感じます。

息子がいてもここまで優しいことをしてくれるとは限りませんが、

いったいに男の子は母親に優しいのでは?

私たち娘は結構厳しいことを言いがちですが、普段一緒に住んでいる人は大変です。

雨が降っても槍がふっても息子に会いにやってくる母の根性も相当なものです。

妹は車を運転するので、せっかくのご馳走もお酒が飲めなので可哀そう。

帰りに我が家に降ろしてくれて、第一回の忘年会は終わりました。

木曜日は子供たちとクリスマス会だそうで、こんなに団子になって付き合う一家も珍しいのでは?

 

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故遠山一行兄

Posted on 2014年12月14日 by 大前伶子 in ブログ

今日の週報で知ったのですが、「題名のない音楽会」でほんの数分

「遠山一行」さんの事を佐渡裕さんが語られていた。

あれぇ?私が好んで読んでいたモーツアルトの伝記やショパンに関しての書物が

たいてい遠山兄の著書だったのだ。

12月10日に天に召されたそうで、銀座教会の信者さんだったのですね。

今日ご子息さんが礼拝に出ていらっしゃいましたが、存じ上げなくて・・・

それにしても音楽界では有名な方だったのです。

今本箱を見たらなんと5~6冊はありました。ご冥福をお祈りいたします。

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選挙の日曜日

Posted on 2014年12月14日 by 大前伶子 in ブログ

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ニューヨーク在住の坪田裕子さんと一日を過ごしました。

彼女はカソリックの信者ですが、銀座教会にお誘いしました。

礼拝に出てからの感想は「ほとんどカトリックの礼拝と同じだけど、(主の祈りや交読文など)

とても温かい感じで良い教会ね」と言っておられました。

どちらが先にこの世とおさらばするかわかないけど、「あなたの教会はしかと確認したから」と。

礼拝が終わってから銀座でランチを済ませて、銀ブラをしながら歩いて我が家へ。

坪田さんは木曜日に成田からスイスまでルフトハンザで行かれるとのこと、

息子二人が今ヨーロッパに住んでいるのでクリスマスを一緒に過ごすためだそうです。

NYに住んでいる4人の息子が「クリスマスをニューヨークで子供たちと過ごさないなんて

革命でも起こったの?」とかしましかったって。

家に帰ってからいつも行くお風呂屋さんにお誘いしました。

サウナに入ったり、ジェットバスだったり・・・このお風呂が銭湯なんて「いいわねぇ」

とご満悦で楽しみました。

一日彼女と過ごすことにしていたので、私は期日前投票してきていましたが、

やはり、やはりの出来レース。つまらない開票結果になっています。

今「万歳、万歳」の連呼ですが、余りにもつまらな過ぎて声を消しています。

坪田裕子さんとは30年のお付き合い、こうして教会やお風呂にお誘いしても違和感なし、

楽しんでくださるので、姉妹のような感じです。

そう、そう、私たちが銀ブラしていたら、選挙の日だからかテレビクルーがあちこちでインタビューをしていました。

私たちにもマイクが・・・最近の世相で興味のあることを問われましたが、

坪田裕子さんはさすがに国連に勤務された方らしいコメントをされていました。

広い見識に関して彼女の右に出る人はいないでしょうね。一日楽しかった。

 

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みかわや

Posted on 2014年12月11日 by 大前伶子 in ブログ

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久しぶりに銀座の洋食やさん「みかわや」でランチをしました。

老舗の風格を保っていて安心できる店です。

従業員も変わらず、味も美味しいまま、銀座でランチをすると追い立てられるところが

殆どですが、ココは心行くまでゆっくり出来ます。

 

 ところでですが・・・・ノーベル賞を取られた中村修二博士は何でああもお品がないのでしょうか?

マスコミも騒ぎ過ぎですが、賞をもらった後の言葉、賞はどうでしたか?の質問に

「ただの金属ですから・・・」良くわからないコメントでした。1700人以上の晩餐会を開いて頂いて、

王室主催の国家行事じゃありませんか?

どうもあの中村博士は品がないコメントが多い。はたから見ていてもハラハラしてしまいます。

品格の問題でしょうが、日本人として恥ずかしい気がしました。あ、彼は日本人ではないのでしたが、

それにしても彼の品性は他の博士とは雲泥の違いがあります。

日本人ってどうしてこうもしつっこく「ダンスはされましたか?」の質問ばかりでしたが、

ダンスなんてある日突然出来る物ではありません。

ましてや研究にまい進していた博士たちが上手に踊るなんて~~~夢のまた夢です。

いいじゃないですか、ダンスなんて出来なくても、質問している記者「お前出来るの?」

 

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再検査

Posted on 2014年12月10日 by 大前伶子 in ブログ

一昨日何年振りかのメディカルチェック、病院側から再検査の電話が・・・

健康には自信があったので、こういう電話が入ると「あっ、癌再発!」と不安になりました。

ところが、心臓のグラフが良くないらしい。もう一度撮り直おし、専門医を紹介しますって。

心臓は誰よりも強いという自負がありましたが、折れ線を見せられて来年早々に行きますと

先生と約束して帰ってきました。

私は母より先に死ぬのは親不孝だと考えていますが、それ以外でしたら神様のおぼしめしだと思っています。

「私らしい人生のしまい方」も書き終えて、葬儀も銀座教会と決めているし、讃美歌も決まっているので、

あたふたしないのですが・・・・

高倉健さんと同じ年齢で死ぬとしてもあと10年もないのです。あと10回しかお正月を迎えられないのです。

そう考えると人の一生は早いですね。我が家は母が長生きだからいつまでも子供、娘という感じがして

いますが、そう甘くはないのです。

一日一日大事に生きて行かないと申し訳ないです。

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おめでとう!ノーベル賞受賞

Posted on 2014年12月9日 by 大前伶子 in ブログ

青色発光ダイオウドウ、発明された3博士、今授賞式に行っておられる。

これはとても日本人にとって嬉しいことに違いないのですが、マスコミは少し騒ぎ過ぎでは?

赤崎勇博士は落ち着いておられて安心感がありますが、お年なのでお疲れが出ないように。

中村修二博士は何となくお騒がせのイメージが着きすぎて、日本のマスコミも今一つの感あり。

日本人を捨ててアメリカ人になったという心理的な負の部分、記者たちの評価なのかなぁ。

印象が強烈だし・・・・ただ、アメリカにいて彼のポジションを守ろうとすると人を蹴落としても地位を守ることが

必要なこともあるだろうと想像します。

 

 一番マスコミに可愛がられているのはひょうきんなコメントをだしてくれる天野浩教授ですよね。

奥さんもロシアで語学をおしえているやに、息子、娘は東京大学と京都大学ってインテリを絵に描いたような

家族で・・・

私はお祝いの気持ちは大いにあるのですよ、ただ、一つ言わせてもらうと、

天野教授の奥様香寿美さんが頻繁に画面にでておられますが、

ノーベル賞が決まって2か月あったのに何故歯を治さなかったのだろう。

笑うと犬歯の隣の歯が茶色なのが気になります。

欧米人はとにかく歯にウルサイ。歯が綺麗に揃っていないのは貧乏人か

子供に無関心な人と決めつけてしまう傾向があります。

着ているものより、顔立ちより、スタイルより、歯が大事なのです。

彼女は可愛いコメントをだしていて好感が持てるのにその歯で点数が減らされてしまうのが惜しい。

歯なんて・・・じゃなく歯だけはお金を掛ける、というのが欧米の傾向です。

歯と匂いの敏感な彼らはリステリンの類が沢山で回る理由でもあるのです。

さりげない教養の塊みたいな一家ですから惜しいです。

 

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