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大塚家具を考える

Posted on 2015年2月27日 by 大前伶子 in ブログ

昨今メディアを騒がせている「大塚家具」の父娘騒動。

よそ様のことだからどうでも良いのですが、私は言いたいことがあります。

箪笥職人から一代で築き上げた父の仕事の仕方、

長女は一ツ橋大学から富士銀行のエリート・コースを行く女性。

私がこのマンションを買った時、何度か大塚家具に足を運びました。

その際、感じたことが今回の騒動の発端だったようだ。

お父さんは一人一人に客に引っ付いて説明や押し売り?らしきことをするような商法。

娘は家具を買いに来た客を自由に見て頂いて、ご要望があれば相談に乗る。

そうです、家具などを買おうと思っている人はいろんな店に足を運びます。

引っ付いて店員がうるさくセールスするのはNOサンキュウー。

私は娘のやり方が今流だと思うのですが、お父さんはこの方法が気に入らないらしい。

銀座1丁目に数年前に大塚家具が出来ましたが、あの時の重たいサービスを思うと

足を踏み入れる勇気がありません。

もっとも今の私の部屋で家具を買う場所も気持ちもありませんが、銀座で時間があるとき

家具を見るのは好きですから、入ってみたいなぁとおもうのですが、

以前有明で経験した「お客様リストを作ってからしか見せない」というのが思い出されて、気がそがれてしまいます。

お家騒動ですが、今感じるのは気軽に入店できる店作りを考えている娘に軍配があがります。

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桂由美先生のファッションショー

Posted on 2015年2月26日 by 大前伶子 in ブログ

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ショーの写真は禁止されていたので、撮影することはできませんでしたが、

桂由美先生の50周年のファッション・ショー・・・・素晴らしかった。

もう80歳を越えていらっしゃるのに制作意欲は満々です。

私は先生と学習フォーラムで何度もお会いしていますが、とにかく凄いのひとこと、しか言えない。

ゲストも多彩で、良く知らないのですが、爆笑問題の二人、やデビ・スカルノさんが下着のモデルをしたり。

勇気あるわ。

1963年からデザイナーとして頭角を現してこられて、ずっと一線で活躍されている素晴らしい方です。

2014年は両国国技館でショーをされて、今回はザ・プリンス・パークタワー東京のボール・ルームで

一日に3回のショーでした。

これからウエディング・ドレスを着るチャンスはないですが、それでもため息が出そうになるほど素晴らしい

デザインでした。

 

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掃除大賞2015

Posted on 2015年2月24日 by 大前伶子 in ブログ

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掃除大賞をはじめとしたお掃除道を推奨しておられる「今村暁」さん、

昨年から審査員を拝命、本日無事大賞が決まりました。

各賞は凄いですよ、文部大臣賞、環境大臣賞、経済産業省、厚生大臣賞、農林大臣賞(この賞は昨夜

大臣が辞任し白紙になってしまった)等々。

審査基準は「精神的効果」「肉体的効果」「経済的効果」「時間的効果」「対人的効果」などの掃除道。

信念、基準の高さ、継続力、地域貢献度などを考慮して賞が決まった。

今年の大賞を獲得されたのは「株式会社東伸」信念をもってコツコツやり続けた環境整備」

に最高の賞が決まった。女性社長さん79歳だそうですが、かくしゃくとスピーチされて、

聞いている審査員の私も涙ぐんでしまいました。

素晴らしい社長さんとその従業員、岐阜からの参加でした。

来年も同じ日に開催されるって、今村さんが宣誓されていました。

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母の本箱は・・・

Posted on 2015年2月22日 by 大前伶子 in ブログ

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昨日は研一の誕生日でした。

母の部屋を眺めていたらこんな風景でした。

全部研一の本、本、本、私の本がちょびっと。

父と母の大昔の写真もかざってありました。父は大人しい人でしたが、

母が主導権をもっていましたよ。

可愛い息子のためならばえんやこら・・・

芸大のクラリネットに進みたいと言いだして父とは良く言い争いになっていました。

対馬出身の父は一人息子が音楽家・・・冗談じゃないということでしょう。

その間に入って苦労した母でした。

母が着ているワンピース、自分で縫ったものです。彼女は文化服装学院出身で、

父が戦争に行っている間、とても苦労したって、よく話が出ます。

もう70年前の話ですが、鮮明に覚えていて、山口県に疎開していた時も

食べる物がなくってねぇ~~~が彼女の十八番の話です。

私と妹にも同じ布で縫ってくれて、お揃いを着せられていて、何がいやだってお揃いです。

そんなこんなの母の部屋、不思議な気持ちで眺めました。

 

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ハカランダ=ジャカランタ

Posted on 2015年2月22日 by 大前伶子 in ブログ

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BSプレミアムでアルゼンチンのブエノスアイレスからジャカランタの咲くころを特集していました。

南半球でしか咲かないと言われている花です。年末にゴールド・コーストに行くとこのジャカランタの花の種が

空豆のような形で落ちている。

一度本物を観たいと念願しているのですが・・・いつも逃しています。

ジャカランタという言い方は英語かも、スペイン語だとハカランダというらしい。

日本人が桜を待つような気持ちでジャカランタの花を待ち望み、春の訪れを喜んでいる。

この紫が何とも言えない。今回見事なジャカランタを映像で観たので、何とか本物を見たいものです。

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春の気配のランチ会

Posted on 2015年2月20日 by 大前伶子 in ブログ

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米山倫子さん主催のランチ会、今回が2回目だそうですが、私は以前から存じ上げていたので、

相変わらずアクティブにご活躍されているのだなぁ。

春らしい一日、表参道で日本料理を頂きました。

みなさん、和気あいあいでしたが、昨日は嬉しいことがありました。

こういうお集まりに私の年齢では余り参加されない、

同い年の方がいらして・・・太平洋戦争のお話しが出来て幸せ!

こういう異業種交流会は若い人が大半を占めていますが、

同じ時代のお話が出来て、何だかほっとしました。

年齢に関係なく会が進んでいくのは、米山倫こさんのお人柄なのでしょうね。

年齢幅は40歳はあると思います。

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小原孝さんの音

Posted on 2015年2月17日 by 大前伶子 in ブログ

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何気なく観ていたBSTBSの名曲アルバム・・・キッチンで「あれ??小原さんのピアノの音!!」

急いでテレビの前に行ったら、やはり小原孝さんが伴奏をしていました。

そん所そこらのピアニストの音ではないなぁ~~~やはりね、伊達に小原孝ファンクラブに入っているわけじゃないのですよ。

お知らせがなくても聞き分けられる小原孝のピアノの音。

残念ながら1曲だけでしたが、やっと一枚写真が撮れました。後ろ姿なのは残念!

小原孝さんのピアノってそん所そこらのピアニストとは一線を画す。華が大あり。

歌が主役でも優雅なピアノは長年ファンを自認しているだけある、と自分に納得しております。

伴奏は主役ではないのですが、歌を引き立ててそれ以上に華を出すって、地味なようで中々こういうピアニストはいません。

 

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WAIST SIZU STORY

Posted on 2015年2月16日 by 大前伶子 in ブログ

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六本木男性合唱団倶楽部オリジナルミュージカルが昨夜(夜中1時から)放映された。

娘がこの公演を観に行って、「一っちょ前にチケット3万円もするんだよ」と申しておりました。

三枝成章さんが夏の合宿から特訓しているカメラをずっと撮り続けていたので、この公演は知っていましたが、

林真理子さんのエッセイにも何度か登場していたので、観たいなぁ、でも高過ぎ、なんて思っていました。

大会社の社長有、政治家有り、絵描きあり、赤十字の近衛さんあり、女神?林真理子ただ一人の女性だったのでは?

男性も女装しているので、果たして誰か、ほとんどわかりませんが、ラインダンスも様になっていて良かったです。

こういう羽目の外し方もいいですね。下手なお笑いよりずっと面白かった。

ただ、夜中1時からというのは起きているのが大変でした。

この出し物の前がずっとテレビショッピングのくろべ和牛の宣伝でそのアナウンサーの甲高い声に辟易していたので、

音を消していて、危うく見逃すところでした。

 

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生け花展と町田和幸さんのトークライブ

Posted on 2015年2月15日 by 大前伶子 in ブログ

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東北新社の町田和幸さんのトークライブが銀座のライブハウスで行われた。

満員の盛況で、彼の魅力満載。町田さんは広告業界の風雲児、資生堂の「つばき」のシャンプーや

日清のカップめんなど何度も賞を取っている方。

その「TSUBAKI」のコマーシャル撮影時のエピソードを面白く話して頂きました。

そう、コマーシャルが如何に大事か!!あのコマーシャルがテレビ界で蔓延している頃は、

お風呂屋さんにくる”おばぁさんたち”も迷わず「TSUBAKI」のシャンプーを持ってきていました。

その折如何にコマーシャルが大事か、当たる商品はまずコマーシャルからだと

妙に感心していましたが、その仕掛け人が町田和幸さんだったのです。

 

東急本店3階で開かれていた「龍生流」の生け花展を観に行きました。

西脇玉龍さんにご案内を頂いていたので、写真のようなお花とは言えないような

野菜もシュール的に活けられていました。

何年振りでしょうか、渋谷東急本店に行ってきましたが、渋谷から遠い。

ただ、私は評判の悪い渋谷駅をスルーして、表参道で田園都市線に乗り換えて、

渋谷に行くと地下4階という渋谷駅へ行かずして、渋谷西武の辺に出られます。

従って、まだ地下4階とやらの渋谷駅には開通以来行っておりません。

渋谷は若者の街というが、落ち着かないのですぐに銀座に帰ってきてしまいました。

一度「ひかりえ」とやらに行ってみたいと思うのですが、大前は渋谷の「ひかりえ」を

通過している時、熱海の研修所の名前「せかいえ」を思いついたって、これ、ぱくりですよね。

 

 

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今日バレンタインは父の命日

Posted on 2015年2月14日 by 大前伶子 in ブログ

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父の命日を覚えているので、白楽でバラの生花を買っていきました。

私はバレンタインと言えば父の命日、父の棺にキスチョコを何個か入れたのを思い出します。

母は一日でも未亡人をしてみたいと言い続けていましたが、何とかれこれ30年ほどメリー・ウィドウ生活。

呑気な後家さんというのでしょうか?良い子3人!に大事にされて、こんな老後は私たちにはないだろう。

母が好きな手巻き寿司を築地で買った中トロと鯛、本物のわさびで楽しんだのですが、

こういう簡単手巻き寿司もあっさりと美味しいです。

これと蛤の潮汁で、父の命日を覚えました。

対馬出身の父と横浜の母とが出会い(本当に15分の見合いで)こうして老後を過ごしている母の人生は

どんなものなのでしょう。

今日母がコーラスをしていた時の友達がチョコレートを持ってきてくれました。

そのおばさんと話している会話が壊れたレコードの如く、同じ話で「あぁ、年寄ってこんなになってしまうのか」

と我が身に置き換えて、引き締めなくてはと強く思ったのでした。

 

 そう、そう、今日も東白楽のお風呂屋さんに妹と行きました。

丁度サウナから出てきたら、若い女性がシャワーを使っていて、その女性が「バターン」と頭から倒れたのです。

まるで木を倒すように。頭をしこたま打って、動かなくなりました。

私たちは裸のまま、脱衣所にあるホーンで「女性が倒れました!!」とSOSを。

男の人が入ってくるわけにはいかないのでお風呂屋さんの奥さんが来て、「大丈夫ですよ」とえらく呑気なのです。

ぴくりとも動かないので、死んじゃったのでは?とドキドキしましたが、

タオルで包んで脱衣所へ。脳震盪をおこしていたのか?

帰って母に言ったら「テンカンじゃない?」ですって。

その女性数分後には起き上がれて、携帯をいじっていましたが、まったくもう驚きました。

こういう症状に慣れているらしいお風呂屋さんの奥さん、肝っ玉が据わっていて凄いわ。

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大前研一通信

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