やっと先生に来ていただいて、ブログ再開できましたが青息吐息。やっと秋の気配になりましたが、今年の夏の暑かったこと。一昨日で衣替えが終わり、パソコンも動き出し胸のつっかえが取れたみたい。
ただ、新政権が始まるや解散総選挙だそうで、又騒々しい日々が続きます。アメリカも大統領選が佳境に入り、口を出したくないけど、トランプだったらどうしよう?なんて案じながら毎日を過ごしています。
大前伶子のWebサイトにようこそ!
やっと先生に来ていただいて、ブログ再開できましたが青息吐息。やっと秋の気配になりましたが、今年の夏の暑かったこと。一昨日で衣替えが終わり、パソコンも動き出し胸のつっかえが取れたみたい。
ただ、新政権が始まるや解散総選挙だそうで、又騒々しい日々が続きます。アメリカも大統領選が佳境に入り、口を出したくないけど、トランプだったらどうしよう?なんて案じながら毎日を過ごしています。
9月27日から10月6日までの1週間神田囃子の出し物とライトアップが有ると知り、NYのスーさんと彼女の友達3人でタクシーで行ってきました。東京の真ん中に「徳川家光公の国定公園」が有るなんて知りませんでしたがネットで出てきたので行きたくなり、彼女たちを誘って行ってきました。
当時のお殿様のお宅、お庭に素晴らしさに感動しました。大木になった木々の間に池があり、時代劇でもみている気持ちになりました。昔のお殿様はどんな生活をしていたのか?思いを馳せてきました。
今日は朝から同じ面々で民放、NHK含めて9人がぞろぞろとテレビ局を梯子していましたが、やはり年を取るって悲しいわ。政策は置いておいてもやはり小泉さんや小林さんは若いと感じます。テレビって本当に怖い、あんなに年齢が如実に出るっていやねぇ。
それと政界にいると人相が悪くなるので、茂木さんや加藤さん、石破さんは隠せない腹の内が見えてしまうし、河野太郎さんももっと爽やかだと思っていましたが、何だか政界の垢が付き始めてきました。高市早苗さんは実際にお会いしたことが有りますが、すっかりお顔がかわってしまい、突っ張っていて痛々しい。上川さんは好感が持てますが、政界はこういう優秀な女性は好きじゃないのよね。
小泉進次郎は未だ若すぎるし、もう少し落ち着いて首相ができる時期が来るのでは?今じゃつぶされる可能性があるのではと案じます。お父上の元首相も「未だ早い」といってるやに聞いていますが・・・なりたいのでしょうね、首相になったらあの奥様がファースト・レディー!何だかなぁ。
それより早く日本は決着してアメリカの大統領選を報道して欲しい。今回のディベートはカマラ・ハリスさんの方がポイントが高かったと報道が有りましたが、トランプのみじめな応酬もいただけない気がしましたが、それでも後援者は許すのですね。
カーネギーホールの前にある日本クラブビルが移転するって今回の「ニューヨーク生活」誌で知りました。ここは私が最初にNYの住んだ時丸紅の社員妻として何度もパーティーが有ったり、食堂で美味しいすき焼きが食べられていたところ。ここは現金で支払うのではなくサインでしたが、まだ、大前がマサチューセッツ工科大学の学生で貧乏な頃唯一私が連れて行ってご馳走できた場所でした。その間ビルは建て直されましたが、コロナ前まで「ニューヨーク=東京陶芸コンテスト」を毎年開催されてそのお役で開会式に出席していた場所でした。あの場所にあるのがとてもいい場所でしたのに・・・竹中工務店が買い取るらしい。NYの会員制社交場としてあそこに有るのがいいと感じていたので、何だか寂しい。
あの有名な野口英世が将棋を指していたとのこと、由緒あるクラブでした。800万ドルで売却と書いてありましたが、カーネギーホールの前でしたし、57丁目という憧れの土地でしたので残念です。
数十年前の写真、今整理しているから「こんな時もあったのだなぁ」と感慨深く・・・・先日も中学一年で席が隣になった友達が亡くなったって、何となく気になって携帯に電話したら「その電話は使われていません」というメッセージ。何となく胸騒ぎがしてお宅の電話に掛けたらご主人が出て、「千枝子は亡くなりました」とのお話、私は脳天を突き破るほど驚きましたが、今の年になったらそうよ、そういう年なのよと納得しましたが、ご主人が「どんな方と付き合ったいたのか全く知らなくて・・・」とのお話、そうよね、お互いにあだ名で言い合っていたので正式な名前なんてわからないわよ。葬儀の時に使ってもらう写真を娘に言いおいていますが、彼女は聞きたくない話なので「はい、はい、わかりましたよ、何度も言わなくていい」とつれない返事、聞きたくない話とみえてカラ返事されています。
9月4日誕生日は生まれてから会社勤務するまで両親が祝ってくれていたのですが、ある日そう丸紅(当時は丸紅飯田と言っていましたが)に入社が決まって人生始めて戸籍謄本を取ることになり、対馬の役場で取り寄せて私の誕生日が12月5日になっているのが発覚!
両親が私の前で言い合いを始めました。母「だから早くここ横浜に移したらもっと早くわかったじゃない」と、父は「3か月若いのだからいいじゃないか」と・・・どんなに早くわかっても私の誕生日の変更は出来なかったのですが、届けて後変更は絶対に出来ないとその時知りました。それ以来私は公的に誕生日は12月になっておりますが、もう82でも83でもどちらでも良し!3か月若返ってもこれから履歴書書くことはないし、今年で免許も返納しようと決心しているので、免許の期限が3か月伸びたことが利点か。今住んでるところは車は要らないし、タクシーもジャンジャン来るし、駅まで2,3分だし、銀座まで歩けるし。車の免許が要らないと決心するのは簡単です。
たまに軽井沢でレンタ・カーしていましたが、それも面倒になりタクシーで充分。という訳で誕生日だからと言ってべつに~~~なんですが、この日は母がいつも父に文句を言う日だった、思い出・
マラガのピカソ美術館。ピカソさん!の絵どれをみても私にはさっぱりわかりませんでした。持っていたら高いのだろうな、とは思いましたが自分の部屋には要らないわ。
昭和生まれの爺様ばかり発言権が有ったかに思っていた今の国会議員、今日総裁選に名乗りを上げた小林鷹之という議員さん、私の年齢からみると息子より孫かなぁ、前回の都知事選でも39歳が出て来たけど、本当に時代交代なのね。麻生元総理は私と同じ年なのよ、未だ口をはさんでいるみたいですが、もうそろそろ引退してもいいとおもいますがねぇ。それだけ議員でいることが誇りなのか、痛々しい。
小泉新次郎が総理になったら滝川クリステルがファースト・レディ?!ちょっとミスマッチかなぁ。私は小泉進次郎も河野太郎も総理の器ではない気がするのですが・・・発言がブレるのが気になります。
音楽好きの友達からいい映画だったとの感想を聞いたので、封切り間もない「永遠の旋律」というあの「ボレロ」で有名な1928年生まれのモーリス・ラヴェルの生い立ちを描いたもの。久しぶりにフランス映画を観に行きましたが、この暑い日なのに映画館は満員でした。私一人だから席が有ったようなもので、連れが居たら日にちをあらためなくてはというほど話題作だったようです。
小原孝さんのコンサートに行っていた時決まって最後に弾いたのがこの「ボレロ」でした。ラヴェルという人は神経質だったようで、生涯独身だったようです。世界中のコンサートで2分に一度ピアニストが弾いてるって、字幕に有りましたが、あの魅力的な音が続く旋律に「あぁ、コンサートに来てよかった」と思うフィナーレにもってこいの曲だと思います。コンサートの帰りしな頭の中は「ボレロ」がめぐっているのがいつものパターンでした。今日の映画で思ったのですが、彼は相当に神経質な人だったみたい。台風がお盆を直撃するようなニュースばかり、映画館だと安直に楽しめるので今日の映画はとても良かった。一人で行ったのですが、いい映画だったので何だか得をしたみたい。
今日は銀座教会創立134年、築地美以教会から149年を迎える記念日の礼拝でした。
祖母が銀座教会の三井勇先生とのご縁で母の代と私と3代続いた教会で、今日は死ぬほど暑かったけど礼拝に伺えて良かった。従妹たちも私の親戚一同全員女子はミッションスクール出でしたので、私も学校の付属教会に行っておりましたが、何分にも遠い、横浜まで毎週日曜日に通えないので、銀座教会に転会してもう7~8年になりますか。電車で行くより自転車の方が早いので雨の日以外は自転車で礼拝に伺っています。終わると娘が帰国していたら待ち合わせて銀座でランチをするのですが、大抵一人ランチをして松屋の食品を買って帰ります。
銀座教会は第二次世界大戦の時銀座が大方焼けてしまったときも孤児たちを収容してご飯を食べさせたり、勉強の手伝いをしていたと聞いています。今じゃ考えられないほど銀座も綺麗になりましたが、私が未だ丸紅のOLをしていた時は和光と三越の間を都電が走っていて、良く都電に乗って大手町から月島の倉庫にお使いに行かされました。三越の脇にマクドナルドの1号店が出来たのもその頃です。
3代に渡って銀座教会にはお世話になっていますが、私も葬儀は銀座教会にお願いね、と娘に言ったら嫌な顔されました。好きな讃美歌も決めているし・・・
マラガのショッピングセンター
マラガって余り知っている人が少ないですが、スペインの別荘地です。いかにも映画に出てきそうな家並み、そぞろ歩きにもってこい、ですが坂が多い。何処のお宅も花が見事で綺麗にしてるなぁと歩くだけでも映画の世界です。
上の写真はある日の夕食、おにぎりと薄切り牛肉のトッピングサラダ、この大きなボールいっぱいのサラダがあっという間に平らげた、若い食べ盛りの女の子3人、総勢10人ですからね。
私が数本のポン酢を持って行ったのが大好評、肉にも野菜にも合うし美味しい。アメリカ人にも大好評、美味しものは世界共通なのね。
地図で見るとマラガという所はヨーロッパの西の果て、海の向うはアフリカのモロッコ側、晴れた日はアフリカが見えるのではと期待していましたが、流石にいくら晴れていてもモロッコは見えませんでした。ここでの特産品はオリーブです。4時間高速道路を走っていてもオリーブ畑ばかり。乾いた土地にあの日差しがオリーブをそだてるのでしょう。
スペイン料理の王様は何と言ってもリゾットです。ここのリゾットは絶品でした。濃度といいスパイスといい、これぞリゾット!という逸品でした。海沿いのレストランで日本で言うと鎌倉か?大きなヨットやクルーザーがこれ見よがしに並んでいました。世界の金持ちの別荘地ですね。日本からは遠すぎる、けど素晴らしいリゾート地です。