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「パリに見出されたピアニスト」

Posted on 2019年9月30日 by 大前伶子 in ブログ

ヒューマントラストシネマ有楽町で9月27日から上映されているこの映画は何としても観たい。

スケジュール表に書き込んで楽しみにしていた。

ヨーロッパの駅には家に置いておいても使わなくなった古いピアノを寄付する人のニュースを良く観ていた。

ピアノの側にバックを置いて、公衆の面前で軽く弾くというシーン、これをヒントに

この映画は作られたのだなぁ。

クラッシックの世界がそうそう容易くスターになれるっていうのも何だかなぁ・・・ですが、

傾きかけた音楽学校の再建も彼に掛かっているコンクールに出るという離れ業は

お芝居ぽい気もしますが、

リストのハンガリー狂詩曲第二番やラフマニノフピアノ協奏曲第二番など

勿論主役のマチューが弾いてはいませんが、音楽への情熱と愛に満ちた感動ドラマで一気に観てしまいました。

コンサート以上のお得感がある演奏で、満足。

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恒例の衣替え

Posted on 2019年9月21日 by 大前伶子 in ブログ

夏物を全部床に出して、ケースに入っている冬物と入れ替える、この行事は必ず秋分と春分にすることにしている。

暑くても寒くてもとりあえず入れ替えておかないと少しずつ出してもすっきりしない。

今回も大量に捨てるものがあり、あと何年生きるのなかぁ、と思いながら・・・

人間体は一つだし、大量に洋服があってもバックがあってもある日死んでしまったら娘が困るだろうなぁ、

と思いながら、来年も着るかもしれないからととりあえず取っておく、この繰り返しです。

夕方までにやっとしまい終わってやれやれですが、明日は気分を変えて掃除機をかけ、

植木でも買って気分転換しよう。

前回NYに行って2週間ほど植木の水を興ったっていたので、3鉢ほどダメになって寂しい。

せっかく冬物に衣替えしたのに、中々涼しくならない今日この頃です。

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継承者「日本長寿企業集団」

Posted on 2019年9月20日 by 大前伶子 in ブログ

このたび長年仲良くしている王篠卉(おうしょうき)さん念願の作品が出来上がり、今日初めて手にしました。

私の長年の友達村松善八さんの会社もこの中に入る資格が充分な会社なので、

以前に推薦していましたが、実際に社長村松さんには会っていなかったので、今日ご紹介も兼ねて会いに行ってきました。

王さんは上海万博以来のお付き合いで、この作品を取り上げる時、まず推薦したのが焼津の「善八」さんでした。

この本は中国語で書かれているので、即読めるというわけじゃないですが、表紙も素晴らしい、

意味のある著作だと思いました。

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吉本興業を批判すると…….

Posted on 2019年9月15日 by 大前伶子 in ブログ

先日桂三枝さんの17?番目の弟子カナダ生まれの落語家桂サンシャインさんの高座を観に行きました。

いや、観にじゃなく聴きにです。

彼は前回もNYでお披露目をしましたが、その折評判が良かったので、今回吉本興行に入って大々的に

ブロードウエイで公演をすることになったらしい。

そのお披露目が六本木のアークヒルズクラブでありました。

桂サンシャインさんは古典落語から入っているので、そう違和感はありませんでしたが、

其のあとに3つの吉本の”芸人”が出てきました。

これは、これは頂けない、芸というより、人をおちょくっていて、面白くも、何ともない。

時間の無駄、こんな人たちと抱き合わせに桂サンシャインさんが出るのなら、ブローフドウエイも

すぐ飽きられてしまうのでは?

どうして、ここまでお笑いの質が落ちたのでしょうか?絶対にただ、裸になったり、玉転がししたり、

相方の頭をたたく、なんて芸じゃないから。3万円もするパーティーで人をバカにしていると思いました。

 

 それから先日BSの旅番組で「モナコグランプリとモナコを旅する」番組にえなりかずきと知らない女優?

が案内する番組・・・・どうしても”えなりかずき”がモナコと合わないのですよ。

彼はラーメン屋の顔してます。勿論「渡る世間は鬼ばかり」に長年でていたので、

どこを、どう間違ってもモナコという設定がイメージできないのです。

F1が開催されている豪華な船から見ているのですが、イメージ悪すぎ、誰がスポンサーか?

興味を持って最後の字幕を見ていましたが、ANAでした。

もう少しイメージを考えて人選してくれなくては・・・・

酷すぎ、豪華なフランス料理も、イタリヤ料理も、彼が食べているとラーメン屋の兄ちゃんにしか見えない。

もう少し大人の男優はいなかったのでしょうか?

旅番組好きで観ていますが、ここまでひどいナビゲーターは今まで見たことない。

彼はあの番組以外は使い勝手が困る顔してますから、定着するって怖いわ。

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パークアベニューとマディソンアベニュー

Posted on 2019年9月11日 by 大前伶子 in ブログ

何回も行っているメトロポリタン・ミュージアムですが、楽器の展示があるのは今回初めて知りました。

ご一緒した塩塚さんが音楽好き、パンフレットから「楽器の展示がありますよ」と。

いつもは大抵一人で行くので、好きなところだけ見ていましたが、こうして誰か違う方と行くと

また、新しい発見があって幸せ。こんなピアノ誰が弾いていたのでしょうか。

腕前よりピアノに目が行ってしまいそう。

ここは私たちがいつも定宿にしている裕子さん宅の前です。

この日は映画の撮影があったようで大きな車が止まっていましたが、

お金を出しても住めないところ、人種問題が大きな障害になるって。

 

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Andersons Play Armstrong

Posted on 2019年9月7日 by 大前伶子 in ブログ

最後の晩は裕子さんがチケットを取ってくださり、当日8時からのコンサートに駆けつけました。

ジャズ好きな塩塚さんと二人の女性5人でルイ・アームストロングの足跡を音楽とビデオで

それは、それは素晴らしいコンサートでした。

場所も95丁目のブロードウエイ、ハドソン川近くの私はまったく行ったことがない地域でした。

最初チケットが2枚しかないと言われていたので、お客様たちを置いてはいけないなぁと考えていましたが、

裕子さんがネゴしてくれて・・・最後の夜の素晴らしい本場のジャズを聴くことができました。

ピアノ、トランペット、ベース、ドラム、双子のクラリネットと出演者の素晴らしかったこと!!

演奏中は写真が撮れませんでしたが、頭の中ではまだ素晴らしかった”ジャズ”でいっぱい。

演奏も素晴らしかったが、楽器も一流の感ありでした。

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今回850PARK AVE.の滞在した面々

Posted on 2019年9月7日 by 大前伶子 in ブログ

朝出かけるときドアーマンに撮ってもらった一枚です。

私たちが帰ってしまって、お宿を貸して下さった裕子さんによると

「若い人たちが帰ってしまって、このマンションは年寄りばかりだからさみしいよ~~~」とドアマンが

言っていたわよ、とのこと。

このマンションは本当にお金持ちのお年寄りばかり、

私たちが1週間ほど平均年齢を下げていたのです。

このサンドイッチはニューヨーク大学近くの何気に入ったカフェ、思いのほか美味しい

サンドイッチでした。この辺は大学町だから気軽な店が多い。ワシントンハイツの当たりは

NYUの牙城です。

ワールド・トレイディングセンターは外から何度も観ているが、入場したのは初めて。

ここでたくさんの方が亡くなったのでその前の姿も思い出し、あの大事故からもずいぶん年月が過ぎて、

行くたびに新しい建物が出来ていて、何だかなぁ~という気持ちとニューヨーカーは

立ち直りが早いと感じます。

このビルのOBSERVATORYの工夫はさすがに新しい工夫がされていて、

エンパイアなどより近代的ですべてがスマートです。

 

 

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薄桜記

Posted on 2019年9月6日 by 大前伶子 in ブログ

市川雷蔵X勝新太郎の時代劇 1959年に制作されたもの。

8月23日から9月26日まで市川雷蔵が主演した映画を角川シネマで一挙上映中です。

「道場を破門された典膳(雷蔵)と安兵衛(勝新太郎)は偶然に翻弄されて、流転の運命をたどる、

時代劇特有の物語です。

何が驚いたか?

1)こんな古い映画にも関わらず観客が7割がた入っていた。しかも最終の7時25分からなのに

2)市川雷蔵がきれい(37歳で癌で死去)勝新太郎もこのころは可愛さと若いのでま、いいか。

  その後のやんちゃは彼の若い時からの顔にでているわ。

3)映画が終わったら観客から拍手が起こり、日本人ってこんな時に拍手するのは珍しい。

4)この時代の女優は目が切れ長、わざとらしい。

5)終わった後に彼のパンフレットが売れていた!

 

37歳で亡くなった市川雷蔵さん、もし、その後ご存命だったらどんな役をしたでしょうか?

大昔私が女学生のころ、六角橋商店街に「紅座」白楽駅に「白鳥座」という映画館があり、

この手の映画は「紅座」でよく上映していました。邦画専門、

白鳥座は洋画専門で私は女学生の頃、洋画にはまっていて「白鳥座」専門でした。

「ローマの休日」や「ひまわり」「女の一生」「カラマゾフの兄弟」は全部白鳥座で観ました。

今は静岡銀行になっていますが、あのころから映画は大好きでした。

市川雷蔵を観に行くって言ったら「それ誰?」と聞かれてしまいましたが・・・・

 

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Posted on 2019年9月6日 by 大前伶子 in ブログ

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ヤンキースタジアム

Posted on 2019年9月4日 by 大前伶子 in ブログ

こんなに何度も行っているNYですが、ヤンキー・スタジアムで野球を観たのは初めて。

911の時「祈りの会」で行ったことはありますが、野球ってこんなに興奮するものなんだ!

まずニューヨーカーが好きなイベント満載、試合開始前に国歌斉唱7回表終了後も

「God Bless America」を斉唱する。

アメリカ人の太り具合と椅子の小ささに笑えてしまうが、初めてみた野球、結構面白いものでした。

雰囲気がいいのですね。どこの会場に入るのも手荷物検査がありますが、今のご時世は仕方ない。

暑くて気が遠くなるような日でしたが、せっく行ったのにヤンキース負けました。

7回戦あたりでヤンキースが負けるなぁと感じたころ、私たちの席もヤンキースファン席だったようで、

半分ほどが岐路についてしまいました。負けゲームは見てられないのでしょう。

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