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地球と火星

Posted on 2018年7月31日 by 大前伶子 in ブログ

地球と火星が大接近するとのニュース、15年ぶりだそうだ。

接近するといっても5759万キロメーターで一番近い、というからそれでも遠い。

いつもより見た目が5倍に見えるって、このマンションに入ったばかりの頃、やはり同じニュースが流れ、

私は屋上で観た覚えがあります。

このマンションに入居したばかりの頃でした。こうして火星を観に屋上に上がって来て、その時は

何人もカメラや望遠鏡を持って来ていました。

そんな思いでがあったので8時半ごろカメラを片手に屋上へ行こうとしたら、何と今は8時で屋上を閉鎖しているでは

ありませんか。

あの頃空を見上げながら次の天体を鑑賞するのは15年先だと考えただろうか?

とにかく次の火星接近は17年後だそうだ。生きていないだろうなぁ。

生きていたら怖いわぁ。

 

 

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ヘルス&フィットネスジャパン

Posted on 2018年7月26日 by 大前伶子 in ブログ

東京ビッグサイトで開催されているヘルス&フィットネスの展示会を観に行ってきました。

まぁ~~~いろいろありますわ。

みんな元気になりたいのですね、元気になるためには少々お金を払ってもOKってわけです。

ムキムキマンや綺麗に痩せてタイツが似合う女性があの手この手で誘ってきます。

私は腰の手術後が恐いので、そっと微笑んでブースを立ち去りましたが、

この手の商売はこれからの産業になると感じました。

それにしても東京ビッグサイト周辺の建設ラッシュ!!悪評プンプンの豊洲の市場予定地も見ましたが、

あそこまでは民間人は行かないと思います。

人里離れたところですから、ビッグサイトはたまに行くところですからいいですよ、

だけど、店を出している人がこれから何人あの豊洲にいくのでしょうか?

つまらない箱だけの建物が建っています。

築地も今のところにあるから繁栄しているのだと断言できます。

今日帰りにゆりかもめから見た新豊洲市場の風情は本当に役人が考えたつまらない箱もの。

ヨーロッパや特にイタリアの市場の魅力は何処を捜してもない。

いやなら行かなきゃいいのよ、と妹に怒られそうですが、いやです!行かない。

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母が好きだったところ

Posted on 2018年7月25日 by 大前伶子 in ブログ

母が亡くなって丸2年、丁度娘も帰国したので、妹と3人でお墓参りに行ってきました。

早いですね、つい最近まで母のベットの脇で寝ていたのがもう丸2年が過ぎました。

母と良く行った、横浜駅の崎陽軒の二階で食事をしました。

シェフが変わったのか?以前の揚げワンタンではなくなっていましたが、それらしいものが

特別裏メニューとして作ってくれました。

その後夏の間しかない「虎屋」の抹茶かき氷を。これも母が大好きだったので、

偲ぶつもりで食べてきました。

ここの抹茶は今挽きたての抹茶でシロップを作っているので、香りが凄く楽しめます。

白玉は「何個召し上がりますか?」Ⅰ個56円だそうです。

別売りの白玉を2個所望して、並んでも食べたいかき氷です。

お墓参りするとなんだかほっとして一息付ける気がするのですが、

いずれ入れてもらうお墓、草を抜いたり墓石を洗ったり、今日は昨日までの暑さも

幾らかましになっていました。

テレビのニュースもワイドショーもぜ~~~ぶ「暑い、暑い」の連発で、

言われなくても暑いのに、もういいです、と言いたくなる。

 

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「銀座」

Posted on 2018年7月24日 by 大前伶子 in ブログ

今週の週刊文春に林真理子さんがこう書いています。

「銀座は私にとって、いつまでも敷居の高いところである。あそこに行くときは、襟を正さずにはいられない。

必ずよそ行きに着替える」と。

そう思うのですが、この私は銀座まで自転車で行くし、今銀座は上海の繁華街かと見間違うほど中国の方に

占領されています。

昔を懐かしむのは余りにせんないことですが、昔は良かった。

丸紅の頃は小娘なんて入れないような高級バーに連れて行ってもらったり、そこのママが

案外美人じゃない、だけど知識の塊だったような、服装も銀座のママ風じゃなく、さりげない洋装で、

だけど大会社の社長さんや重役さんが料亭のあとさらりとブランディなど飲みに行っていました。

今の女の子みたいに着飾っていませんでしたよ。

敷居が高い分銀座のママっていう雰囲気がありました。

銀座は特別という感じは減りましたが、でも私は街として一番銀座が好き。

文壇の人も様変わりだしね、直木賞を取った作品何度読み始めても数ページでギブ・アップ。

林真理子さんが言っています、「今の若い作家は、銀座で飲まないし遊ばない。未だに銀座でにぎやかに

飲む流儀を守っている作家は、北方謙三さんと大沢在昌さんの売れっ子コンビくらいです」とのこと。

世の中の好みが変わったと諦めるしかないか。

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今年が最後のBBQ

Posted on 2018年7月22日 by 大前伶子 in ブログ

今年が最後になるBBQ、横須賀の鈴木邸の庭で超豪華な食材で決行いたしました。

私と山田センセイが朝から築地へ買い出しに、今年の秋には引っ越ししてしまう築地場内で

調達した食材は贅をつくしていると思います。

車エビ、平貝、牛肉は吉澤の一日10枚しか売ってくれないステーキ肉、

松茸やソーセージも格別なものを・・・・生きアワビはとてつもなく美味しかった。

今回は相当値切ってマグロのトロとクジラのベーコンをアペタイザーに本物のワサビと共に。

築地がなくてはここまで贅沢なBBQはできないでしょうね。

私は夜もう一つのお集まりがあり、途中退席しましたが、後から伺った会も

NYのコロンビア大学の歯科医師のお話しで、一日中活動しましたが、さすがにへたりました。

今日は何をする気にもならず、3時からのお風呂屋さんで疲れを癒しました。

(クジラのベーコンって私の好物、これ料理やでオーダーすると3枚くらいで1500円くらいします。

絶滅が言われているクジラですが、これを酢味噌で食べたら絶品です。今の若い人は余り食べたことないと言いますが、

食べたら病みつきになります。)

 

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「万引き家族」

Posted on 2018年7月20日 by 大前伶子 in ブログ

昨日、映画「万引き家族」を観てきました。

そして・・・その評価は0、ゼロ、NO

何であんな映画がカンヌのパルムドール賞なんていただいたのでしょうか?

何が言いたいか、まったくわかりません!

画面は汚い、匂いがしそう、その成り立ちも、ストーリーも意味不明。

リリー・フランキーが主演、安藤サクラと樹木希林、小さい子に万引きを教えて、樹木希林の年金当てにして

生活していて、彼女が死んだら、役所に届けないで年金をもらい続けるって、これって犯罪じゃ。

私は部屋が汚い人嫌いだし、だらしない人も嫌いだし、何もいいとこない映画って珍しい。

匂いがしそうな部屋ばかり映るのですよ。よくくだらないテレビでゴミ屋敷やるじゃないですか。

あんな部屋と万引きと人さらい、本当に臭い映画でした。

観終わってから食事に行く気にもなりませんでした。

リリー・フランキーって俳優?作家?うちの近くのラーメンやさんで対面で食べていましたが、

普通の人の中に入るとやはりひときわ素敵でした。

娘が「ママ、すぐ見ちゃだめよ!前の男リリー・フランキー」って、メモくれたの。

その時はこの辺のサラリーマンが周りにいたのですが、やはり違うなぁ、という感じ。

ジロジロ見ちゃった!その人が昨日の映画の主演でした。

 

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父から聞いたことがあります

Posted on 2018年7月13日 by 大前伶子 in ブログ

父の故郷は対馬ということになっています。

実際父は対馬で生まれ、74歳で亡くなるまで長崎県対馬で育ったのを誇りにしておりました。

朝鮮戦争の頃は大砲の音が聞こえるくらい朝鮮半島に近い、お天気のいい日は九州は見えなくても

半島はみえていました。

何故今父の故郷のことを思い出すかというと、今回の水害の姿を見て、父の言葉を思い出したのです。

大前家は元々広島の出だとのこと。父の親の代に広島は山が多いけん、住めんとよ。

従って親族の半分は対馬に,その他の親族はハワイに移民しよった、と。

実際ハワイには親戚が「オオマエ・蘭園」を、父の方は対馬で何でも屋(今のコンビニのようなもの)

そのラン園をしていたおじさんにハワイに行くと必ず訪ねていました。

今回の水害を目の当たりにして、あんなに山を崩して家屋を建てた事に悲劇が潜んでいたのです。

横浜も相当に坂の多い処ですが、今から50年ほど前はよく山崩れが起きていました。

捜真教会のトミーさんがその山崩れで亡くなったのを今でも思い出します。

今回も建ててはいけないようなところに家が出来ていたのでは?それでなかったらここまで大きな災害に

なっていなかったように思うのですが、明治の頃に父の親族はもう広島には住めないと移住を決心したのは

或いはそういう昔の知恵だったのでは?

亀井静香が音頭を取って作った広島空港だって、正気の沙汰ではないほど山奥にあります。

私はあの空港を2度ほど使いましたが、二度とも着陸に失敗し、急旋回してやっと地面に着いた記憶があります。

あんな山を切り開いて空港なんて作るって犯罪のようなものです。空港がすり鉢のような感じです。

しかも町まで1時間余り、くねくねと新しい道ができていましたが、これも政治銘柄じゃないかと疑います。

いずれにしても、本当に気の毒な災害にあった方々、早く援助の手が差し伸べられることを祈ります。

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七夕です

Posted on 2018年7月7日 by 大前伶子 in ブログ

朝妹が銀座へ出てきたいと電話、いいわよ~~

妹が1人で暮らしているので、なるべく彼女の要望に応じようと思っています。

考えてみたら、この夏で母が亡くって丸2年になります。

あっという間に過ぎた2年ですが、こうして七夕なんていうと何か天に向かって

短冊をかいてみたいなぁ。

この七夕飾りは銀座のお風呂屋さん(江戸時代からあったらしい)の入り口までの路地に、

短冊が用意して有り、みんな好きな事書いてありました。

一句「定年で銀座に通うこともなくなり、女房とうまく生きていけますように」とか

2句「宝くじが当たりますように」とみなさん勝手なお願いが書いてありました。

外人がじっと眺めていましたが、読めないでしょうに。

妹もお風呂好きだから誘ったのですが、私は電車で帰るから風呂上りに電車に乗るのはいやよ、ですって。

このお風呂は本当にレトロ、レトロと書くといかにもモダンなトーンでしょう?

壁の絵はお約束の富士山ですが、その下に金魚の絵のタイルがあり、

それは、それは見ごたえがあります。

ここまでレトロなお風呂やさんですが、ヘアードライャーはダイソンの4万円以上の今風が置いてありました。

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グリニッチのテニスコート

Posted on 2018年7月5日 by 大前伶子 in ブログ

何気にさり気にお金持ちの地区。

テニスコートでのランチはスティタスなのです。

この街にいるとお金持ちってこういう風なのだ!と再確認できます。

馬を飼っているお家は塀が高くなっていて、家で乗馬が出来るのです。

犬や猫ではありません。

前回行ったイタリアンレストランは乗馬服でさっそうと現れた婦人がいましたが、

それがなんとも格好いい。

日本では軽井沢でも観ることが出来ませんが、ここでは普通にみられるようです。

グリニッチっていうともうコネチカット州ですからね。

税金も全米でもトップクラスらしい。本物のお金持ちってこんな生活してるのだ、と

縁のない想像をしてしまいました。

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世の中には私が知らない世界があるのね

Posted on 2018年7月5日 by 大前伶子 in ブログ

今タイ北部の洞窟で13人の男の子が閉じ込められて大きなニュースになっています。

勿論一時も早く救出してあげたいですが、そのことより”洞窟コメンテーター”という人がどのチャンネルにも

出てきて、持論を展開しています。

言うわ易し、ですが、スタジオであれこれ言ってもねぇ~

戦争が始まれば特に中東で起きたら、これ専門のコメンテーターがでてくるし、

芸能人が離婚すれば、私の友達「岡野あつこ」さんがテレビでコメントしています。

彼女と食事を約束していても大物芸能人の離婚が報道されると、私との約束はキャンセル、

彼女はどのチャンネルにもひっぱりだこです。

事件が起きれば元警視庁捜査一課長だった人がお馴染みだし、

飛行機事故が有れば元日本航空の機長だった人がしたり顔で解説しています。

こういうのって結構笑えるのですが、専門分野を探し求めているのですね。

案外講演会社に登録してあるのかも。

 

 写真はマンハッタンの14丁目からの散歩道「ハイライン」の一こまです。

ここは今ではマンハッタン観光の目玉になるほど素敵なところです。私は大好き。

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大前研一通信

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