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桜、鰻、落語

Posted on 2022年3月31日 by 大前伶子 in ブログ

落語家の桂サンシャインさんの内輪の会食会がありました。

彼はブロードウエイの劇場で出演されるのが再開されるので、近々渡米される。

NYに関係ありそうな人のお披露目でした。

皆さんいかにも今風のお仕事についていらっしゃる若手ファンがいらしていました。

年中海外を駆けずり回るお仕事の方たちがシャンシャインさんのファンですね。

彼の落語はカナダ人ではありますが、アメリカに入国する時のイミグレーションの

検察官まで虜にしてしまうらしい。入管のところで落語を披露したとわらいを込めて

話ていました。あの場所は何度通つても嫌なところですが、彼は笑いで通過したらしい。

 

 

皇居のお堀の桜です。もう少し明るい時観に行けばよかったのですが、ウナギ屋さんで

時間を使ってしまって、通過しただけです。久しぶりに暖かかったので、大勢の人出でした

 

 

上野伊豆栄の鰻です。私は鰻と言えば高島屋の特選食堂の野田岩に行くので、

それ以外のところでしっかり食べたのはほどんど覚えていない。

桜が満開の上野は凄く混んでいましたが、案外すぐに席に着けて楽しんできました。

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もう、かれこれ3年行くことが出来ていないGC

Posted on 2022年3月30日 by 大前伶子 in ブログ

何時になったら行かれるのか、ゴールドコーストでの妙なことが気になっている。

ジャクジー大好きな私はゴールド・コーストの家に行くと毎日2時間くらい

ジャクジーに入る。昼間ぼーっとジャクジーに入っていて周りを眺めて

アリの行列を見ることがある。

子供たちが食べたお菓子のカスを見つけてアリはそれからの行動をじーーと研究したことがある。

3ミリくらいに小さな蟻です。ある一匹で行動しているアリをじっと見ていたら

お菓子のカスを見つけると仲間の巣にちゃんと戻る。

その後次々にアリが出てきて列になってお菓子のカスに向かって行進。

たぶん「あそこにお菓子がある」と伝えただろう数ミリのアリが先頭で

お菓子に向かって案内の列ができる。それをじっと見ている私は凄く興味があった。

ちゃんと先頭のアリはお菓子カスにたどり着いた、この間15分位。これをじっと見ている

私も相当物好きだわね。

お菓子は一人いや一匹では運べない、数匹のアリがお菓子を担いで共同作業。

少しづつお菓子が運ばれる、そうすると応援に来ていた残りのアリたちはくるりと

方向転換して巣に戻ろうとします。

脳みそもないだろう数ミリのアリたちは凄く統制が取れていて感動したのです。

アリの列の中間を指で数匹つぶしたのです、可哀そうだと思ったのですが。

そうしたら一直線に並んでいたアリはすぐに次のアリにこちょこちょと何かささやくと

それから後ろのアリたちに全部「ここは危険があるから」と指令が出た(と思う)

みんな反対に次々に同じ囁いている(これはじっと見ているとアリ囁き)

次々に巣に向かって方向転換しているのです。

何て素晴らしい予知能力なのだろう、それに比べたら人間は地面が欲しいと

他国に戦争を仕掛けて、アリより優れているだろうと思われる人間つてなんて

バカなのだろう。

確かにパソコンやその他機械ものが優れてきていますが、カードを入れたら銀行に

行かなくてもお金は出るし、トイレに入れば自動で蓋が開き、用が済んだら水が流れ、

自動で蓋がしまる。車を運転してもナビが道順を教える、親しい人の電話番号も

自動的に入っているから覚えなくても良くなっているし、このまま人間は馬鹿に

なってしまう。たまに携帯電話を忘れたら目的地に着かない。

公衆電話もほどんど見かけないし、ましてやアドレス帳は携帯の中に入っているので、

忘れたらもう全部やり直し。どんどんアリよりバカになりそう。

 

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コメンテーター交代

Posted on 2022年3月29日 by 大前伶子 in ブログ

このところロシアとウクライナ戦争が主なニュース。

コロナ患者は決して減ってはいませんが、戦争の話題が先行しているので、

ロシア、ウクライナの研究者がコメンティターであっという間に岡田晴恵さんが

消えてしまいました。

その岡田晴恵さん、この2年半くらいの内にみるみる綺麗になり、

洋服のセンスも磨かれて、最初に出てきたときは田舎のねぇちゃん風でしたが

アクセサリーに至るまでお見事でした。

あっという間にかの地の戦争ニュース。それに従ってコメンテーターも入れ替わりました。

かの国にかかわっていた人を探してきて、コメントしてもらうのですが、

いるのねぇ、普段地道に研究していて、ある日ロシア通、ウクライナ通が歓迎されるのって

世の移り変わりは激しいわ。

世の中世間に知られなくても今まで地道に研究しているのだなぁ。

私が生きているうちにこんな戦争が起きるって、信じられない。

カーネギーホールの隣にあるロシア料理の店、まだ閉めていないみたい。

数日前に娘があの辺歩いたら「まだやっていたよ」とメールがきました。

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民族衣装の賛否

Posted on 2022年3月28日 by 大前伶子 in ブログ

昨日夜10時からBSで放送されていた番組、どの国も昔を懐かしむ人々がいて当たり前ですが、

この番組で意見を戦わせていた人たちは本当に賛否両論でね。

私が今季卒業式の様を何だか批判的に観ているのと同じトーンでした。

漢民族の衣装はいわゆるチャイナ服とも違う、もっと民族、民族しているのです。

中国の国会を見ていると少数民族の人たちも民族衣装で参加していて、多民族国家を

彷彿とさせますが、この漢民族は独特の感じです。

これを着て街を歩くイベントが行われたのですが、東京もある日曜日に

和服を着て銀座を歩きましょう、と会があるらしく、歩行者天国に大量の着物姿の

人たちを見たことがあります。

中国でもそういう民族が衣装を着て街に出ましょう、という日本の真似をしているらしい。

ただ、一般人は余り興味がないらしい。それより今日のご飯だよ、と言い捨てた人あり。

チャイナ服は領主やその奥さんが正式な時に着て出てきていますが、

漢服というのはもっと前のものらしい。

ただ、この運動も私が嫌いな大学卒業式に着ている女の子のあの衣装もちっとも

ステキじゃないので、何故か?そう、借り衣装だから安物のペラペラの着物だし、

普段着ていないから外又で威勢よく歩いていると、ちぐはくだなぁ。

昨日見た漢服も昔は絹のすばらしいものだったと思いますが、ブームで化繊のペラペラだから

今一評判にならなかったらしい。

その火付け役の男性もこんなのを想像してこの運動を始めたのではなかった、

「もう、やめた」と言っていましたが、わかる気がしました。

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尾崎豊30周年 IN 松屋銀座

Posted on 2022年3月26日 by 大前伶子 in ブログ

今日久しぶりに松屋銀座へ行きました。地下鉄のコンコースに尾崎豊さんのポートレートが

並んでいて、50歳くらいの人が感慨深げに眺めていました。

私はこの方の歌やコンサートについてはほとんど知らないのですが、自殺されて

築地本願寺での葬儀の時の思い出があります。

歌舞伎座の隣で店を経営していた時、毎週近所の花やで花を買いに行くのですが、

その時尾崎豊さんの葬儀があったらしく、ファンが本願寺から勝鬨橋まで並んでいたとか。

そのファンが私が行く花屋に来ていて長い列だった。私はいつも行く花屋だし

並んで買ったことなんてないから並んでいる人を無視してレジに行ったら、

若い女の子に「おばさん!!並んで!」と叱られました。

えぇえ?何で?その時尾崎豊さんの葬儀の花を求めて来る女の子たちだと、

後で気が付きました。こりゃ失礼、ですが、まさか本願寺でねぇ。

その花やの列は50Mくらい有りましたが、凄く「おばさん!並んで」が印象に残った。

あの日からだいぶ経ちますが、今日松屋で彼の展覧会があるとのお知らせ。

あの頃のファンはもう50歳を過ぎているでしょうね。松屋はどちらかというと

地味な展覧会が多いので、何となく年齢を考えてしまいました。

 

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サン・モトヤマのセールへ

Posted on 2022年3月25日 by 大前伶子 in ブログ

このところ外出を控えていたので、妹が気遣って「サン・モトヤマ」のセールに誘ってくれました。

体調が戻っているのですね、体がきつい時はセールだの、デパートだのは

考えるのも嫌でしたが、今日は半日歩いてきました。

帰りにお寿司屋さんに予約をしようと思ったら、何と満員だそうです。

そりゃアルコールが解禁されて初めての「花金」予約殺到です。

落ち着いて食べられる銀座アスターで食事をしましたが、退院してすぐに

同じアスターに行ったときより「おねぇちゃま、元気になったわよ」と。

ビールも1杯しか飲めませんが、凄く美味しく感じました。

前回アスターで食べたときは、退院したらアスターのセロリー麺が食べたいと念じていましたが、

念じた物を前にして、まだ食欲も出ず、思ったほどではないと残念な気持ちでしたが、

今日は本当に美味しかった。

 

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毎日、毎日きな臭い

Posted on 2022年3月24日 by 大前伶子 in ブログ

今日は北朝鮮が新型大陸間弾道ミサイルを青森の沖合まで飛ばしたと騒ぎになっていますが、

プーチンだけに話題が集まって金総書記が「俺もいる」とばかり、

そんな冗談言っている場合ではありません。

きな臭いニュースばかり、平和を望む人々を恐怖に落とし入れる領主が

このところ目立っています。ジェレンスキーウクライナ大統領の昨日の国会演説は

おおむね好評だったようで、日本と日本人をよく研究したスピーチライターのお手柄です。

第二次世界大戦が終わり75年以上勿論世界を巻き込むような大戦はなかったが、

私は何度も書いていますが微かに太平洋戦争を思い出す年齢です。終戦が4歳でしたからね。

その後朝鮮戦争やベトナム戦争湾岸戦争etc.

どの戦争もしてはいけない戦争でした。ベトナムのハノイに行ったとき、戦争博物館で

枯葉剤でその後生まれた子供たちの写真を目にし、忘れられない。

勿論、日本にも原爆を落とされた経験を踏まえ、戦争ではありませんが、

オウム真理教が地下鉄にサリンを撒いたとき、私は築地駅から担ぎ出される

被害者を唖然と地下鉄の出口で見ていました。

地獄絵というのがぴったりするくらい悲惨な状態でした。お願いですから、

あのような化学兵器は絶対に使わないでほしい。

世間がきな臭い今日この頃、我が日本の防衛大臣は杖をついておられますが、

大役が務まるのか、彼に代わる人がいないのか、「あら、あら、大丈夫?」

と不安視するのは私だけでしょうか?

防衛大臣ですよ、まだ、ワクチン大臣の方がいざという時も動き回らなくていいのでは?

今日退任したワクチン大臣何のためにいたのか??「私は一生懸命働きました」

とコメントしていましたが、いるか、いないか分からない大臣だったような?

一度大臣になった人は絵も言えぬ心地になるやに聞いていますが、

その目も体験し得ない平民の私は勘ぐるだけですが。

 

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ねぇ、かぁさん!

Posted on 2022年3月23日 by 大前伶子 in ブログ

最近この広告コピーが気になって仕方がない。

丁度50歳くらいの中年の息子、娘らしき人が親に電話をするコマーシャル。

「ねぇ、かぁさん、先日見た浅草浄苑のお墓、いいお墓だったけどどう?」てな

電話です。勿論コマーシャルに角立てても仕方ないけど生きている親に向かって

「いいお墓だからどう?」と聞くのも何だかなぁ。

このコマーシャル聞くたびに「よくそんなこと電話であっけらかんといえるなぁ」

これだけ心に響くのは身に染みて感じる年になったからか。

それでも生きている親に向かって「あのお墓いいよ、かぁさんどう?」と聞かれても

何だかなぁ。

あのコマーシャルを見るたびに「あぁ、しばらくお墓参りに行っていない」と心が痛むのですが、

あそこ迄直球を投げられて「あそこはいやよ」とか「もう少し景色が見えるところがいいわ」

温泉が近くないと、とかサウナが欲しいなんて私なら言いそう。

骨になったらどこでもいいのよ。わがまま言えないんだから。

余りに直球すぎるから私がそのたびに「グサッ」と来ます。

広告のコピーの勝よね。

 

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こんなんじゃとても北方4島はかえってこないわ

Posted on 2022年3月22日 by 大前伶子 in ブログ

プーチンさんの今の状態ではとてもじゃないけど北方4島は返ってこないわ。

ロシアになる前ソ連邦の時の地面まで取り返す魂胆だとのこと、

リトアニア、ラトビア、エストニアも次の眼中に入っているとのこと。

ソ連邦を取り返すのがご自分に課せららた使命と考えているとしたら

近隣諸国も枕を高くして寝ていられない。

あんなに広大な土地を持っていても尚強引に侵略していくって、凄い。

私は何かあるとこの地球儀を眺めてニュースを見ることにしていますが、

アメリカ全土よりロシアの方がひろいわよ。

寒すぎてあまり有用な土地ではないでしょうが、その分地面に鉄鉱石や石油など

埋蔵されていそう。

もう3週間以上戦地になっているウクライナの人たち寒いでしょうに可哀そう。

今日は思いがけず寒くなりその上雪迄降っていたので近所のコンビニにしか

行きませんでしたが、寒いのなんの、ダウンジャケット仕舞って失敗しました。

妹に言ったら彼女は愚図だから勝ち誇ったように「私はまだあるもん!」と

言われてしまいました。

 

 

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今日は1歩も外へ出なかった

Posted on 2022年3月21日 by 大前伶子 in ブログ

ベランダに出たら何だか寒そう、ダウンはすべて洗濯してしまっており、これを出すのは嫌だ。

外に出ないと決めて朝から本を読んだり、部屋の片づけをしたり、NYの友人数人に電話を

してみました。

NYは地下鉄に乗るときはマスクが必要ですが、街を歩くにはマスクが要らないって。

でも、何だか怖いわ。

もう40年位友達のNYの不動産やさん酒井さんと1時間くらい話したかなぁ。

彼は日本の政治に歯がゆさを感じていて、その不満が止まらない。遠いNYにいても

厚いダウンの上からかゆいところを搔いているいるような気持ちみたい。

NYに客も来ないし、日本からもまだ当分行かれそうにないけど

私は今年10月にNYに行く予定を建てています。これが最後のNY行になるかとこのところ

病気をしたせいか、今までのアゲインストとはまったく違う気持ちになっている。

まぁ、まぁそういわず何度もいらっしゃいと言ってくださるけど、13時間のフライトと

14時間の時差に耐えられるか。

物価も上がっているし、住みにくくなってはいると思いますが、やはりNYは大好きな街です。

あれだけ願って移住したお姫様にもNY生活の感想を聞いてみたいわ。

テレビはウクライナ一辺倒だし、スカッとしたニュースはないからね。

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大前研一通信

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