今回2週間ほどアメリカに滞在して2つの事柄に特化していると感じました。
まず、レストランの食事のポーションが多い、従って食べすぎる。
NYの人はそれでも比較的歩く、地下鉄やバスに乗る、しかし・・・今回滞在したペンシルバニアでは
何処へ行くにも足は車、迎えに来てもらわないとホテルにじっとしていなくはならない。
NYみたいにどこでも歩いて行けるのはここだけだと思う。
それを証拠にペンシルバニアに滞在している時一日の万歩計2000歩しか歩いていないけど
ニューヨークに戻ったら何とある日は20,000歩、少ない日でも18,000歩、歩いていました。
歩く距離と食べる量で最後はお相撲さんになってしまうのです。
もう一つ感じたのは「歯」です。
先日NYの地下鉄で3人の男の子が車両のポールをもって立って話していました。
その子たちの「歯」の奇麗なこと!!口元があまりにもきれいでほれぼれとその揃った真っ白な歯を
じっとみてしまいました。
彼らは老い若きも皆さん歯並びの奇麗なこと、日本では八重歯はかわいいなんて言っていたのは
後進国だと思いました。
私が最初にNYに駐在した時から公立小学校でも父兄が呼びだれて、「お宅の子供の歯を直しなさい」と言われたと
駐在員の奥さんが「余計な事」と怒っていましたが、ああぁ、ここまで凄いんだ、と妙に感心しました。
歯が乱食いだとよほど子供に関心がないか、貧乏だと位置づけられるのが落ちだと聞いたことがありますが、
私が滞在していた時より歯の美容に関心があるのが実感でした。
太るサイクルも歯の美容も、あぁそれと入れ墨の多くなったのに驚かされました。