昨日、夕方7時ごろお風呂屋さんからいい気持で出てきたら、上空にヘリコプターが何機も飛んでうるさいなぁ、と。
いったい何があったのか、20年前にサリン事件の時を思い出し、何事がおきたのだろう。
ヘリコプター同士でぶつかるのではないかと不安になり、何度も上空を見上げていました。
清原和博が拘留を解かれて、護送される車を追っているヘリコプターだとわかっのは9時過ぎのニュースを見てからでした。
我が家の上空をブンブン飛んでいて、そこまでするか!!
メディアの報道は何だか品がない。
このところ、週刊文春は人のミス、落ち度を毎週のようにあげつらって、その人たちを葬っていますが、
これも何だかなぁ。
勿論民衆は知りたいのですが、そこまで品なく毎週穿り出してくるのって、シヨーン・マクアードル川上氏も。
彼の経歴も笑っちゃうほど華麗なものでしたが、メディアが持ち上げて、彼もその気になってルンルンだったのでしょう。
散々起用しておいて、なぜ今になってなのでしょうか?
よく講演会などに行くと「私はコンサルタントです」と名刺を頂戴することがありますが、
「何の分野のコンサルタントですか?」と聞くと「なんでもやります」???
なんでもやるコンサルタントは何も専門分野をもたない、ま、名刺はコンサルタントにしておこうという輩が多いです。
だいぶ昔のことになりますが、野村さちよさんがNYのコロンビア大学卒という肩書があるって大騒ぎになったことがあります。
その時妹は50歳で会社を辞めて50歳からコロンビア大学の外国人英語科に行ったのです。
彼女は「あの世に行くとき英語がいるでしょう」と言って私たちをびっくりさせましたが、
当時まだNYのマンションがあったので、学費と生活費だけだからと2年通っていました。
野村さちよさん事件が大々的に報道されていたとき彼女からファックス(これは古い!)で「私は本当に行っています!」と
太字で流れてきて私たちは大笑いしたのです。
かようにコロンビア大学やハーバード大学というと有り難がる気風があります。
今やハーフやクオーターのタレントが活躍していますが、本当に本物になるのは大変。
よほど綺麗か頭がイイか、スタイルがいいか、きれいで頭がよく、品行方正な人ってそういないのでは?
清原和博だって、球界の大スターだったのですから、これを保ち続けるのは至難の業なのです。
その重圧に負けてしまったのだなぁ。だれでも人間大きく見せたいものです。
写真は先日パーティーでテーブルに飾ってあったお花を頂戴してきて我が家のテーブルに飾りました。
部屋の割に花が大きいですが、たまには華やかでいいです。