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日曜日の銀座

Posted on 2014年10月26日 by 大前伶子 in ブログ

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教会の礼拝後娘と待ち合わせをした銀座は歩行者天国。

今日はやけに着物姿の人が多いなぁと歩いていたら、サイドの道路でお茶会が開催されていました。

着物普及会の人たちと茶道が合体したようなイベントでした。

外国人も珍しそうに参加していましたが、銀座の歩行者天国も定着しましたね。

茶道を拝見すると決まって私は祖母を思い出します。

90歳近くまでお弟子さんがきていましたから、そのお手舞のすばらしかったこと!

我が祖母でもほれぼれとお茶の動作を眺めていました。

母方の祖母が余りにも素晴らしい人だったので、母に良く言うのですよ。

「おかぁちゃまの姉妹ってだれもおばぁちゃまに似なかったのね」と。

母も即座に「そうねぇ、まったくその通りだわ」と認めています。

お茶(裏千家)お花(小原流)字も上手だったし、文章もほれぼれするほど上手でした。

今生きていたら絶対に物書きになっていたでしょう。与謝野晶子ばりの才女でした。

4人の子供誰も似なかったのはこれ如何に?

あの時代にクリスチャンで、自分の娘たちにオルガンが弾けるようにしていたし、

勿論教会の奉仕をするためです。

私たち孫にもキリスト教の学校を推薦していたし、事実女の子は全員ミッション・スクールに行きました。

明治のモダンバーサンだったのです。

先日手紙を整理していたら、エアーメールのおばぁちゃまから来た手紙を読み直し涙が止まりませんでした。

もしかして、おばぁちゃまは自分で書いて、あの時悲劇のヒロインになっていたのかも。

お嫁さんとうまくいっていない旨、綿々と書いてありましたが、それもとても上品な文章で、

書いてあることは余り上品ではなかったのですが、あんなにきれいなおばぁちゃまが・・・と思うと。

それに比べて私の母はみんなに大事にされて何て幸せな人なのだろう。

来月7日に96歳になります。研一主催の誕生会を全員参加で1泊旅行を企画してくれています。

銀座のホコテンを歩いていて、着物姿も立ち振る舞いも完璧だった祖母を思い出しました。

 

 

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