7時半からのHNKで稲盛和夫さんが如何に中国で崇拝されているか、の特集をしていました。
私の中国の友達、王さんもいつも稲盛さんの事を言っています。
上海で稲盛さんの講演の主催をしたので、彼女が気にするのはわかります。
「生き方」を中国語で「活法」と訳されているらしい。
彼の知名度は抜群で、暮らしの中で心を磨き人格を高めることが書いてある。
しかし、今の中国ではそんなこと本で読んでも「言うは易し、行うは難し」のたとえ通り、
だいぶ先になるでしょうね。
それでも80歳?になられる稲盛和夫さんもせっせと中国まで講演に行っておられるようで、
感動してしまいます。
先日帝国ホテルでの「経営者大会」の初日にもいらしたみたい。
私は伺うことができませんでしたが、こんなに中国経営者に人気があるのなら、伺えば良かった。
アリババの経営者も稲盛和夫さんの信奉者だそうですが、
1980年代の日本のメーカーも同じことをしていたような・・・・朝ラジオ体操だったり。
お年をめしても人さまに尊敬され、特に中国みたいに自分だけと言う人がひしめいている国に
彼の「活法」はすごく為になることを念じます。