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映画「ひまわり」を観て・・・

Posted on 2022年4月30日 by 大前伶子 in ブログ

 見れば観るほど良い映画です。私たちはソ連邦の頃のウクライナがどんな状態だったか、

今回のように毎日戦況が画像で流れると、めちゃめちゃに壊された家屋や建物しか

思い出さないが、この1970年に制作されたソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ

主演の第二次世界大戦の末期を描いた「ひまわり」は欠かせない。

この撮影はウクライナで撮ったとのこと、たくさんの墓は今の戦争の方が亡くなった人を

雑に扱っていると怒りがこみ上げます。

戦争が終わってもイタリアへ帰ってこない主人を探して、ロシアまで行く、やっと見つけたら

もう現地の人と家庭を持っていて、子供も居た、そのショックで彼女はイタリアに戻り

彼女の生活を新しく始めたところへ彼が戻ってくる、けど、けど、ですが、

気の強い彼女は彼を突き放し、国際列車で返してしまう。

戦争で人生がまったく違ったものになってしまう、典型的なお話です。

ただ、この物語は第二次世界大戦の時の話ですが、今や怖い事に第三次世界大戦に

発展しないか、それが一番怖い事なので、プーチンさんのこぶしを下げて頂きたいわ。

この映画を見直して、如何に戦争をしてはいけないか、

画面に流れるテーマ曲ヘンリー・マシーニ作曲の哀愁を帯びた曲が何とも言えなく

ずっと頭に残っています。

ウクライナに咲くひまわりの花、早く戦争が終わり、世界中の人たちが

訪問したいと思うようになってほしい。

私は連休と言ってもいつもの生活だから、案外時間があり、こうして足腰立たなくなったら

観ようと思っていたDVDを次々に見ていますが、どれも何かい見ても同じところで

泣いてしまいます。

ロシア人のスカーフの巻き方が「まちこ巻」だったのね。今あんな巻き方する人いないけど

そういえば昔よくまちこまきをしていました。

この言い方はやはり映画の話ですが、日本映画「君の名は」の春樹とまちこでした。

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