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オルブライト元国務長官の墓碑銘

Posted on 2022年4月12日 by 大前伶子 in ブログ

癌のため84歳で逝去された。1937年、チェコスロバキアのプラハ生まれ、ユダヤ系の彼女は

ナチスドイツの侵略時には英国にいたが、親族は強制収容所で殺害された、戦後共産党政権が樹立されると米国に移住。

彼女は今のウクライナの戦争を生きていらしたら何と思っただろう。

ヒラリー・クリントン氏を支援、トランプの当選に当惑し、世界で反民主主義的な政権が

台頭していることに警笛を鳴らしていた。と週刊新潮の墓碑銘に書いてあった。

日本の女性政治家は目立とう、目立とうとするやに感じて女性の私は今一応援したくない

人が多いが、今は女性の時代、オルブライトさんはコロンビア大学大学院で博士号を取得。

82年からジョージタウン大学で国際関係などの教鞭を執っていた才女なのです。

国務長官に就任、曖昧さを許さない剛腕だったそうだ。

同じ剛腕といっても今のプーチンさんの剛腕さは早く気付いてほしい。

 

 小柄で青白く、爬虫類のように冷たいー米国で女性初の国務長官クリントン政権で

務めたマデレーン・オルブライト氏のプーチン氏に対する第一印象だ。

2000年2月にモスクワで初会談。ほぼ無名だったプーチン大統領代行の人物像を探った、

その結果、自国で起きたことに屈辱を感じ、民主主義の構築よりも、偉大なロシアの

伝統の復活を目指している、と核心を見抜いた。今の戦争に早くも気配を感じていたのです。

彼女の著書「真顔で見え透いた嘘をつき、みずから侵略の罪を犯したときにも、被害者の

側に責任があると言い張る」などとプーチンの今を言い当てていた。

 

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