佐藤則男さん・・・・NYでご活躍の方と紹介されましたが、私は存じ上げない方でした。
宮本まきこさんのお誘いで伺いましたが、メディア関係の方の知り合いが多いと感じました。
日本のジャパン・タイムスの方もいらしていて、主賓は湯川れいこさんでした。
湯川れいこさんはNY出身の歌手のヒット曲を解説してくださって、とても楽しかった。
彼女も1960年代にNYに暮らしていたそうで、サミー・デイビスJrさんの話や小野洋子さんとの交流など、
興味深い話をしてくださいました。
それより何より司会をしていた「野崎由美子」さんの着ていた帯でのジャケットに引き付けられました。
おかぁさまの帯だったそうです。ステキでした。
湯川れいこさんのお召し物も紋付でリフォームされたドレスで、NYで買ったそうです。
私にとってとても参考になりました。彼女のお話も胸の開いたドレスも70歳過ぎたら胸を出しなさいとニューヨーカーに言われたとか。
湯川れいこさんが作詞した欧陽ふぃふぃ(漢字が出ない)の「雨のNEW YORK」という詞に思い出が!
独りぼっちが 相性みたい
我が儘に生きれば 綺麗でいれる
ジーンズのサイズ 今も同じよ
男がふり向く 女でいたい
セントラル・パークの 角の店
あの頃のデートは いつものブックストア
愛より大事な 物などなかったけど
足枷よりも 自由を選んだ
なのに
BABY OH BABY OH BABY ,in New York
雨が骨まで・・・・凍えているよ
階段昇れば 5th アヴェニュー
小雨に煙るプラザの前で
昔のあなたに 似た人を見たよ
NYで恋愛をするとこの気持ちわかる~~~~う。
この歌余りヒットしなかったのよ、と湯川さんは笑いながら言っていました。
私には痛いほどよくわかりました。