モリンダで頑張った北川夫妻、まるで結婚式のようなお祝いの会でした。
マルケサスというタイトルを取られての祝賀会、北川夫妻が200人強の人を招いてくださいました。
キャピタルホテル東急の「鳳凰」の間でした。
北川夫妻が親しくしているNYのすー・ストロボル節子さんがご夫妻で参加。
ずいぶん昔スーさんのご主人とNYのウエストチェスターのご自宅でお会いしたのですが、
彼はシーメンスをリタイアされて、はるばる日本までお祝いに駆けつけていらっしゃいました。
キャピタル・ホテル東急の今回の料理、完璧でした。
200人強の料理を熱いものは熱く、当たり前のことですが、たいてい大きなパーティー料理はやっつけ仕事になりがち。
ところが、今日の料理の素晴らしさ、信じられない。
フォアグラの温かいロワイヤルコンソメスープの美味しかったこと。
国産牛サーロインの網焼き シャンピオンソースなんて、信じられないほどとろけました。
こんな丁寧なお料理をパーティーに出す力があったのだと感心しきりでした。
数か月前にここの和食をいただいたとき、今一つだとがっかりしたのですが、
今日は大いにポイントが高くなりました。スタッフの目配りもサーブすべてが満点でした。