永遠の天才デザイナーイヴ・サンローランの伝説の映画。今日封切りなのでいち早く観に行ってきました。
というのはNYから帰ってきたらもう上映していない可能性もあるので。
1957年パリ。クリスチャン・ディオールの急逝により、後継者として大抜擢された21歳のイヴ・サンローランと
彼をサポートするピエール・ベルジェとのゲイの同志、二人は公私ともによきパートナーとして、世界のファッションの
歴史を変えていく。
表現者ゆえの孤独とプレッシャーに、薬物や酒に依存するようになっていく。
せつない彼の人生と素敵なドレスに魅了されました。
演台の方は三浦陽一さんです。
彼とは「夢・実践塾」のセミナーで知り合いましたが、何と丸紅の後輩。
勿論私の在籍中の方ではなくもっと、もっと後の入社の方ですが、何となく近しい感じがしました。
彼は英国とイタリア勤務の後退職されてご自分で会社を設立されて、イタリアとの貿易をされています。
最近「ガイドブックに載らないイタリア旅行術、知っていると10倍楽しめる達人の知恵60」という本を出版されました。
彼の卓越した経験をお話しになりました。
飛行距離は過去10年で地球50周分に当たると・・・ガッツのある元丸紅マンです。
元なんてどうでも良いという今を生きている素晴らしい方で、実は昨日イタリアから帰国されたばかりだそうですが、
そんなことどうという事ない、と言い切る。