今回の旅行は秋オンパレード、何処の山をみても赤く、黄色く紅葉シーズンでした。
早く写真の整理をしてしまわなくては・・・
今回の旅行は秋オンパレード、何処の山をみても赤く、黄色く紅葉シーズンでした。
早く写真の整理をしてしまわなくては・・・
私がマンハッタン39丁目と2&3Aveにあるバンダービルドアパートに住んでいた時のこと。
下りのエレベーターを待っていたら、上から降りてきたエレベーターのドアが開いた。
その時乗っていたのはまさしくマイク・タイソン一人だった。私はそのドアの前で射すくめられるような
大男だが、ドアが開いているのに乗らないわけにはいかない。
昨日15年ぶりにロイ・ジョーンズと試合があったとニュースになっていた。
思い出しましたよ、あの時の怖さ、別に襲ってくるのではないのですよ。
昼間だったし、思い切って乗ったのですが、私は1階で降りましたが、
彼は地下の駐車場まで行ったらしく、そこでドキドキは止まったのですが、
ドアーマンに聞いたらこのマンションにマイク・タイソンのおかぁさんが住んでいるって聞きました。
その後私が道路へ出たら真っ赤なポルシェで地下から出てきましたが、凄い運転、
わんわんわんとエンジンの音を響かせて去っていきましたが、何だか怖かったのだけは鮮明に
覚えています。
別に何をされたわけじゃないのに、凄い威圧感がありました。
今、54歳だそうですが、当時彼はまだ30歳くらいだったのかしら、二人で
エレベーターに乗っている姿は追い詰められた小動物の気持ちだったのだけはよ~~く
覚えています。
今回の復帰戦、ドローだったとのこと、彼が吠えたら怖いわ。
おかぁさんを訪ねる優しいところもあるのですから。懐かしい思い出です。
今回旅をして感じたこと、どんなに小さな道の駅でも、お城見学の前にしつらえたトイレでも、
何処も綺麗。昔は見学はいいけどトイレが今一でと二の足を踏んだものですが、文化ですね。
飛騨高山にある素晴らしいトイレもお借りしました。ここは木工細工のアンテナショップ、
思わず住んでみたいほどきれいな空間でした。
初めて上海に行ったとき、町場で入ったトイレに驚き、まだ水が流れているだけの
2本の竹でできたトイレでした。ひっきりなしに流れていたトイレ、
上海も昨年行ったときはすっかり洋式になっていて、でも彼らは使用済みの紙を籠に捨てるの、
流してはいけないらしい。配管がまだそこまで進んでいませんでした。
ある意味旅はこういう小さなことが印象に残るのですね。
日本文化の躍進は目を見張るものがあります。
そうそう、アメリカ人はとかく手を洗わない人種だと感じたことが何度もありました。
グランドセントラルのトイレで並んで待っていた時、済んだ女性が平気でそのまま出ていきました。
あの手でサンドイッチを食べるのかとかなり驚いたものです。
コロナ禍の最中ですから、さすがにそれはないと思いますが、感染率が多いのが気になります。
今回、旅の80%はバスに乗っていました。
とにかくバスガイドさんの滑らかな口調、豊富な知識、興味深い女性でした。
とかくバスガイドさんというと何処かで歌謡曲なんて歌いだすのでは?と思っていたのですが、
いや、いや、歴史物は全部吸収して帰りたいとおもったほど、いい勉強をさせていただきました。
その中で日本は世界で4番目に広いと聞いたような?寝ぼけていたので何が4番目だったのか?
友達に60何番目?と指摘されて、グーぐったら61番目だそうです。
ファーイーストにあるほんまに小さな国ニッポンだったのです。
東北だけでもすごい距離、そういえばアメリカに住んでいる時バスで行ける距離は限られていますものね。
若いときは大陸横断したいなんて夢を見ていましたが、今でははかない夢、
NYからボストンまで自分で運転して行っていたものですが、今行けと言われてもとても無理。
ボストンは我が家がマンハッタンより北にあり、どちらかというとボストンまですぐ高速道路に
入れたので、それと当時弟が住んでいたので、お重箱に食料を作っていったものです。
日本って妙に大国風を装いますが、今の国会はなんという低落。
桜を見る会の低次元、何度も写真が出ますが安倍首相夫妻の周りは今テレビを独占している
お笑いの人たちばかり。ああいう人達に囲まれて前首相もやにさがっていましたが、
あぁぁ~~~何だか馬鹿らしくなりました。上下赤を着た金髪に染めた男の子(なんていう人か
わからない)が妙に目立っていました。本当に写真に写っている人芸能人ばかりでした。
今ではコロナと桜のニュースばかり、アメリカの選挙の時みたいに、テレビでの高揚感はありません。
やはり人様の国ですが、トランプVSバイデンは視聴率とれたのだわ。
外出先から帰ったらコートも脱がずにテレビをつけて、バイデンが多少でも勝っていると
「よしよし」とマスクを外し手を洗っていました。終わってしまって気が抜けております。
今回岩手から東北6県バスで走りましたが、
岩手、秋田、山形、岐阜、富山、長野、いわゆる東北地方の一部を通過しましたが、
まだ、日本国の5分の一くらいでしょうか?
いやいや大きい国です。物の本によると世界で4番目に面積が広いと書いてありましたが、
こんなすごい国の総理なんて、菅首相やっていけるのでしょうか?
恐ろしいほどの広さです。それも着々と高速道路が整備され、美味しいものもあふれています。
まぁいい国です。
紅葉を目にしながらバスの車窓から眺める田畑は実りの秋だし、
何処の旅館もお米のご飯が美味しかった。こんなに安全な国、平和な国は
そうそう世界にないと思います。今はコロナ禍で苦労していますが、これは世界的だし、
菅さんが首相になってもアメリカみたいに大揺れしないで国の長が決まるし、
凄い国だと思いました。ファーイーストにある小さな国日本という言葉は当てはまらないのでは?
世界の中でももう少し発言権を行使できるのでは?第二次世界大戦で負けたのが、
まだ卑屈になっているのではないかと思う心境です。
七尾湾に面して広大な建物、老舗旅館「加賀屋ホテル」。
このホテルはいつも黒木安馬さんが講演会の時大層褒めまくっているので、果たしてどういう風に
素晴らしいのか、期待して臨みました。
売店などとてもスタイリッシュでしたが、私にとっては一生忘れることができない汚点を見つけてしまいました。
部屋は勿論和風、部屋から七尾湾が見渡せて、少し遠いとは思いましたが、ホテルに入ったときはいい感じ。
ところが・・・・食事から帰ったっらお布団が敷いてありました。
私は寝る前に本を読む癖があるので手元にスタンドランプを探したのですがなかったので、
フロントに電話して「スタンドランプ」をお願いしました。
しばらく音沙汰がないのでどうしたのかなぁ?と思っていたら、フロントから電話で
「ランプさがしたのですが、ない」とのこと。
へぇ~~~~ランプがないの?大抵お布団脇においてあるじゃないですか??
ない!平気で一流を名乗っている、また、世間も加賀屋のおもてなしを参考にしているというじゃないですか?
黒木さんはいつも講演の時JALのおもてなしは加賀屋ホテルが参考だと聞かされていました。
私はいっぺんにバッテンが着いてしまいました。
あまりにも頭に来たから「私ホテレス誌の仕事をしている」とかましたら、
「それは失礼いたしました、すぐお持ちします」だとさ。
バカにするな、こういう上から目線を数人の人から聞いていたので、その後どんなに素晴らしくても
だめだわぁ。
以前に有名な落語家の奥様が「加賀屋」での呆れた対応に腹立たしいと言っていたことが、
まざまざと思い出されました。
JALのおもてなしは加賀屋が参考だそうだが、その神話も時代とともに薄れているのではないでしょうか?
外がきらびやかでも小さなサービスを忘れているのでは何もないのと同じ。
加賀屋の名前がすたるというものです。能登半島の先端まで行っていっぺんに
げめかん(幻滅を感じる)あの電話に出た人の上から目線、ランプはない!と言い切った
感覚は一生忘れません。
ホテレスの名前を出した途端持ってきたのですよ、なめ切っています。
もう、これから先行くつもりもないですが、あまりにも小さなサービスを忘れている
って、旅館として認められないわ。
そうそう、「代わりに懐中電気じゃだめですか?」と聞いてきました。論点がずれています。
今の時代どんなに昔「星5つ」取った豪華なホテルといえども、大昔から脱出できていない。
星のリゾートなど、新進のホテルが多少高くても人気があるのは、今自宅でベット生活をしていて
畳にべたーーと敷くお布団というのは、年を取ったものには中々受け入れがたい。
初日など、寝てから思い出して起き上がろうと思っても「よいしょ」になります。
いくら豪華と言っても座卓と敷布団というのはパンフレットに書いていないのがみそだわ。
今後敷布団であるか?ベットであるかを確かめなくちゃ。
6泊しましたが全部この手のホテルでした。GoToもあのような巨大なホテルの使い方として
売り切らないとどうすることもできないのだなぁ。
もうやけくそな感じがしました。
岩手の「ホテル森の風」に至っては従業員は急遽集めてきたらしく、客を見ていない、いくら声をかけても
聞こえないのか分からないのか、まったく気が利かない素人ばかり即席従業員の感あり。
秋田県で泊まったホテルのお風呂はすごく良かった。秋保温泉はお風呂が良かった。
3日目あつみ温泉、
4日目戸倉上山田温泉
5日目石川県加賀屋温泉
6日目岐阜県の水明館
名店ばかりのようですが、何処の料理も昔からのちょびちょびお皿ばかり並んだ中身がない
申し合わせたように同じ料理、6日も同じパターンで出されるといい加減げんなり。
このツアーはお昼がついていないので、お昼名所で食べることになりますが、
白川郷で食べた飛騨牛は美味しかった。
ホテルの食事に期待するのはもうやめよう。
岩手のホテルの朝食はほとんど既製品だと私に見破られてしまっていた。
だって、築地の袋詰めのおかず売っているでしょう?あれを小皿に入れて出すのですよ。
ただ、全部✖といっているのではないのです。新米が出ているのでご飯は(お米)どこも美味しかった。
ひなびた温泉乳頭温泉に立ち寄りましたが、さすがにいいお湯でした。
この旅行が和やかだったのはバスのドライバーの運転技術の素晴らしさ、
ガイドさんのベテラン具合、出る引くを心得ていて、心地よかった。
添乗員さんも元学校の教師だったとか、よく気が付く添乗員の鏡のような人でした。
最後にアンケートが回ってきたので、私はこう書きました「こういう企画をするには
机上の企画ではなく一度行ってみて、食べてみて、乗ってみて、時間を測って、
こういう高い値段の出せる人は年よりなのだから、敷布団ではなくベットであることを確かめるなど、
もう少し年寄りをいたわる企画にするべきだと、これはガイドさんや添乗員さんではどうすることもできない
会社側の責任です。20代や30代の人が来るわけないのだから、企画不足だと思いました。
パンフレットでは想像できない穴があるのは今回実感したので、これから気を付けよう。
最も私が決められたツアー慣れしていないので、ツアーというのはこういうものという認識があれば
いいのかも。
海外旅行110回というつわものもいらしたので、旅のベテランばかり、みなさん海外に予約を入れていたけど
しばらくダメそうなので参加したという方ばかり。
子供たちにお金を残さないで全部使い切るという方も、露天風呂で息巻いていました。
皆さん時間に正確、穏やか、ツアー慣れしていて大変心地いい人たちばかりでした。
今後続けるか否かで議論されているGoToトラベル、本来ならこの時期ゴールド・コーストに行く予定でした。
フライトキャンセルの連絡が来て、なんとなく何処かへ行きたいと妹と話している時
見透かされたように阪急交通社からパンフレットが送付されてきました。
5つ星の宿と名旅館に泊まる6泊7日の旅・・・・
行ってきました!東北新幹線グリーン車で新白河駅から出発です。
新白河からバスで岩手から東北4県を温泉を求めてひたすら走ってきました。
新しいパソコンを持って行ったので何とか旅先からブログを書こうと思ったのですが,
何しろ忙しい!!旅館に入るのが5時から6時、7時には食事、その後自慢の温泉につかったら
もう、パソコンを開ける気持ちも萎えて、即眠り、次の日5時に起きて朝風呂、
また、バスで次の県に向けてひたすら走る。
ま、紅葉時期でもあり、車窓の景色は特別に素晴らしかった。
明日からこの日本旅館に泊まった顛末を書いていこうと思います。
トランプ大統領がまだ負けを認めていないのは、ご自分の抱えている訴訟やその後の負債の
心配があると聞いている。
彼の後ろにいるのはジュリアーニ元ニューヨーク市長だ。
彼がニューヨーク市長の頃私はNYの住人だった。あの頃はよく彼の顔を直に見ていたが、
家からも市長の公舎が近かったこともあり、親しみを持っていた。
イタリア系元警察官だったと聞いていた。
ジュリアーニさんがNYの治安を劇的に改善したとたいそう評価されていました。
市長をやめて弁護士になり、今ではトランプ大統領の顧問弁護士と聞いている。
彼がNYを安全な街にしたと大層評価が高かったのに、今、トランプさんの弁護士として名前が
度々出てきますが、私は彼の容姿の変化と悪相になった姿に唖然としています。
私が彼を直に見たのは5番街のパレードでした。
ちょうどプラザホテルの前で見ていたのですが、ソフィアローレンの背の高さとジュリアーニが
隣でパレードの先頭を歩く姿をずっと追いかけて行ったものです。
その時のジュリアーニさんの背はソフィアローレンさんより頭一つ小柄だったけど、
イタリア人らしく明るい姿を見たものですから、今、トランプさんの顧問弁護士でいちゃもんつけて
いる姿は幻滅です。
顔も容姿もあの頃と見分けが出来ないほど悪相になったのはとても残念。
何につけても何か有ったら弁護士が必要なお国柄、私も不動産のことで
数年あの国の弁護士と渡り合ったことがありますが、何でもありのウソ八百を述べても
勝ち取ろうとする根性はとても日本人なんて叶いません。
トランプさんの弁護士を引き受けているジュニアーにさんのお手並みを見たいものです。
親友のお墓詣りにお付き合いして、横浜外人墓地へ行ってきました。
お天気も上々、寒さも頃合い、ウイークディーの人出もまぁまぁで、私の横浜出身者!ですら
へぇ~~~こんなになったんだ!と驚くほどきれいになっていました。
いつも妹と横浜に行くのですが、たいてい彼女の運転する車からの景色。
今日は元町中華街まで電車で、その後かの有名な「ニューグランドホテル」の4階ノルマンディーという
レストランでフレンチを頂きました。
その後本当に久しぶりに山下公園から赤レンガ倉庫まで歩きましたが、NYのハイラインのまねっこだったり、
それでも私はみなとみらいの場所が三菱造船の頃から知っているので、
まぁ~~~すごいエネルギーで開発したのだなぁ、と感心しました。
ニューグランドのフレンチはさすが本格的な味と雰囲気で素晴らしかった。
いつ行っても期待を裏切らない老舗中の老舗です。