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ペンシルバニアのニュータウン

Posted on 2019年6月7日 by 大前伶子 in ブログ

マンハッタンで一泊し、次の日ペン・ステーションからアムトラックでペンシルバニアへ向かいました。

1時間弱の距離ですが、ここはNYとは大違い、何処へ行くにも車がないと動けません。

かの有名なプリンストン大学の近くですが、大昔ジニーのおかぁさんとプリンストン大学の正門前で

待ち合わせたことを思い出していました。

当時私はNYのウエストチェスターから自分で運転してここまできたのだ!!!

若かったわ。余りの大変さに”あの時の勇気”を自分で誉めていました。

今じゃとてもこんな大胆なことできないですが、パソコンもナビもない時代

ただ、ただ、地図を片手に運転していたのでしょうね。忘れちゃいましたが。

大前の孫娘が高校を卒業するのでその卒業式に出席するのが大義名分です。

3泊4日の小旅行ですが、いろいろ考えさせられました。

この辺はトランプが勝利した場所らしい。トランプ派が多いと聞いていましたが、

そうです、まさしく彼らがトランプの票田ですね。

大田舎ではないですが、ほどんど都会とは隔離された地域、人々はとても優しい、素朴な方たちばかり。

だからトランプみたいな大胆に言い負かす人が一種憧れもあって応援するのでしょうね。

ペンシルバニアあたりでも、たった1時間しかかからない州を2つ跨いだだけのところですら

NYとは180度違うのですから、中部や南部ではトランプ贔屓の人が増えるのは仕方ないか。

暑い日でしたが、卒業式は外の芝生で行われたのですが、ラブでさわやかなものでした。

終わってからジニーさんの親せきが集まってお祝いのバーベキューパーティー、

親せき、縁者、近所の人達50人くらいいたでしょうか?

 

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2週間のNY旅から帰国しました

Posted on 2019年6月7日 by 大前伶子 in ブログ

この4枚の写真はいずれも最近全工程開通したハイラインの風景です。

廃線となっていた高架鉄道跡を使用したハイライン。

ここ数年目覚ましい発展を遂げたハドソン川に近い、以前は絶対に踏み込んではいけないといわれて

いた区域をここまで発展させるって、凄い。

私がNYのマンションの物件を観に行っているころは6番街ですら買ってはいけない場所と言われていました。

それが10番街より東にこの観光名所が出来上がったのですから、行政も市民もすごいわ。

今思うとこの辺に1棟朽ち果てたビルでも持っていたら今ではすごい値段になっていたでしょう。

様変わりも凄いですが、その芸術も、植木も、景色も、ハドソン川からの夕日も、何かもが素敵。

ここで愛を告白したらいっぺんに陥落してしまうわ。

私はNYへ行くたびにまずこのハイラインに足を運びます。最近の観光名所ではぴか一です。

今回妹と二人で行ったNYですが、大前の孫の卒業式に出席という大義名分で出かけました。

この一日をNYで過ごして次の日からジニーの故郷ペンシルバニアへ向かいました。

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世の中少し変

Posted on 2019年5月22日 by 大前伶子 in ブログ

この頃この女性が良くテレビに出てきます。

彼女はコロンビア大学で弁護士資格を取った才媛らしいですが、最近はNYでの弁護士資格取得の

ノウハウを指南しています・・・が、それは何はともあれ皇室の「まこ」さまのお相手が

フォーラム大学とやらに行って弁護士資格をとるやに起因しています。

彼女はアメリカの弁護士資格を取るには如何に大変かを力説していましたが、そんなこと当り前じゃないですか。

だただの4年制の大学を卒業するだけでも至難のわざなのに、彼は今まで法学部を卒業していないのだから。

なにをとち狂ったか、テレビ朝日は朝8時から1時間40分もこの件を取り上げ、

ほかのニュースはゼロ、天気予報と小室圭さんのことばかり。

少しアホじゃないかと疑ってしまうほど、これでもか、これでもかと小室さんが卒業式に出ていないのに

延々とこの学校の卒業式を垂れ流し、よほどニュースがないか、それとも裏で小室さんとまこさまが決まっているのか??

何故ここまでフォーラム大学が急成長したのか不思議です。

NYといえばコロンビア大学とNY大学が有名大学の筆頭ですが、まるでコマーシャルを見ているみたい。

いい加減にせよ、といいたくなりますが、まぁ、そういう国ですね。

テレビといえば、

長谷川博己さんが出ている機内でのコマーシャル、いったい何が言いたいのか?

いきなり座席を倒して、ジュースを顔にまき散らし、自分はイヤーホーンを耳にする

凄く不愉快なコマーシャルです。なんていう会社か、何度も控えようと思っていましたが、

よくわからな会社の劣悪な代物です。機内であんなことしたらいっぺんにクレームされます。

以前(10年以上前)オリンパスがとても不愉快なコマーシャルを放映していて、その時はまだ

私が若かったから、オリンパスに抗議をしましたが、

今はそんなエネルギーもったいない、あれがまともなコマーシャルだと思って作成したのなら、

あんな会社ろくでないと思います。

私は明日からニューヨークです。ちょうどトランプと入れ違いですが、日本のメディアは

大騒ぎするでしょう?それを観なくて済む、有難い予定です。

相撲にゴルフ、まるでバブルの時の接待みたい、ま、安倍さんはトランプの言いなりですから。

 

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最強の85歳

Posted on 2019年5月21日 by 大前伶子 in ブログ

実在の人物のドキュメンタリーはめったにお目にかからないけど、本当にこういう人がいるんだ!!

アメリカの最高裁判所判事としてビル・クリントン当時の大統領から拝命を受けて、終身この職についていても

いいらしい。ただ、今のトランプはお嫌いらしいけど、そこはあっさりと描いていました。

若き弁護士時代から女性やマイノリティーの権利、発展に努めていたルース・ベイダー・キンズバーグさんの

生き方は”すごい”の一言。史上2人目の最高裁判事だそうだ。

ただ、年をとっている偉い人じゃなくて、そのスピーチもウイットがいっぱいで”クスリ”と笑ってしまう

チャーミングさも兼ねそろえた、凄いおばぁさんです。

また、ご主人もNY州の弁護士だったそうで、素敵な家族、彼女を立てて、だけど卑屈にならない

いい感じの旦那さん、彼はもう亡くなっていますが、息子、娘、孫に囲まれて、難しい判決をこなしている

姿に感動!

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「第6回BBT芸術祭」

Posted on 2019年5月19日 by 大前伶子 in ブログ

普段仲良しの鈴木亮子さんが出演されるので楽しみに伺いました。

船越理恵さんとの連弾、モーツアルトピアノ連弾ソナタを弾かれたのですが、いつも小原さんの

発表会とは数段お上手に弾かれていました。連弾だと二人の呼吸がだいじなのですね。

今日はそれを実感した素晴らしい演奏でした。

 

 

この方、前回も聴いたことがあり、凄く楽しみなピアニストの「論田光」さん。

いっぺんにファンになった、彼が弾き始めたら一気にコンサートに早変わり。

彼はBBT大学に入学中の学生さんですが、この2年余りピアノで中断していたとのこと。

今年からまたBBT大学で勉強を続けながら、ピアノに取り組む。

音楽大学へ行かずにBBT大学で学びながら、ただひたすらピアノを弾いている方。

もしかしたらピアニストとして大化けする、いや、もしかしなくても演奏に華がある。

私が好きな男性がピアノの前に座っただけで「素敵」という表現をしたくなるほどのピアニストの卵。

昨年はヨーロッパのコンクールに専念していたらしいが、本来なら音大を出てデビューとなるのでしょうが、

彼にはそういう段取りはしたくない、音大を出なくても素晴らしいピアニストの匂いがします。

ピアノのテクニックも容姿もビジュアル的に女性ファンがつくのでは?

BBT出身のピアニスト、大いに応援していきたい。

 

ライブペイントというタイトルがついていましたが、アコーステック・ギターの音に合わせて

手や刷毛を使って絵を描いていく。舞台に華がさきました。

 

 

私はBBTの音楽祭にはたいてい観覧しております。

川上真史BBT教授のおんどの元、年度も学部も違いますが音楽好きが集まり、

続けておられる姿に感動!

BBTの卒業生には芸達者な人たちが多いのだなぁ。みなさん和気あいあいで素晴らしい

音楽会でした。来年も頑張ってください。

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熱海「せかいえ」

Posted on 2019年5月16日 by 大前伶子 in ブログ

今回の「せかいえ」行は4名の団体とBBT・MBA卒業生6名で行ってきました。

鉄板焼きステーキメインの料理と温泉、サウナ、カラオケと充実感満載でした。

私はカラオケ苦手ですが、今回は「氷雨」を歌おうと思っていたのですが、皆さんプロ並みの上手さ。

私の出番はありませんでした。

鉄板だとシェフの手元をみんなで見つめているので大変だろうなぁ。

ここでの料理は満足、満足の一夜でした。食事前に入った温泉2時間半サウナ好きが集まったので、

大いに汗を流して、美味しいディナー、カラオケ、なんて幸せなんでしょう。

 

 

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ワーグナーの「ワルキューレ」

Posted on 2019年5月11日 by 大前伶子 in ブログ

オペラ史上超大作だそうな、極めつけ。

このオペラはあの「スター・ウォーズ」にも影響を与えたといわれるワーグナーの「ニーベルングの指輪」4部作。

毎度おなじみの東銀座にある東劇でみてきました。約5時間の大作です。

前日もバレエの映画でしたし、今日はオペラと少々つかれましたが、

ここ中央区に住んでいるから成せる技なのです。

オペラなんて、NYのメットで観たら天文学的なお値段でしょうし、チケットも取れないから、

この方法が一番。字幕付き、楽屋裏見せ、主役のインタビューもありで、

今日の出し物「ワルキューレ」は今まで見たことない程の入場者で驚きました。

ただ、オペラってたいていのストーリーは主役のお父さんが悪いために、事件や時代に翻弄されるのです。

来年の予告で「蝶々夫人」主役はドミンゴ、6月に公開されるらしい、観たいから来年までは

何としても生きていなくちゃ。

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ホワイト・クロウ(伝説のダンサー)

Posted on 2019年5月10日 by 大前伶子 in ブログ

この映画が封切りされるのをどれだけ待ったか!!

今日早速封切りを観てきました。今はロシアと言いますがソ連時代のバレエダンサーが

西側に亡命して、その後フランスや世界中でスター・ダンサーになったルドルフ・ヌレエフの半生です。

冷戦という時代、常に高みを目指して練習に励むバレエ・ダンサー、自由に踊りたいと亡命をする場面は

ドキドキ、ハラハラ、芸術家らしい、バレエだけじゃなく、絵画からも自分の踊りの振りを研究し、

男性バレリーナーはどうしても縁の下の力持ち的な役ですが、

やはり才能の開花には親や先生、またそれを応援するタニマチが必要なんだな。

バレエだけでも見ごたえがありましたが、その背景に共産党一党の恐ろしい思想が隠れていて、

今の時代のロシアはいい時代になったものです。

 

 

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THREE って化粧品に物申す!

Posted on 2019年5月8日 by 大前伶子 in ブログ

私は基礎化粧品はモリンダを使っているが、いわゆる化粧品はこのTHREEのを使うことが多い。

この化粧品はPOLAの子会社らしいが、どういうわけか私が好きな色、ファンデーションの類が

年中欠番になり、前回いいなぁと思って使い続けようと同じ番号を買いに行っても次の時はもう製造していないのですよ。

せっかく色が好きで落ち着いているかと思うとこれですから、いやになっちゃうわ。

しかも前回と同じパウダー・ファンデーションでも容器が微妙に違うのです。

だから、レフィルだけ買うことができない、次に買うときはケースごと買わなくては使えないのよ。

前回の容器があるからレフィルだけ買ってきて前回のに入れ替えようとすると0.5ミリくらい入らない。

頭にきて、今日ケースを買いに行ったら何と、何と、ケースだけで1944円でした。

こんなもの200円もあればできるだろうに、2000円近く取るのですよ。

まったく意味ないことする”えぐい”商売をしているわ。

好きだった色のアイシャドウも売れたから作っていない、なんて意味不明。

売れたのならジャンジャン作ればいいのに、他のを買えという塩梅らしい。

まったくなってない化粧品メーカーだと思いますが、そういうのがこの会社のポリシーなのでしょう。

ちなみに資生堂の眉墨は25年くらい同じものを使っていますが、本体は昔のまま、芯だけ

25年デパートで買えます。これが老舗のよさでしょうかねぇ。

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「ラ・フォル・じゅるねTOKYO 2019」

Posted on 2019年5月5日 by 大前伶子 in ブログ

観覧整理券をもらうのに2時間半前に行く、その後1ステージがあり、そのあと小原孝さんと細貝シュウ君の

ピアノ演奏が行われた。

チケットを買った方が楽、このコンサートは無料なのがかえって大変でした。

昨年この会で会った方が今年もいらしていて・・・小原孝さんの神通力がすごいわ。

こうして丸の内ビル街でコンサートを次々に行う粋な計らい、私は近いので何度でも行かれますが、

遠方からの方は大変です。

私は自転車で7分ほど、お天気も良かったのでルンルンで行ってきました。

KAWAIのピアノでしたが、いつもはシュタインウエィが多いですが、

微妙に音が違いました。ただの演奏会を聴いている聴衆は勝手なことを思って申し訳ないわ。

最後のボレロはいつも通りでしが、演奏曲は普段あまり聞いたことがない曲が多かった。

 

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