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ニューヨーク⑥

Posted on 2019年12月1日 by 大前伶子 in ブログ

New York PHILHARMONIC をDavid Geffen Hall at Lincoln Center

へ聴きに行きました。

このチケットは特別坪田裕子さんが教会のバザーで買って下さって、2枚しか取れないのを無理をお願いして

3枚とって頂きました。この演奏は当日夜の200ドル~400ドルするコンサートを

その昼間、演奏者たちの練習を聴かせて下さる、ドレス・リハーサルというものです。

1人15ドルで夜と同じ演目が聴かれるので、それは、それはお得です。

こういう情報は住んでいる人しかわからないので、彼女は何とか楽しんでもらいたいという気持ちから

有難いことに享受しております。

演目はサンサーンスやドボルザークでした。

リンカーンセンターもクリスマスが近づくと華やかさが増すのですが、残念ながらバレエは12月からの

くるみ割り人形からですから、今回は見ることができませんでした。

昔オペラの歌手の友達がいて、彼女が誘って下さってやはりドレス・リハーサルを観たときは

何とプリシド・ドミンゴでした。が、彼も来年からのメトロポリタンオペラから降ろされて、

もう、来年のプログラムに名前がでていたのですが、セクハラとやらで首になってしまいました。

本当に残念!そりゃ、あれだけ素晴らしかったら女性の方が仕掛けたのだと思いますけど。

真相は定かではありません。才能のある人だから、敵も多かったのでしょう。

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ニユーヨーク⑤

Posted on 2019年11月30日 by 大前伶子 in ブログ

クリスマスの頃は凄く寒いのでめったにこの風景の時にNYへ来ることはない。

今回のように11月中旬になるとさすがキリスト教徒が多いこの国は街をあげてクリスマスムードになります。

これが毎年過ごすゴールド・コーストは真夏ということもあり、いくらクリスマスといえど、そうそうクリスマスと

いうムードではありません。

サンタクロースもサーフィンしていたり、雪がない国はツリーも飾りつけもつまらないものになっています。

このキンキンの寒さと道路からの湯気に似合うのがクリスマスの飾りつけです。

ロックフェラーセンターのスケート場も冬の風物詩です。

 

 

 今日はCHANELのコンサートホールで久末航(ひさすえ・わたる)という若いピアニストの

演奏を聴きに行ってきました。

彼の履歴を読むと日本の音大は出ていない、その代わり、14歳でデビュー、ドイツのコンクールや

国際コンクールの入賞やタイトルを何度も取り、ベルリン芸術大学大学院やパリ国立音楽大学など

実力で制覇しているまだ20代の若いピアニストでした。

ちょっと見は銀行員みたいなすらっとした好青年でした。

今じゃ若い人の台頭が目白押し、この世界とても大変そう。

 

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NYは一休み

Posted on 2019年11月29日 by 大前伶子 in ブログ

今日中曽根康弘元首相が101歳でお亡くなりになったと知った。

中曽根元首相の頃首相といえば重みがありましたよね。首相らしい、風格と威厳が。

今の安倍首相はもう見飽きたせいか、何だかごり押しばかり目につき、それを覆い隠そうとする

役人のいじけた姿が痛々しいですが、中曽根首相のころは本当に日本も輝いていました。

中曽根元首相と母が同い年(大正7年)ということもあり、彼の生きざまをいつも注視していました。

つい最近もテレビで”憲法改正”についてご自分の意見をしっかり言っておられるのを拝見したように

思っておりましたが、なるほど、とかそうだ、そうだと同調して拝見していました。

母が生きていたら・・・・と中曽根元首相がテレビで見るたびに母の姿とだぶっていたので、

やはり永遠はないのですね。昭和の偉人が亡くなられて昭和がずっと遠くなりました。

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ニューヨーク④

Posted on 2019年11月29日 by 大前伶子 in ブログ

911の跡地、いつも行くのですが素晴らしい発展とその陰にあの悲惨な2000人余りの犠牲者を出した

ところす。ただ、観光で行くというのは気持ち的にはふさいでしまうところです。

 

 

マンハッタンは何処もクリスマス満載です。昨日帰国以来銀座に行ってきましたが、銀座は地味。

華やかなマンハッタンは厭が負うにも気持ちが高まります。

 

前回8月に行ったとき見つけたオニオンスープが名物の店、ラ・ボーンスープ55丁目の5番街と6番街の

間にあるフレンチの店です。小さいところですが、常連さんらしい人ばかり、このスープとサラダ、

ビールでもワインでも1杯とデザートで35ドル、お昼にしては高いですが、これを食すると

夜までお腹が減らない。本当に美味しい。今回同行した妹もはまって2回行きました。

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第18回NY-東京陶芸コンテスト③

Posted on 2019年11月29日 by 大前伶子 in ブログ

今回の目的「NY-東京陶芸コンテスト」の世話人で渡米したのですが、この日表彰式が行われました。

会場は満員、作品もいつもより少なかったですが、いい作品がたくさん出ていました。

この会の会長さんが20回まで続けましょうよ、と言われていますが、

いつまで14時間のフライトが耐えられるか、時間との闘いです。

 

写真下の作品はNYに住む日本人の作品で一位の栄誉に輝きました。

素晴らしい作品でした。

 

11月15日に日本クラブで表彰式が開催されました。

いつもより盛大な感じがしました。

会場に松井一代さんがいらしていて、彼女は最近NYに住んでおられるとのこと、

マスコミで散々書かれていましたが、とても感じがいい方でしたよ。

昔私が住んでいたメロとポリタンにお住まいだそうですが、「あのマンション暗いわね」

と申し上げたら「そうなのよ」と、カーネギーホールの前だから

便利ではありますが、余り生活感は出せないところです。

私は1年弱でとても息苦しくて、ほうほうのていで他のマンションを探しました。

ランドリーに行くにも、お買い物に行くにも自分でしているようじゃこのマンションは

恥ずかしい、たいてい使用人を使えるような人が住むところ。

彼女はお掃除棒で一躍注目されましたが、その後のゴタゴタでいやになったのでしょう。

NYは誰も一人の人を中傷しませんから、生き生きとしていらっしゃいました。

 

 

 

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ニューヨークの不思議②

Posted on 2019年11月29日 by 大前伶子 in ブログ

いつもNYへ行くときは比較的暖かいか暑いかの時期でした。

11月中旬のNYの気候を忘れていました。寒かった!!!

帽子が好きじゃない私ですら即買ってしまいました。耳が寒い!いられないほど寒く

東京の真冬ですらここまで防備しないほど重装備をしました。

ところで、今回気になった、初めての体験!トイレが男女一緒のところが出てきました。

コロンバスサークルの地下でトイレに入ったら、男性が個室から出てきました。

「あ!!間違えた」と声を出したら「ノウ、ノウ、ここは男女共用よ~~、ユニエックスというのでしょうか?

男も女も区別しちゃいけない、風潮の今のアメリカ。

行きすぎじゃないでしょうか?7つ位個室があるのですが、みんな平気な顔しているのです。

私はいやだなぁ、と考えるのですが、差別を嫌う、男女の在り方が昔の私についていけないわ。

 

上の写真はセントラルパークの入り口、トランプが昔持っていたプラザホテルの前です。

下の写真は34丁目からブロンクスに渡る渡し舟からのマンハッタンです。

この日はことのほか寒かった。

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12日余り、ニューヨークは寒かった!①

Posted on 2019年11月27日 by 大前伶子 in ブログ

セントラルパークの紅葉もほどんど散っており、ずいぶん一生懸命歩いていて、やっとこのようなきれいな

色の葉を見つけました。

今回はNY-東京陶芸コンテストが日本クラブで開催さるので、日本側の役員として行ったのですが、

この時期はもう寒い、次は再来年になるやに聞いていますが、やはり季節を考えて欲しいなぁ。

マイナス5度くらいはゆうに下がる寒さ、ダウンジャケットに帽子と手袋、ニューヨーク名物の

道路に湯気が立ち上り、クリスマスの飾りつけがたけなわでした。

今週からまた、NY特集を書いていこうと思っております。

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丸の内の夜はきれいでした

Posted on 2019年11月11日 by 大前伶子 in ブログ

この日は私のブログの管理をしてくださっている先生とこの近くのYAUMAYで二年ぶりにお会いしました。

このレストランは飲茶なのですが、ただの飲茶じゃありません。

一つ一つが凄く丁寧な作りと量の少なさは驚きですが、めちゃくちゃ美味しい。

勿論場所は東京会館のビルに入っているし、来ている客も凄く素敵。

普段着ではとても入れない飲茶の店です。

ブログの画面の変更をお願いしているので、来年早々にも新しい気持ちで書き始めます。

それにしても丸の内の夜はロマンチックですよ。

クリスマス近くなるともっと、もっとライトアップが凄いです。

ダウンを着て出ましたが、あっという間に冬に突入ですね。

水曜日からニューヨークへ行きますが、NYの友人からは零度よ、とかマイナスだから

心してきてください、というメールが入り、何度も荷物を作り変えています。

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マチネの終わりに

Posted on 2019年11月4日 by 大前伶子 in ブログ

封切りしたばかりの平野啓一郎さん原作「マチネの終わりに」の映画を観に行ってきました。

これは原作を読んでいたのでどういう風に映画になっているか?福山雅治さんが私にはイメージできなかったのですが、

彼はギターが弾けるし、中年という年齢設定も”いいかなぁ”原作が良かったので、映画になっても

観に行く気持ちはなかったのですが、やはり気になって・・・

一言でいうと「観に行って良かった」原作とはだいぶ違うかなぁという感じですが、

パリ、ニューヨーク、東京、長崎、と背景もいいし、まとまっていました。

最後にずっと出てくるセントラルパーク、来週から行くので丁度紅葉の季節ではないかと

秘かに期待して、いつも断片的にみているパークですが、宿泊する77丁目から歩いて数分ですから、

今回は110丁目のパークの北から59丁目まで何日もかけて、パート別に網羅してくる気持ちになっています。

普段セントラル・パークに行っても同じところばかりなのです。

セントラル・パークの紅葉シーズンは誰と行っても好きなりそうな背景です。

妹にこの映画推薦すると言ったら、「邦画が嫌いだから行かない」て。

ニューヨークに着く前に絶対に行ってきなさい、と姉さん命令をしておきました。

 

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まだ、11月に入ったばかりなのに・・忘年会①

Posted on 2019年11月2日 by 大前伶子 in ブログ

サウナ仲間と早くも忘年会!というのは暮れになると何かと忙しい。

つるとんたんにて、いつもサウナで集う友達6人で2か月ほど前からの約束を実行したわけです。

普段お化粧も衣装もつけないはっきり言ってはだかの付き合いですが、本当に楽しい仲間です。

こうして大人になってからの友人はとても貴重です。

1を言うと10くらいわかってもらえるのですよ。この付き合いは濃いです。

つるとんたんにも「サウナ仲間」です、と予約したのですが、

本当のところわかってもらえたかなぁ、大いに食べて飲んで、しっかりお値段まけてもらって、

来年もこうして欠けることなく集まれるように・・・・

真ん中のお若い女性は今回仲間のお嬢さんが区議会議員に当選して、私たち一同応援をした

お礼に挨拶に見えたのです。

このサウナ仲間は強い絆で結ばれています!

 

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