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CHEN MIN さん

Posted on 2017年2月11日 by 大前伶子 in ブログ

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中国の楽器二胡奏者のチェン・ミンさん。

この方のコンサート上海の王さんから誘われた。電話でのお誘いだったので、なんだか聞いた事がある人だなぁと

思っていました。

王さんのお嬢さんが通っているアメリカン・スクールの同級生がチェン・ミンさんのお子様だと。

へぇ~~~でした。私は彼女のコンサートに行っていたころはかれこれ20年ほど前でしたから、

何故今チェン・ミンさん?世の中って不思議です。

チェン・ミンさんがまだ独身の頃、船井総研の社長が彼女のスポンサーだったので、

それは、それは華やかでした。CDを何枚も買って、チケットもetc.

その方が王さんのお嬢さんと同級生で、父兄会繋がりだそうです。

世の中不思議ですよね、私が知り合って何度も行っていた二胡奏者が、今じゃ王さんの知り合い。

何処もつながっていないのですが、何処かつながってしまうのです。

しかもコンサート会場が私の同窓生阿木燿子さんの経営しているライブハウスでした。

回る回るよ、時代は回るということでしょう。

 

 明日から富山、金沢へ行ってきます。雪大丈夫でしょうか。

 

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フライトに同乗するリスク

Posted on 2017年2月10日 by 大前伶子 in ブログ

今メディアではトランプ大統領と安倍首相が会うと大騒ぎになっている。

その結果は後の”お楽しみ”として、私は「あぁぁ~~~、罠にはまっちゃうんだ!」

一番日本人がお人好だからね。ましてトランプ大統領にゴルフを誘われた、って!?。

甘いよな~と感じるのは私だけじゃないと思いますが、いかにも外務省が好むスケジュールです。

ただ、トランプとゴルフをした人がインタビューに応じていましたが、凄く”ずる”するらしい。

気を付けて戦ってください。

さて、今回安倍首相がトランプ大統領のエアー・フォース・ワンに同乗させるって。

国家元首が同じフライトに乗るってただの嬉しがり。

絶対に乗ってはいけない。テロリストだけじゃなく機材の故障やその他の事故を考えて

飛行機少年のように喜んで乗っちゃだめなのですよ。

安倍首相にはお子様がいらっしゃらないからわからないかもしれませんが、

普通重要人物が夫婦で同じフライトに乗ることはご法度です。

リスクの分散ですね。勿論政府専用機で行くのですから、普通のフライトより安全かもしれませんが。

昨日羽田で麻生副総理や岸田外務大臣をお見受けしましたが、まさか同じフライトだったのではないでしょうね。

日本は危機管理がとても甘いからとても心配。

娘のイバンカブランドをノードストローム(デパート)から排除したって言われていますが、

その大半は中国製でした。なんだかコントを見ているようです。

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舶来

Posted on 2017年2月8日 by 大前伶子 in ブログ

トランプ大統領が推し進めているアメリカファースト、アメリカ製の物を買わせようという。

雇用をアメリカに戻そう!!といくら頑張ってもなぁ。

私が初めてアメリカに住んだ時(1968年)当時商社マンの妻として2歳の娘を連れて赴任した。

2回乗り換えて(ハワイとロス)NYに着いた時感じたのは「こんな大きな国と戦争をした日本の軍隊

は、本当にこの国土を想像したのだろうか」という気持ちだった。

研一もMITの学生で私たちの移転を手伝うためにNYに来てくれて、当時のシアーズデパートで

アイロンやその他の電気製品を買うのをあれこれ教えてくれながら(1年渡米が早かった)

大きなデパートにいわゆる「舶来品」が並んでいて胸が躍ったのを覚えています。

冷蔵庫や洗濯機はアパートについているので家具や家庭用品の調達です。

行った端から、日本に持ち帰ることを考えて舶来品を買った覚えがあります。

あれから何十年~~~~NYへ行くたびにお土産を選んでいてちょっと気の利いたものは

日本製、その後安いものは中国製になってしまいました。

ただ、彼らの美的感覚は仕入れが上手なのか、案外しゃれたものがあり、手に取って最初に見るのが

どこ製?あぁぁ~~中国製だ!と手放してしまう。

処がこのところアメリカ製の物なんてお土産を探そうと思ってもまず見つかりません。

素敵だなぁと感じるのはメイドインイタリアだったり、フランスです。

アメリカは何か作るものを手放した感があり、アメリカ人も安くて良いものならどこ製でもOKとなりました。

 

トランプ大統領に言いたい。

3年ほど前に彩花さんとフロリダのキーウエストに行くことになりました。ヘミングウエイが住んでいたところ。

フロリダの空港でレンタ・カーをしました。昔流行ったフォードのムスタング!

真っ赤な見た目が素敵なスポーツタイプ、昔研一が乗っていたなぁ、学生が好む車でした。

キーウエストまで3泊、素敵な景色を見ながら運転していたのですが、

何だか小さく横揺れするのです。体に感じるガタガタというあまり体験したことがない振動。

レンタ・カーのお兄さんは「新車だよ、快適だから楽しんで!」と送り出してくれました。

そのうち振動も気にならなくなり、3泊楽しんできました。

ヘミングウエイが好んだバーやロブスターを楽しんで(この街はほどんどカップルはゲイ)

フロリダの空港で車を返し、NYまで飛行機で移動しました。

さて、ニューアーク空港でいつも迎えに来てくれるディビットのトヨタエースに乗った途端、

え?動いているの?というほど静かなエンジン音(これは聞こえない)す~~~となめらか。

やはり「これだから日本でアメ車はうれないんだわ」と!!!感じた次第です。

トランプ大統領がどんなに頑張ってもドイツ車や日本車は売れているじゃないですか?

あのムスタングを体験して彼らの大雑把な気質がそのままでています。

昔は「あの方外車に乗っているのよ」とステイタスのような錯覚がありましたが、

今じゃ苦しんだ日本がどれだけ頑張ったか、商社やメーカーが重ねた努力を少しでも

煎じて飲んでもらいたいわ。

 

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この頃オペラに凝っています

Posted on 2017年2月6日 by 大前伶子 in ブログ

IMGP6962

東京に居ながらメトロポリタンオペラが楽しめる。

ニューヨーカーはメトロポリタンオペラをMETという愛称で親しまれていますが、現地での鑑賞はかなり大変。

勿論チケットの入手も言葉(イタリア語ドイツ語など)もちんぷんかんぷんだし、あの劇場に入る興奮は感じるが、

分かったふりをして微笑むもの欺瞞じみているし、着ていくドレスも考えなくてはならない。

それに比べて・・・東銀座の東劇でNYで上演した1か月後には字幕付き、主演者のインタビュー付き、興味は尽きない。

ヴエルディ作曲「ナブッコ」を観てきました。

主演はあのプラシド・ドミンゴです。旧約聖書に基づいた古代絵巻、筋は難しいのですがヴェルディの出世作。

イタリアの第二の国歌と称えられる合唱「行けわが想いよ、黄金の翼に乗って」のところは最高潮に心を打ちました。

何だか涙ぐんでしまいました。

それにしてもプラシド・ドミンゴの練れた歌声、彼は3大テノールともてはやされて、聞きなれたアリアを歌って

世界中でコンサートをして稼衣でいる人、実をいうと今回のMET彼にあまり期待していなかった。

ところが・・・さすがだなぁ、一流の存在を見せつけられました。

3時間以上の舞台練れた声、安定した演技、他を圧倒していました。一流ってこうなんだ!!

私がこの東劇のオペラに行き始めた頃は、果たして日本にオペラを上映しても先細りだなぁと感じていました。

処がこのところすごくお客が増えています。

昨日なんて(勿論日曜日ということもあり)あの大きな劇場に8割入っていました。

途中インターミッションがあるのですが、途中帰る人なんていない。

家に帰ってドミンゴの年齢を調べたら1941年で私と同じ年!!研磨を積んで頑張っている姿に頭が下がりました。

2月25日からグノーの「ロメオとジュリエット」が上映されます。4月にはヴェルディーの「椿姫」

この先が楽しみです。

夜は小原孝応援軍団の新年会を我が家でしました。

 

 

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稲田防衛大臣って・??

Posted on 2017年2月4日 by 大前伶子 in ブログ

IMGP6957

平和を装う日本だから”あんな”女学校の生徒会の会長風情の人が防衛大臣をしているのですね。

何だか彼女が出てくると”舌っ足らず”の高校3年生の生徒が話ているみたい。

昨日前防衛大臣の中谷さんがテレビに出ていましたが、どっしり、白髪、言葉が明快で・・・・

それと比べると恐ろしく幼稚な女性に感じるのですが如何ですか?

マティス国防長官と並んで歩くと父母会に来たおじいちゃんと校内を歩いているようです。

安倍首相、もう少しましな人はいないのでしょうか?

何だか防衛も恐ろしくなってくるのは私だけ?いや、違うとおもいますよ。

暦の上では春がきましたが、今日はとてもうららかな気温で、風もなく気持ちが良かった。

近所のお風呂やさんが土曜日お休みなので勝鬨橋を渡って月島温泉に行ってきました。

写真は勝鬨橋からのものです。

 

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今日は節分

Posted on 2017年2月3日 by 大前伶子 in ブログ

私たちが子供だったとき節分というと父がその役目をしてくれていました。

会社から帰る、玄関に入るときポケットからお金を蒔いてくれていた、今考えると小銭だったのですけど、

父は小銭を溜めていたのか我が家の風習でした。

何だかとても懐かしい思い出です。

私たち関東の人間は関西から持ち込まれた「恵方巻」というのがなじまない。(今じゃ関東と言っていますが福岡産です)

今年は北北西に向かってと報道されていましたが、この方角も関東人には果たしてどちらが北だか南だか。

あっという間に広まった「恵方巻」どうでもいいのですが、セブン・イレブンの社員はこれを売るノルマがあるとか。

へぇ~~~です。

なんでも西も東も海外も売れる商品は全部取り込むのが気に入らない。

先日ニュースで学校給食の”白玉粉”を喉に詰めて学校側を訴えた親がいましたが、恵方巻を喉に詰める人の方が多いのでは?

あんな下品な風習、持ち込まないでほしいわぁ。

いったいいつからこんなことが流行りだしたのでしょうか?本当に嫌いな風習です。

海苔巻きなら海苔巻きでいいのですが、切って食べましょう。

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「天下り」問題

Posted on 2017年2月2日 by 大前伶子 in ブログ

文部科学省の天下りが問題になっていますが、何をいまさら。

河野太郎ちゃんが「泥棒に泥棒の見張りをさせてもダメ」と言っていました。

こういう問題が起きると必ず政府は「有識者?弁護士を入れて調査する」っていうけど、こんなこと

国、県、市、区、町、何処も天下りだらけ。

ちゃんちゃらおかしい、こんなこと今に始まったことじゃないですよ。

先日中央区の区役所でもすごく頭にきたことが有りましたが、ここは我慢して注視していきますがね。

だいぶ昔になりますが、遠い親戚にこの天下りを4回重ねたご仁がいました。

何と週刊誌にすっぱ抜かれたのですよ。「建設省の渡り鳥」というタイトルで。

そのご仁は建設省(旧)を定年でその後住宅公団とか何々財団とかetc.

一つ辞めるたびに当時のお金で2千万円の退職金をもらっていたって。総額1億。

へぇ~~~でしたが、今のテレビのコメンティターはほどんど何々大学客員教授というタイトルが出てきます。

NHKのアナウンサーも渡り鳥の人が多いですが、彼らはしっかり基礎が出来ているので

使う方も経費が掛からないから民放に渡るのですよね。

才能がある人はその後伸びますが、お役人、特に上級職の人たちは上しか見ていないから、

私の実感、その一番いやらしいのが外務省。

世界を見ないで、自分の地位のみで生きている人種、これも私の実感。

NYに住んでいたときに感じましたが、国連、や公使の待遇やその振る舞いは目に余るものがありました。

トランプみたいに「お前は首」と切ってしまうのも考え物ですが。

それにしてもトランプって自己愛が強い人なのですね。

自分の言葉に酔っている感あり、いつまで続くのでしょうか?

 

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