大前伶子 - 公式サイト
  • Facebook
  • Rss
  • トップページ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
Home» Articles posted by 大前伶子 (Page 99)

靖国神社

Posted on 2018年3月24日 by 大前伶子 in ブログ

スーさんがこの日フライトが満員で乗れないので一日空いたの、と電話があり、お花見でもいきましょうか。

桜が嫌いと言い続けていますが、この儚さはやはり寂しくなりますね。

靖国神社に行くと拝殿に向かって左側に第二次世界大戦の時、強制的に戦争に行った若者の遺書があります。

私は時々この遺書を頂いてきて、じっくり読みます。

戦争はしてはならぬことですが、あの第二次世界大戦の時はそんなこと言ったらお縄になってしまう、

でも、私の父も戦争に行っていました。

終戦とともに(敗戦か)父は南方から帰ってきましたが、昨日読んだ遺書の陸軍伍長は20歳で台湾台北方面で

戦死したのです。

拝啓

 父上様、母上様、長い事お世話様になりました。

19歳の今日まで何一つ孝行できず、本当に申し訳ございません。

 自分もいよいよ、待ちに待った南方の第一線へ行くことが出来るようになりました。

もとより、生還を期せず、一死君国に報ゆる覚悟です。

今度こそはきっと立派な孝行を致します。

大君のためにきっとやります。

 では父上さま、母上さまには、自分のことにはご懸念無く。お元気にて、

では最後に、ご統一様のご健康を祈ります。

遺歌(自作)

身はたとひ砕け散るとも君が代を

  思う心の一すじに

今日の日待ちて惜しみし我が命

  愛機と共に今ぞ咲くらん

     昭和19年12月3日

 

 いつも頂いてくるこの遺書に今のこの年齢の人たちには絶対に書けない言葉です。

それだけ一億総戦争に突入していく姿が読み取れます。

それにしても北朝鮮はこの時代を思い出す報道が多いのですが、

どうなっていくのでしょうかねぇ。一抹の不安があります。桜の下でそんなこと考えていました。

>>

若者に伝えたいこと。BS日テレ

Posted on 2018年3月22日 by 大前伶子 in ブログ

久米宏×池上彰 の対談「若者につたえたいこと」を何気なく観ていました。

久米宏さんは今テレビを”卒業”してラジオに出演しているらしい。

彼が言っていました「一年ってすぐに来てしまう、思ったより早い」って。

私もこのところ本当にそう思います。ここまで生きてきて、いつ死んでもいい!と思いながら、

本心はまだ先だろうなぁ、と漠然と考えてします。

昨日夕飯に招いた友達は今月末で定年だそうだ。私が知り合ったときは40代、あっという間に

10数年が過ぎた。

私は毎年このブログに「桜は嫌い」と書いていますが、また、桜の季節になって、メディアが盛んに

満開は何時?というのが流れますが、うっとうしい。

そういえば昨年の今頃は?その前の年は?と考えると5年なんてあっという間です。

久米宏さんは還暦の時???と思うほど実感がなかったって。私も同じです。

だから今の若者に若いときはあっという間に過ぎてしまうので大事に生きなさいね、と。

ラジオの息遣いが好きだという久米宏さん、相変わらずの軽いタッチで話していましたが、

いい感じでした。

>>

久しぶりに家にお客さま

Posted on 2018年3月21日 by 大前伶子 in ブログ

スーさんがNYへ帰る前に一度家庭料理を食べてもらおうと待ち構えていました。

彼女はほどんど外での食事、胃にやさしい物をと考えていましたが、今日築地はお休み。

本当はアジフライを作りたかったの。御徒町の「吉池」で材料は調達。

大豆を昆布で優しく煮て、新レンコンのユズを使った酢の物、タラバガニのお鍋と最後は雑炊。

今春らしい野菜がたくさん出ています。白アスパラガスも茹でました。先日村松さんのところで

頂いたマヨネーズで食べようと考えています。

左のチーズはゴールド・コーストから持ち帰ったものです。

タンボリン・マウンテンのチーズ工房で買ってきましたが、こういう乳製品は特に美味しい。

本来料理をするのが大好きな私は時々手の込んだものを無性に作りたくなります。

人の心は胃袋からですから、術後3か月が過ぎ、こうして人さまをお招きできるほど元気になっています。

 

>>

道路のポッチは?

Posted on 2018年3月19日 by 大前伶子 in ブログ

昨今自分が体に障害を持って街を歩くと危険な事ばかり目に付きます。

その一つが道路のポッチ、視聴覚障碍者用の道案内なのは百も承知です。

ただ、これをたどって歩いている視聴覚障害の方を見た事がないのです。

こういうことをブログに書くことが危険だということはよくわかったうえです。

先日来ブログのクレームで1か月ほど書くのを止めましたが、どうしたの?というメールがたくさん

寄せられて、勇気を出してまた、書き始めました。

過激にならないように注意しながらです。

あの黄色いポッチ、私が腰の手術後退院した時もあの上を歩くと痛みが増すし、

スーツケースを持ってあの場所に来るとスーツケースがひっくり返ります。

健常者が危ない思いをするのですが、誰も弱いものには触れないようにしている。

撤廃してほしいと言っているのではないのですよ。もう少し利用している人を見たら

優しくなれるのに、ついぞあれに沿って歩いている視覚障害者を見た事がないのです。

役人はあれさえ作っておけば、自分たちの役目は終わったという論理じゃないかと思うのです。

そんなことより八丁堀駅のエスカレーターどれも中途半端、進行方向前でも後ろでも

スーツケースを持って絶対に地上に上がれません。

従ってタクシーを使わざるを得ません。本当に何処もかしこも中途半端です。

せっかく公共交通機関を使って羽田でも成田でも行かれるのですが、スーツケースを

あの階段を上がり降りしなくてはと思うと苦痛です。

2020のオリンピックまでには絶対に何とかしてください!

>>

沖縄

Posted on 2018年3月18日 by 大前伶子 in ブログ

沖縄って上海より遠いのですよ。

何度も行っている沖縄ですが、今回ほど心地よく過ごした日々はなかった。

それも、モリンダ社が全国大会を開催し、お招きを頂いたのでホテルも滞在も会社が用意してくださって、

スーさんが「黙って来てくれたらいいのよ」ということで、沖縄嫌いの私をかなり強引に連れていかれたのです。

ところが、ところが、沖縄在住のご夫妻のアテンドで、レストランも見学も素晴らしかった。

私は今まで沖縄というとゴーヤチャンプルとかソーキそばのイメージで苦手でした。

お土産も銀座1丁目に沖縄のアンテナショップと同じものを売っているので、何も買う気がしなかったが、

人との出会いが素晴らしいかったので、沖縄大好きになりました。

珍しい花が咲き、台風銀座と言われている沖縄諸島の建物も平たくできていて、

頭上を爆音を立てて飛び回る軍用機を肌で感じて、基地を移動するのは賛成だと実感。

 

>>

あなたの旅立ち、綴ります

Posted on 2018年3月17日 by 大前伶子 in ブログ

昨日沖縄から帰ってきましたが、妹とサンモトのセールに行く約束していたので、

まだ、片付いていないのですが、今日は妹孝行してきました。

サンモトの本店ではとてもとてもお高いものばかりですが、春のセールは本当に凄いのです。

珍しく妹は一枚も買わなかったですが、銀座で食事をしてからこの映画を観てきました。

シャーリー・マクレーンは何歳になったのでしょうか?

ビジネスで成功し財をなした老婦人役でしたが、80代に入ってからの孤独と不安で

強気な女に扮するのですが、整形した人が年を取ると結構怖い顔になるのですね。

何だか自分の姿を見るようでハッピーにはなれませんでした。

明日沖縄編を書きましょう。

>>

「空海」を観てきました

Posted on 2018年3月11日 by 大前伶子 in ブログ

このところ久しぶりです、映画館に行ったのは・・・

私にしては珍しい、CGを駆使した「空海」和尚の若いころの話です。

ところが・・・この手の物語は余りに作り過ぎていて、今一つ物語に入っていけませんでした。

中国人の役も日本語に吹き替えられているので、ここは字幕スーパーの方が良かったと思います。

全部日本語だと誰の話か、中国語の処はそのまま中国語で字幕にするべきです。

綺麗な映画ではありましたが、ストーリーはほんまかいな?と言う感じです。

楊貴妃になった女優もフランス系台湾人だと書いてありましたが、もう少し東洋系がいいかなぁ。

というわけで久しぶりの映画でしたが、お勧めまでにはいきません。

 

 

映画の後、私の店で働いてくれていた諏佐さんの店に行き、キンキの煮つけを頂きました。

キンメダイとは違い、油がのっていて本当に美味しいお魚です。

諏佐さんは18年人形町でお店を出していて、手堅く小料理屋をしていますが、

元々はNYでお店をもっていたのです。

お互いに20数年前になりますが、NYでの知り合いが少しずつ減ってくる中、

再会でき昔話が出来るのは嬉しいことです。

>>

皆勤賞がなくなる?

Posted on 2018年3月9日 by 大前伶子 in ブログ

今日テレビを観ていたら、これから皆勤賞がなくなるてしまうって。

私が小学生、中学、高校と唯一もらえた皆勤賞、身近な賞だったのに、なくなるってどういうこと?

これは病気がちな人、流行性インフルエンザでも皆勤賞が欲しいために

学校に行って蔓延させるというのが理由らしい。

そこまで考えるというのは何だかなぁ。

学校を無理に休ませることはないですが、この賞をとるのはよほど体が丈夫でないととれないのですよ。

我が家は弟の研一が勉強はできたのに学校に行かなかったので、

唯一格差が生まれるのは私が皆勤賞をとることだったのです。

勉強が出来なくても父は「伶子は世の中に出たら伶子の勝ちだ」と唯一の褒める材料だったのに、

この賞を無くすって、横並びが好きな今の時代を象徴しているようです。

 

 

>>

今年も衣替えのシーズンになりました

Posted on 2018年3月8日 by 大前伶子 in ブログ

毎年春分の日、秋分の日に衣替えをするのが私の年中行事になっています。

今年は腰の手術をしたので、力仕事が思いっきりできる状態ではないので、少し早めに始めました。

一気にするのではないと決めたら、なんだかだらだら収拾がつかなくなっております。

そこに来てこの寒さがぶり返したので、ダウンジャケットも洗濯屋に持って行けず、

ハンガーに掛かっている物が多くてこのところむさくるしい状態です。

来週は沖縄へ行くことになっているので、薄手の物を出したり、ま、片付かないことおびただしい。

 

 写真はゴールド・コーストの家から15分くらいの処で野生のカンガルーが群生しているところを見つけました。

動物園でのカンガルーはもう年よりのばかり、やっとこ立ち上がる体たらくでしたが、

ここは凄く見ごたえがありました。

カンガルーは昼間は寝ているらしい、朝と夕方こうしてお目見えするのです。

私は動物アレルギーがあるので少し離れたところから見ていましたが、

動物園から帰ったら早速喘息のような咳に悩まされました。

持参した「タミフル」を一錠飲んだらすぐに咳が止まったのですが、本当はインフルエンザの

薬です。用心に持って行ったのですが以外な処で助かったという感じです。

 

>>

BBT開局19周年大前研一ライブ収録

Posted on 2018年3月5日 by 大前伶子 in ブログ

会場には400人の現役、卒業生、達の熱心な番組視聴者であふれていました。

東日本大震災の次の日に初めて公開放送が行われて、その後毎年観に行く、聴きに行くことが

習慣になっていますが、本当に熱心な生徒さんばかりで感動しています。

約3時余り、2時間の放送なのでどの部分を放送するのか楽しみです。

まだ、みていませんが、今の時代の流れと、大前の解説、身びいきばかりでなく面白かった。

1月後半に雪で流れたBONDの新年会がつるとんたんでありましたが、30人強の出席で盛況でした。

最後はohmae Godの特別焼酎を出してもらい、4時間もねばってしまいました。

 

>>
  • «
  • ‹
  • 97
  • 98
  • 99
  • 100
  • 101
  • ›
  • »

サイト内検索

最近の投稿

  • 我が家はもうクリスマスの飾り
  • 「人間・明石家さんま」
  • 1973年の映画「追憶」
  • 組閣のニュースばかりですが
  • 女性初の総理大臣高市早苗
  • 妙に年寄りのニュースに敏感です
  • 本当に戦争は終わったの?
  • 終わった!終わった~
  • こんなに人の不幸を嬉しかったことがあるでしょうか?
  • グレートトラスト計画って・・・
  • やっと冬(秋)支度が終わりました
  • この所毎日冬支度
  • 高市早苗総理!
  • NYの三浦良一さんの絵が届きました
  • 北海道へ行ってきました
  • 今、NHKで114歳の元女医さんを・・・
  • 総裁選ね、
  • 本当の誕生日
  • どういう気持ちでつけた値段か
  • 佐渡島に行ってきました

アーカイブ

  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年4月

メニュー

  • 大前伶子のニューヨーク(旧ブログ)
(c) 2013 - 2024 大前伶子 公式サイト