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NYのカウントダウン

Posted on 2016年2月3日 by 大前伶子 in ブログ

BSプレミアムで2015年の終わり、2016年の始まり、タイムズ・スクエアのカウントダウンが放映された。

100万人の人が集まるカウント・ダウン、この紙吹雪が人の手で撒かれているって初めて知りました。

それも95歳の方など25年もこのボランティアをしているて紹介されていました。

窓を開けて新しい年が来る時、人々の思いを書かれた小さな色紙、「摩天楼が歓喜に包まれるとき」に一気に撒かれるのだ。

世界の交差点というタイムズ・スクエア、もう10年ほど前になりますが、私もこのカウント・ダウンを経験しました。

一度は体験したい!!それを実行した時、それは、それは感動します。

4時ごろから飲む水をひかえ、トイレに行くのは困難だから、準備万端整えて、NY在住の坪田裕子グルソンさんと二人で

出かけました。寒い、寒い12月31日、かなり狂気な思いもしましたが、これを逃すと今後チャンスはないとの想いが募っていました。

どんな思いをしても、「行ってよかった!」今日BSでこのドキュメンタリーを観て尚更、今更そう感じています。

NYではフランク・シナトラの最後の舞台も観たし、ソフィア・ローレンの姿もパレードで拝めて、なんて素敵な街なのでしょう。

このような体験は思い切って行動しなくては思い出にもなりません。

今年の「NY-東京陶芸コンテスト」のNY行は母のことで、キャンセルをしたのですが、こうしてNYを思い出す番組を観ていたら、

カウント・ダウンの風景を思い出し、なんだか涙ぐんでしまいました。

12時半に飛び込んだスープの店のトマトスープの美味しかったこと!何もかもが暖かくなりました。

 

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おしゃれな人

Posted on 2016年2月2日 by 大前伶子 in ブログ

このところ病院行に1時間かかるので、本を読むことが多い。

昨日読み終わった林真理子さんの「野心と美貌」というエッセイは何度か笑ってしまった。

彼女は言い切っています。「初対面から引き付けられるという人はおしゃれな人」

おしゃれでない人に魅力的は人などいない、って。

彼女は物書きだから多少の誇張はあるでしょうが、何度もダイエットを試み、そのたびに挫折し、

素晴らしいブランドものを着ているのでしょうが、そう見えないところが林真理子の神髄。

服装をおざなりにする人は、自分に興味がない人だ。流行をくだらないと考える人は、頑な人だ。

おばさんたちのグループが、端からみていてどんよりした印象を与えるのは、みんな黒やグレイ、茶色を着て

ぼんやりとした長いスカートをはいているからだ。

どうせ、私なんか見てくれる人もいないし・・・

おばさんになりたくないという気持ちと、おばさんになればラクチンかも、という気持ちの間で揺れ動く、美魔女なんて、

嫌悪感しか思わないが、ダイエットどころか、最近は病院の帰りに妹と思いっきり外食している私。

だって~~~入院している整形外科の患者さんを見ていると、

ある日、足一本切断されて、寝かされえている。

元気で美味しいものが食べられて、政治の悪口や

芸能界の話を責任なく垂れ流していると、人生の後半だなぁと納得しながら毎日をすごしています。

あのような姿になっても生きていかなくてはいけないの?もし、私だったらどうするだろう。

おしゃれして美味しいもの食べて、好きなお風呂屋に行って、etc.

これも一応元気だから出来ることなのです。

 

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この頃考えさせられることの一つに

Posted on 2016年1月30日 by 大前伶子 in ブログ

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BONDの現役学生さんたちの新年会に招かれました。

入学早々の人からもう少しで卒業の人まで、すごいエネルギーを感じました。

天気が今一つでしたが、それでも100名近い方たちが集まって、お互いを励ましあっていました。

何しろ本業を持ちながら、勉強する、それも30代から40代の人たちが多いのは、今の日本において、

彼らの役目は”これからだ”という感じがそこかしこに表れていました。

勉強が忙しいのにバンドも披露されて、それは、それは楽しいひと時でした。

皆さん芸達者です。BBTでの音楽会もありますが、昨日の彼らは現役ですから、さぞ大変だと思います。

職種も多種多様、今の日本はこのままじゃやっていけない、それには新しい勉強をという意気込み、

世の中捨てたものじゃないと感じた一夜でした。

楽しい仲間、辛い勉強、きつい今の仕事、その後に続く人生をBONDの学生として勉強をしている

彼らに心からエールを送りたいと思いました。

彼らが卒業するときはゴールド・コーストで私の手料理をふるまって差し上げたいと・・・・頑張れBONDの方たち。

 

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私ってこんなに寒がりだったのかしら?

Posted on 2016年1月28日 by 大前伶子 in ブログ

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ゴールド・コーストから帰ってきてから、3週間余り、まだ寒い、寒いと言いっぱなし。

今年は電子レンジに入れるあんかを買いました。これが離せないアイテムになってしまいました。

昔はお湯を入れての湯たんぽでしたが、今ではこんな便利なものがあります。

裏表3分づつのレンジで朝までぽかぽか。

先日もう少し温めようと数分長くレンジに入れたらパンクしてしまい、新しいのを買いました。

これなしでは寝られない、確か今年は暖冬だと言っていましたが、私がゴールド・コーストから帰るや否、

寒い日が続いています。

従って横浜の病院に入院している母の見舞いの帰り、妹は「泊まれば?」と言ってくれますが、

一軒家は寒くてかなわないので、無理してもマンションに帰ってきてしまいます。

病院にいる母は外気がどんなに寒かろうがわかっていませんが、整形外科に入っている患者は

ほどんど車いすで、なんだかドキッとする怪我の方もいます。

あの痛そうな患者を見ていると、寒いくらい我慢しなくては・・・

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夢のような苺

Posted on 2016年1月25日 by 大前伶子 in ブログ

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名古屋の日本料理「土方」さんから送られてきた苺、普通の苺5つ分ほどの大きさです。

母の見舞いに持っていったら、研一も来ていて、ゴールド・コースト以来でした。

ゴールド・コーストでは咳をしていたので、心配したのですが、すっかり良くなって元気そうでした。

限りなく大トロに近い中トロを1貫とあなごを一貫、研一に食べさせてもらって、幸せな母です。

苺も「甘いわね」と言いながら食べていましたが、病院で出る食事はまったく食べていない。

私たちも悪いのですよ、毎日持ち込んで食べさせているから、そりゃぁ病院の味は美味しくないのは当たり前。

昨年聖路加に入院した時から、こうして甘やかしていたので、今更ねぇ。

世の中には美味しいものがあふれていますから、いつまで生きるかわからない母には大いに甘やかしてもいいかと

いう気持ちです。家族全員で後悔したくないのです。

今日は弟妹全員が集まりました。

病室でもここまで家族が一団となっている人たちは少ない。

中には来るたびに怒っている息子がいて、その方が来ていると、私までちじみあがってしまうのです。

「おふくろよ、仏壇の前に銀行の通帳があるって言ったけどないよ」と大声で「しっかりしてくれよ」とか。

怪我をして入院しているのだからもう少し優しく言ってあげて欲しいのです、が、

よそのお宅のことまで心配することないわよ、と妹に叱られています。

病院行もすっかり慣れて、京浜急行、東海道線、日比谷線から東横線と

なんでも行かれますが、京浜急行がうまく特急になると一番早いです。

 

 

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病院で・・・

Posted on 2016年1月22日 by 大前伶子 in ブログ

昨年暮れに母が大腿骨骨折で横浜市民病院に緊急入院しています。

私はゴールド・コーストから帰ってきてほぼ毎日行っておりますが、整形外科という病棟は何と残酷なところでしょう。

母はあとリハビリをするという段階になっていますが、母の前のベットに入院している方は片足切断しているのです。

とても明るい方で救われていますが、私たちが帰ったあとの母の姿や朝のリハビリについて教えてくれるのです。

ただ、なぜ切断されたのか?先日私に「知らないうちに説明もされずに片足切断されたのよ」と言っておられましたが、

息子さんには説明があったのでしょう。たぶんおかぁさんには本当の病名は伏せているのだろうと思っています。

彼女が「お宅は女の子だから毎日見舞いにくるのね、うちは男の子だから(もう相当な年齢)さみしいものよ」と。

私も妹もわが身に置き換えて”本当に老後を考えてしまうのです”

娘だから看病してくれるという保証もないし、だからと言って病院に入り続けるわけにもいかないし、

これからの老人はどうするのでしょうか?

母の時代は戦争も体験し、苦労した分子供たちに囲まれて病院生活ができますが、果たしてこれからはどうなるのでしょうか。

母の前に入院している方を見ていると、ああいう状態になっても生きていくのは残酷だと感じてしまうのですが、

これが自分に置き換えてしまうのです。

昨日歯医者であった「出っ歯事件」なんて、小さい、小さい。

生きていくって本当に大変、毎日元気でいられるのは感謝、感謝です。神様にありがとうと日々感謝しています。

 

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出っ歯

Posted on 2016年1月21日 by 大前伶子 in ブログ

私は2か月に一度歯医者に通っている。

神経質なくらい「歯」を大事にしているので、歯石とフッ素、その他の検査をするためです。

昨年アポをとってあった歯医者さんに朝いそいそと出かけました。

勿論予約なのですが、待合室は立て込んでいました。

私は椅子に座って雑誌を見ていたら、診察室から出てきたおばさん(たぶん50歳くらい)が

いきり立って(すごく怒って)「出っ歯とは何よ!!!出っ歯っていったわね!謝りなさい」

歯医者さんは「わかりやすく言ったまでで・・・・」と絶句しながら、謝っているのです。

「出っ歯って差別用語じゃない!!許せない!」と延々言い続けています。

私たち待合室にいた3名は驚いて事の成り行きをみていました。

ま、なすすべがないという剣幕なのです。

痛いところを突かれたその女性、ひどく醜く(顔だけじゃなく、態度も)謝れ、謝れの一点張り。

でもさぁ・・・出っ歯って今辞書を見ましたが、出っ歯って”反っ歯”という言い方もあるけど、医学用語にも

それ以外の言い方ってないのです。

私が特にこの件に注目したのは・・・・

実は私が小さいときから今は亡き父によく「れいこは出っ歯だからスイカが早く食べてれいいなぁ」とからかわれていました。

自分も出っ歯だと認識していましたし、そこがチャーム!!ポイントだとも納得していました。

ところが、この出っ歯も今じゃ役にたっているのです。

年を取ると鼻の下の皮膚に皺がよりますが、出っ歯の人はその分張りがあり、梅干し皺が出にくいというメリットです。

今日大声で怒鳴っていたおばさんに「もう少ししたらいいことあるよ」と言ってやりたくなりました。

それにしても新年早々歯医者で食ってかかるおばさんの醜かったこと、出っ歯より数段ご自分の態度を治した方がいいのでは?

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ゴールド・コースト番外編

Posted on 2016年1月19日 by 大前伶子 in ブログ

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近所にホープアイランドという島があります。

今回はボートで近づいたら本当に野生のカンガルーを発見。

もしかしたら、カンガルーの小型ワラビーかもしれませんが、200頭ほどいるらしい。

近所なので、陸上から観てみたいと思いましたが、今回は船の上からなので、揺れて、揺れて、きれいにとれなかったのですが、

本当に何頭も住んでいました。

エサは何を食べているのでしょうか?

可愛いい仕草で私たち人間を眺めていました。

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ゴールド・コースト⑧最終回

Posted on 2016年1月18日 by 大前伶子 in ブログ

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雪の東京の今日、交通がすっかり乱れたようです。

先週まで写真でご覧いただいたゴールド・コーストで25日余り過ごしてきたので、体が寒さに対応できていません。

寒い、寒いを何度も口にしていますが、そろそろ東京の寒さにも慣れねば・・・・

そこへこの雪です。寒いわけです。

今回のゴールド・コーストは天気に恵まれて、暑いけどさわやかといういい天気が続きました。

以前蒸し暑くて、とか、案外寒いのね、という気候の年もありましたが、今年は本当にさわやかな軽井沢の

夏のような感じでした。暑いけどさわやかという表現がぴったりでした。

 

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ゴールド・コースト⑦

Posted on 2016年1月16日 by 大前伶子 in ブログ

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ボンド大学のパンフレットのような写真が撮れました。

バーベキューにいらした学生さんが忘れ物をされたので、届けに行った日がなんと美しいお天気だったのです。

数回ここの景色を写真に収めていますが、こんなに美しく撮れたのは初めて。

それにしても美しい学校です。

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