今日久しぶりに銀座に行き、用事が済んだのが1時少し前でした。
旧松坂屋の隣にいたので、中華の「アスター」でセロリー麺を食べようと一人で入りました。
セロリー麺だけでもOKな時間帯、美味しく頂きました。
スープはおどんぶりに少し残しましたが、美味しかったのでほぼ完食。
私が買えり支度をしていたら、女店員さんが「お下げしてよろしかったでしょうか?」と。
私はこの「よろしかった」という言葉が大っ嫌い、だってカラのおどんぶり見たら下げてもいいじゃないですか?
正しくは「お下げいたします」でいいのです。よろしかったというのはダメですとは言わない時に彼らは使うのです。
例えばコンビニで「1万円からでよろしかったでしょうか?」と良く聞かれるのですが、
「1万円お預かりいたします」となぜすっきり言えないのか判らない。
このヘンテコな日本語誰がどこで教えているのでしょうか?
アスターはその辺のラーメン屋ではありません。ちゃんとした中華料理やさんのしかも50歳がらみの
ベテラン店員です。この一言ですっかり美味しさが飛んでしまいました。
最大譲歩しても「1万円お預かりでよろしいですか?」ですよ。よろしかったは絶対に嫌、
私はこういう店員にからなず「お預かりいたしました、とか最大譲歩しても1万円お預かりでよろしいですか?」
までです。
こういう言葉にいちいち反応していて、妹から「おねえちゃま、何時か殺されるわよ」と言われていますが、
私は恐れずに言います。殺されたって言います。