大前伶子 - 公式サイト
  • Facebook
  • Rss
  • トップページ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
Home» ブログ » 石川県能登半島「加賀屋旅館」で感じたこと

石川県能登半島「加賀屋旅館」で感じたこと

Posted on 2020年11月24日 by 大前伶子 in ブログ

七尾湾に面して広大な建物、老舗旅館「加賀屋ホテル」。

このホテルはいつも黒木安馬さんが講演会の時大層褒めまくっているので、果たしてどういう風に

素晴らしいのか、期待して臨みました。

売店などとてもスタイリッシュでしたが、私にとっては一生忘れることができない汚点を見つけてしまいました。

部屋は勿論和風、部屋から七尾湾が見渡せて、少し遠いとは思いましたが、ホテルに入ったときはいい感じ。

ところが・・・・食事から帰ったっらお布団が敷いてありました。

私は寝る前に本を読む癖があるので手元にスタンドランプを探したのですがなかったので、

フロントに電話して「スタンドランプ」をお願いしました。

しばらく音沙汰がないのでどうしたのかなぁ?と思っていたら、フロントから電話で

「ランプさがしたのですが、ない」とのこと。

へぇ~~~~ランプがないの?大抵お布団脇においてあるじゃないですか??

ない!平気で一流を名乗っている、また、世間も加賀屋のおもてなしを参考にしているというじゃないですか?

黒木さんはいつも講演の時JALのおもてなしは加賀屋ホテルが参考だと聞かされていました。

私はいっぺんにバッテンが着いてしまいました。

あまりにも頭に来たから「私ホテレス誌の仕事をしている」とかましたら、

「それは失礼いたしました、すぐお持ちします」だとさ。

バカにするな、こういう上から目線を数人の人から聞いていたので、その後どんなに素晴らしくても

だめだわぁ。

以前に有名な落語家の奥様が「加賀屋」での呆れた対応に腹立たしいと言っていたことが、

まざまざと思い出されました。

JALのおもてなしは加賀屋が参考だそうだが、その神話も時代とともに薄れているのではないでしょうか?

外がきらびやかでも小さなサービスを忘れているのでは何もないのと同じ。

加賀屋の名前がすたるというものです。能登半島の先端まで行っていっぺんに

げめかん(幻滅を感じる)あの電話に出た人の上から目線、ランプはない!と言い切った

感覚は一生忘れません。

ホテレスの名前を出した途端持ってきたのですよ、なめ切っています。

もう、これから先行くつもりもないですが、あまりにも小さなサービスを忘れている

って、旅館として認められないわ。

そうそう、「代わりに懐中電気じゃだめですか?」と聞いてきました。論点がずれています。

最近の投稿

  • 松川議員や今井議員だけじゃないのでは?2023年8月8日 松川議員や今井議員だけじゃないのでは?
  • 本番の前はいざ金へ2014年2月12日 本番の前はいざ金へ
  • 1月1日2017年1月1日 1月1日
  • マンハッタンはこのところお天気が今一2024年5月19日 マンハッタンはこのところお天気が今一
  • 不思議、不思議の物語2014年8月7日 不思議、不思議の物語
  • 今日の土曜日は自由でした2015年10月17日 今日の土曜日は自由でした
  • 台湾②2015年4月8日 台湾②
  • 今日は一日大掃除2023年12月23日 今日は一日大掃除
  • タダシ・ショージさん朝日新聞に掲載2015年7月11日 タダシ・ショージさん朝日新聞に掲載
  • 上海2016年10月26日 上海
  • 北京観光2013年10月14日 北京観光
  • こんなんじゃとても北方4島はかえってこないわ2022年3月22日 こんなんじゃとても北方4島はかえってこないわ

サイト内検索

最近の投稿

  • 香港は何と言っても食!
  • 我が家はもうクリスマスの飾り
  • 「人間・明石家さんま」
  • 1973年の映画「追憶」
  • 組閣のニュースばかりですが
  • 女性初の総理大臣高市早苗
  • 妙に年寄りのニュースに敏感です
  • 本当に戦争は終わったの?
  • 終わった!終わった~
  • こんなに人の不幸を嬉しかったことがあるでしょうか?
  • グレートトラスト計画って・・・
  • やっと冬(秋)支度が終わりました
  • この所毎日冬支度
  • 高市早苗総理!
  • NYの三浦良一さんの絵が届きました
  • 北海道へ行ってきました
  • 今、NHKで114歳の元女医さんを・・・
  • 総裁選ね、
  • 本当の誕生日
  • どういう気持ちでつけた値段か

アーカイブ

  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年4月

メニュー

  • 大前伶子のニューヨーク(旧ブログ)
(c) 2013 - 2024 大前伶子 公式サイト