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トランプ大統領が私の意を初めて汲んでくれたか

Posted on 2026年8月8日 by 大前伶子 in ブログ

先日のニュースで「アメリカで出産した子供は国は何処であれ”アメリカ人”と認められている」との法律があったので今回この法律を撤回するのにサインをしたとの報を聞きました。
この法律を逆手にとって自国で子供を育てるのが嫌な国の人は臨月にアメリカに入国して生んでから帰国する、という手が流行っていました。アメリカはアメリカの地で生まれた子供をアメリカ人と認めていたのですが、さすが意地悪なトランプ大統領、この法律を改正したとニュースになっていました。
私が昔商社の駐在員の妻としてNYに住んでいたころ、何人かはアメリカで出産し2重国籍が取れて得したという話を聞いていました。その後親の帰国と共に子供も帰国しそのままにしていて、2重国籍を自慢していた人がたくさんいましたが、このような子供は20歳でどちらかの国を選ぶというのを忘れそのままにしていてある日見つかり多額の税金を取られるのです。
駐在員たちはわざとやったわけじゃないとしても20歳までにどちらかの国籍を選ぶというのを2冊パスポート持っていてラッキーという思考になっている人が多かったと思いますが、トランプはこの生誕の地でパスポートを支給するのに「待った!」をかけたのです。初めて彼の政策を支持しました。
2年ほど前ニューヨークに1か月滞在したアパートでの事。
インド人夫婦が歩けるくらいの男の子とおかぁさんが抱いていた子供は生後3日だと言っていた握りこぶしのように小さな赤ちゃんを抱いていました。
私と同じ日にチエックアウトするのでアパートの1階で空港まで行くタクシーを待っていました。
その時インドの夫妻が言った言葉に驚きました。「この子がアメリカの地で生まれたから私たちは全員アメリカで暮らす権利ができたのよ、嬉しいわ」と。
親は養育義務があるからアメリカで生まれた子供をアメリカで養育できると意気揚々と話してくれました。インドも大きな国だし貧富の差が大きいとはいえ、そんな理由でアメリカに出産のためだけに来ていた。けど・・・今回のトランプの法律で移民法が難しくなったと思います。
トランプの子孫だってアイルランドとドイツからの移民ですからね。我が国が自分の物みたいな物言いをするトランプ大統領ですが、あなただってその3代目は移民してきたのではないですか?
今まであった抽選で当たるグリーンカード(滞在許可)もトランプはやめたとのニュースでしたが、違反で住んでいる人が大勢いるので(たぶん日本も同じ)取り締まりしきれないのでは?と案じます。

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