今回の目的「NY-東京陶芸コンテスト」の世話人で渡米したのですが、この日表彰式が行われました。
会場は満員、作品もいつもより少なかったですが、いい作品がたくさん出ていました。
この会の会長さんが20回まで続けましょうよ、と言われていますが、
いつまで14時間のフライトが耐えられるか、時間との闘いです。
写真下の作品はNYに住む日本人の作品で一位の栄誉に輝きました。
素晴らしい作品でした。
11月15日に日本クラブで表彰式が開催されました。
いつもより盛大な感じがしました。
会場に松井一代さんがいらしていて、彼女は最近NYに住んでおられるとのこと、
マスコミで散々書かれていましたが、とても感じがいい方でしたよ。
昔私が住んでいたメロとポリタンにお住まいだそうですが、「あのマンション暗いわね」
と申し上げたら「そうなのよ」と、カーネギーホールの前だから
便利ではありますが、余り生活感は出せないところです。
私は1年弱でとても息苦しくて、ほうほうのていで他のマンションを探しました。
ランドリーに行くにも、お買い物に行くにも自分でしているようじゃこのマンションは
恥ずかしい、たいてい使用人を使えるような人が住むところ。
彼女はお掃除棒で一躍注目されましたが、その後のゴタゴタでいやになったのでしょう。
NYは誰も一人の人を中傷しませんから、生き生きとしていらっしゃいました。