妹が無類のカラマリ好き、どこのレストランに行ってもまず「カラマリ」があるか?
このカラマリはレディー・ガガのお父さんが経営しているイタリアン「ジョアン」のものです。
ここはほとんど地元の人しか来ていません。観光客は見かけないので地元民に成りすまして、
私はNYへ来るたびに来ています。
6月のNYはとにかく気候が素晴らしい。雨は多いが、晴れたらものすごくすっきりした気候です。
セントラル・パークの花も緑もそれは、それは美しい。
42丁目のブロードウエイ地下鉄のコンコースでフルバンドのジャズが聴けました。
私一人で家に帰ろうとグランド・セントラル駅へ向かう途中に出会いました。
3,40分は聴いていたでしょうか?1ドルでこんなにいい音楽に出会うとは、儲かった気がします。
勿論ジャズクラブへ行けば簡単に聴くことができますが、夜8時ごろにならないとジャズも始まらないので、
老体の私はここで気軽に聴いてきました。
この日は外で食べたくないので、家で持ってきたレトルトのカレーで済ませました。
レトルトのカレーは初めて食べたのですが、案外美味しいのね。
妹は「そうよ、200円台のものはだめだけど4,500円出すと、そこいらの店のカレーより美味しいわよ、
と詳しい。いつも食べているのだな。私はこういう出来合いが嫌いだから初めての体験でした。
前日に野菜を買って明石家さんまさんが宣伝している「だしのきいたまろやかなお酢」というのを
持って行ったので、ブロッコリー、きゅうり、パプリカ、などを漬けておいたので、
主悦の福神漬け(これこだわり)とさとうのご飯(これも食べるの初めて)でカレーディナーにしました。
レトルトをバカにしていましたが美味しかった。ちなみに一袋550円でした。
NYにいても毎日外食はつらいからこうしてお台所をお借りして家食は心まで安定します。