最近亡くなられた市原悦子さんの代表作「家政婦は見た」以前冗談に覗き趣味のことを
「家政婦は見た」と当たり前に使っても違和感がない、一つのフレーズになっていましたが、
実は私実際のドラマは観ていなかった。
昨日、と今日再放送されると番宣で言っていたので、昨日のドラマはしっかり観ました。
構成も俳優も一流だし、ドラマも面白かった。
昨今のドラマのつまらない事、安直に安価に、下手な俳優で、時間を埋めるだけのを作るから
観る気にならなかったが、やはり、ひと昔はちゃんと笑えて、考えて、ストーリーも俳優も一流でした。
昔の「NY恋物語」や「100年の物語」のような何度観てもいいなぁ、と思うようなドラマがなくなって
久しい。
家政婦さんて今じゃ少なくなっていますが、そりゃあ、家の中が丸見えの状態の仕事だから・・・
ただ、今じゃ家政婦を雇う人なんてほどんどいないし、使い方も判らない。
私なんて以前白楽に住んでいる時、術後お掃除のおばさんをお願いしたのに、
彼女が来る前に掃除機をかけていて、妹に「バッカみたい」といわれるほど、
自分で家のことをするのが好きだから、どんなに大きな家に住んだとしても家政婦さんは要らないわ。
もっともそんな生活考えたこともないけど。
人が掃除したのが気に入らない性分だからね。