NYから来日されている田原ミチさんと彩花さんと富山県を訪問しました。
昔から存じ上げている富士化学工業の西田社長に「富山に行きます!」と言ってお世話になりました。
ミチさんの友人の北陸銀行の方が迎えに来てくださっていましたが、私はフライトが満員のため大急ぎで
東京駅まで戻り、新幹線で富山まで・・・・富山に近づくにつれて雪でした。
フライトは満席だったのに北陸新幹線は一両に3~4人しか乗っていませんでした。
これも問題だなぁ。せっかく新幹線を走らせているのに、止まる駅が少なすぎる。
よく大前が「軽井沢をとばすなんて」と言っておりましたが、少しでも早く、早く着かなくてはいけない
新幹線なのでしょう。あんなに空いている車両はもったいないわ。JRも早い、早いを追いすぎですね。
富山県というとお薬を思い出します。昔は富山の置き薬と言って、全国に薬を担いで行って、
一軒、一軒家庭医薬を置かせてもらう商売をしていました。
今ではマツモト・キヨシなどの薬やさんが発達したので、この商売はなくなってしまいましたが、
私が小さいときは普通に家にありました。
西田社長のお宅はそんな規模ではなく、富山の優良企業で県の名士ですが、
20数年のお付き合い、すっかりお世話になってしまいました。
物凄く美味しいお寿司屋さんに連れて行って下さり、まして日曜日なのに開けていただきました。
NYのミチさんは「こんな美味しいお寿司を食べてしまったらNYでのお寿司はもう食べられないわ」
と、NYのなんちゃってお寿司を嘆いていました。
東京でもめったに食べられないほどの”お仕事”をしている”ネタでした。
お昼頃新幹線で金沢へ。