大前伶子 - 公式サイト
  • Facebook
  • Rss
  • トップページ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
Home» ブログ » 胸がざわざわしていて落ち着かない

胸がざわざわしていて落ち着かない

Posted on 2022年6月20日 by 大前伶子 in ブログ

 先日ナワリヌイ氏の映画を観てから、普段のニュースを見て現実を報道していないのでは?と疑問詞がついてしまう。戦争評論家などが何を言っても絵空事のように聞こえるのです。独裁者のプーチンが内部から崩壊するとは思えない。彼は権力が生きがいのすべてなので自分一人で世界を制している気分だろう、彼が生きている限り戦争はやめないでしょうね。もう、ロシアが嫌いになった学者や音楽家はすでにロシアという国を出ていると思います。西側と話せる人たちは自国が普通ではないととっくに悟っているから。プーチンさんは癌だとか、余命数か月というニュースが流れた時もありましたが、何と昨日は4時間の自説を述べていたじゃないですか。このニュースもいい加減だったと思います。この頃BSのニュース番組もウクライナとロシアで飽きてしまった。世界に1人こういう人がいるって,第二次世界大戦の時の日本やドイツに居た人と同じことをしているの。日本国陸軍はまだ戦争を続けるって、陛下が御前会議で敗戦を認めてもう戦争は止めるとおっしゃったにも関わらず、まだ続けるって言い続けたのよ、そんなことしていたら今の私たちは居なかった。日本は負けて良かったとおもいますよ、それでなかったらその後又戦争を仕掛けていたと。ただ、私は1968年ニューヨークに主人の転勤で当時2歳の娘と共にアメリカに渡った時感じました。行けども、行けども眼下はアメリカ領土、こんな大きな国と戦争をしたなんて、なんて日本の軍は馬鹿な事をしたのだろう、負けるに決まっているじゃないか、”井の中の蛙大海を知らず”だと心の底から感じました。ロシアの選挙でプーチンさんが100%以上に票を取るって、それだけでも変と思わなくては、日本の政治家が大好きな「忖度」でなければ、票を何度も書く人がいるのですね。ファン投票じゃないのですから。

1968年という年は私にとって特別に思う年です。ある日東京の小さなアパートからNYのウエストチェスターに引っ越したのです。当時まだ1ドル360円でした。会社から200ドル現金が支給されました。台所が荻窪からニューヨークになり、貨幣価値も運転も勿論言葉も全部違う国になり私は途方に暮れたと言いたいところですが、ものすごく奮闘したのを覚えております。一ドル136円なんて驚いてはいけません、360円の時から日本は頑張ったのです。舶来品をありがたがる風潮から輸出へ舵を切った日本がありました。

最近の投稿

  • 朝の築地2015年7月24日 朝の築地
  • COLD WAR あの歌、2つの心2019年7月20日 COLD WAR あの歌、2つの心
  • 今日は久しぶりに遠出しました2020年2月12日 今日は久しぶりに遠出しました
  • まぁ!有りうること聞いちゃいました2025年5月13日 まぁ!有りうること聞いちゃいました
  • すぐ終わる戦争だと思っていましたが・・2023年2月24日 すぐ終わる戦争だと思っていましたが・・
  • 強い男には賢い女がいる!2015年1月26日 強い男には賢い女がいる!
  • 朝7時からの講演会2015年7月29日 朝7時からの講演会
  • 1000円で10時間2022年3月11日 1000円で10時間
  • 前年比割れ2016年7月1日 前年比割れ
  • ニューヨーク滞在記⑳最終回2014年9月30日 ニューヨーク滞在記⑳最終回
  • 女が髪の毛を触りながら話すのって・・・2015年11月8日 女が髪の毛を触りながら話すのって・・・
  • ワクチン注射をしてきました2021年5月25日 ワクチン注射をしてきました

サイト内検索

最近の投稿

  • 料理番組の土井善晴さん
  • 暑さも最高、、、
  • 今日の日曜日は・・・
  • 何故テレビに映る男の子の前髪が長いの?
  • トランプブランドの香水
  • え?え?ベトナムにトランプ・タワー?!
  • 久保修先生の展覧会が来週始まります
  • 親愛なる日本様・・・たぶん名前覚えられていない
  • 露生庵で邦楽のコンサート
  • 高校時代の友達
  • トランプ大統領・コケタ
  • 「国宝」を観てきました
  • 「NY生活」誌の三浦さんのフェイス・ブック
  • 備蓄米を美味しく炊きたい!
  • これ”きんき”の煮つけです
  • 郵政民営化が何じゃ
  • 今日も眼科へ
  • こ、こ、こ、こけっこう!じゃなく古古古米
  • 普通に考えると矛盾ばかりの世の中
  • 白内障手術を受けて2日目

アーカイブ

  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年4月

メニュー

  • 大前伶子のニューヨーク(旧ブログ)
(c) 2013 - 2024 大前伶子 公式サイト