私が入院していた部屋から外を見るとこの郵便局が見えていた。
外界はいいなぁ、いつ釈放されるのか?と毎日外を眺めなら外界の事ばかり考えていました。
今日検査のための初めて一人で診察に行って、外界から病院を見ることが出来ました。
部屋についている洗面所で夜歯を磨いている時もこの郵便局が真ん前にあり、
あぁ、いつ外界に出れれるのだろうか?と不安だったり、悲しかったり。
今日外来で1階の診察を待っていたら、まぁ、いる、いる、病人が・・・・
入院していると自分だけが寂しいと思うのですが、世の中は病人だらけ。
もうすっかり良くなっていましたが、今までリモートで診察でしたので、
今日初めて先生のお顔を拝見し、感じもいいし、若いし、こんな素敵な先生と
いつもマイクで話していたのだなぁ。テレビで出て来るコロナの解説するセンセイは
お爺さん先生が多いので、てっきりマイクの前の先生とお話していて、あのテレビの
お爺さん先生を思い出して話していました。
政府も若い説明もしっかりしたお医者さんが山ほど居るのに、何だか声もかすれた
じーさん先生が要領得ず話すのはもういいわ、と意地悪バーさんの気持ちでした。
帰りに中野駅の反対側は昔の中野サンプラザがあり、娘が面白かったと言っていたので
ちょっと歩いてみましたが、御徒町の方が面白いかなぁ。
街が若すぎる感ありでした。