今年のアメリカ独立記念日は恒例の花火大会が行われたらしい。
その昔住んでいる時、この独立記念日の花火大会はニューヨーカーの待望の行事だった。
挨拶代わりに「あなたは何処で花火を観るの?」と誰に会っても花火、花火一色になるのです。
私も凄く期待してイーストリバー沿いに住んでいる人を見つけてこの花火大会を観ました!
なぁんだ、日本で観た隅田川や東京湾の花火に比べて100分の一位そのしょぼさに呆れたことが有りましたが、
今日渡辺直美さんがリポートしたNYの花火はあの時とは比べようがないほど素晴らしかった。
聴衆もマスクをしないで見ていましたよ。まだそこまで大胆になってしまうのはどうかなぁ?
その後パリのエッフェル塔での花火はNYの何倍も凄く豪華でした。
その反対に日本ではオリンピックが開催されてはいますが、今一乗り切れない重荷があり、
毎日発表されるコロナ患者数に一挙に不安が押し寄せてきます。
菅首相も「安全と安心」が口をついて出てきていましたが、彼のいう安心と安全は
こんなに国民を不安のどん底へ突き落すことなのでしょうか?
ワクチン注射もスピード感をもって実行すると大口叩いていましたが、まだ、国民全体でいうと
20%くらいでしょうか?2回目が完了し、その後3回目のワクチンが必要なんてニュースに流れている
イスラエルの危機管理、あぁぁ~~~ため息がでてします。
国民全体に意気消沈していて、それでも「安心と安全」を守るって言い続けるのですかね。
もうくたびれてしまったわ。