このところ白楽で妹と暮らすことが多くなり、あきれられています。
というのは母の面倒を妹が看てくれているので、私は食事一般を担当しています。
例によって、あれ、これ、それ、が多い私たち姉妹の応酬ですが、
「今日は何を食べたい?」と聞くと、彼女はお好み焼きとかたこ焼き、みたいなものが好きで、
私が「いやだ、メリケン粉のものは好きじゃない」というと、
「おねぇちゃまぁ~、今時メリケン粉なんていう人いないわよ」と。
私「それじゃメリケン粉のことなんて言うの?」
「普通小麦粉って言うでしょう!」へぇ~~~同じものじゃない?
私は時々前世紀の言葉を使うのですって、何も気にしていなかったのですが、
凄く不思議な人ねぇということらしい。
今時、今風の言葉を使わないと笑われますが、普段料理をするのに人に教えることでもない限り、
自己流で「いいじゃない、メリケン粉っていう雰囲気、いかにも家庭料理っぽくって。