1か月ほど前に「週刊文春」が暴露した舛添都知事問題、何と尾を引いて彼の辞任要求までされている。
しかし、この問題が週刊誌で掲載されなかったら、まだ舛添さんんは東京都の知事として職務を務めていたのでは?
ただ、今回の反響を見ていると、彼が起こした小さな積み重ねが、ここまで大きくなるのは彼の尊大な態度が
都庁の人たちも腹に据えかねていたのでは?
もういいじゃない、とか、これ以上可哀想という言葉が聞かれないのが彼の不徳の致すところでしょうか。
フランスでは子供にいい音楽を聞かせるのは教育にいいからN響のコンサートに連れて行ったなんて、
フランス風ふかすので、また、炎上してしまうのですね。
私も同じ故郷ですが、田舎者が都会に出てきて、ましてやおフランスに留学して、通訳なしに外交が出来ると
豪語していた輩ですから、子供の教育には特別配慮しているのでしょうが。
ここまでアッパー・カットくらわされるなんて、彼は夢想だにしなかったでしょう。
総理の椅子も狙っていたらしいから、なんだか可哀想になってしまいます。
実れるほどに頭を垂れるという言葉は舛添知事にはないのでしょう。
凄く打たれ強い、強靭の心臓を持ち合わせているのでしょうが、ここ数日心なしかお痩せになったみたい。