私のベットにはちょうど寝ながら観られるテレビがある。足腰立たなくなったとき寂しいだろうからと内装を考えてくださった設計の先生が付けてくださいました。
普段ベットに入ると余りテレビを観ない私ですが(たいてい本を読む)今回の風邪ひきはバカみたいにテレビを観ていた。
私のことだから好意的な見方をしない!何とどうでも良い番組が多いか、明治天皇のやしゃ孫(夜叉と出てきてしまう)が歌手とどやらこうやらとか、
この方お父様がオリンピック招致で表情豊かに演説した方の息子さん?それにしてもくだらない!!
コマーシャルも車のが多いが、今では運転しなくても目的地に着く!カーナビも使いこなせない私にとって、ハンドルやブレーキまでコンピューターがやってくれるっていうのばかり、車庫入れも勝手にハンドルが動いてオートマ!NYで運転免許を取るときこの車庫入れが一番点数が稼げたのです。
日本人はこの手のことはお得意だから、器用なのですよ、だから「自動で出ます」という洗面所の水とか用が済んだトイレットの水がジャーート出たり、感応式のものがこのところやたら多いと思いませんか。この手の洗面所でうっかりハンドバッグを置くと水が出てきて慌てたり。
このような人間の思考回路を停止すると其のうち怖いことが起きそう、「あら、自動じゃなかったの?」って人のせいにする輩が多くなるような気がします。
こういう風にウオッチングを始めると元気になった証拠です。やっと風邪がぬけたようです。まだ鼻声ですが・・・