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秀山祭9月大歌舞伎

Posted on 2022年9月13日 by 大前伶子 in ブログ

白鷺城異聞(はくろじょうものがたり)と菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)という歌舞伎を観に行ってきました。歌舞伎座の隣で店を8年も経営していたのに、客席で歌舞伎を観たのは初めて。何時も小道具さんたちに可愛がっていただいたので、盆暮れは日本酒を届けたりしていましたが、道具方から入っていましたので、正面玄関から入ったのは初めて。しかも私が知っているのは古い劇場でしたが、その後新館が建ち、大層なたたずまい。

歌舞伎の役者さんも普段着で良く見かけていましたので、こうして白塗りのお化粧をしてるのは初めてみました。はっきり言って良くわからなかったのです。恥ずかしながらやはりこういう古典は観に行く前にお勉強をしてからでないと。テレビで拝見する勘九郎さんや七之助さん、幸四郎さんが何処にでておられたか、最後までわかりませんでした。最近歌舞伎役者さんもテレビのドラマなどでみかけるのですが、こういう世界は苦手でした。

歌舞伎名物の松花堂弁当と飲み物が付いて、中央区の老人会は気張りました。私はチケットもう一枚ゲットしたので、横浜に住んでいる妹を誘って。彼女は「中央区って金持ちね」と感心していましたが、私がここ八丁堀に住み始めて20年、その前に住んでいた築地を合わせて28年余り、最初住んだ時、中央区のお役をしていたのですが、その時住民は5万8千人と聞いていましたが、今日区長は10万8千人になったとか。そうでしょう、住みやすいところですから。何処へ行くにも便利、何でもある。今日区長があいさつで、歌舞伎座、明治座、新橋演舞場と3大劇場が全部中央区にある、と自慢していました。

多少恥ずかしいですが、もうとっくにこの年齢に達しているのです。そう、敬老の日を中央区が祝ってくれたのです。その上3000円の商品券まで頂きました。手厚い中央区です。
私たちは少し早く行ったので、空いてるわねと話していたのですが、どうして、どうして始まるまえはほぼ満席でした。ただ、杖あり、車いすあり、通路で転ぶ人ありでわが身を顧みるのにはいいタイミングでした。歌舞伎の演目は今一つでしたが、老境に陥る反省は十分にこなせました。

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