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半年ぶりに背骨のチェック

Posted on 2023年6月27日 by 大前伶子 in ブログ

横浜市大病院が京浜東北線杉田駅に移動してから何回目かなぁ、ここは交通の便が悪いから半年に一度のチェックも構えてしまう。東京駅から電車に乗って丁度1時間、降りてからバスは1時間に1本しかないのでどうしてもタクシーになりますが、このタクシーも中々来ない。駅のタクシー乗り場で待つしかないのですが、そんなこと考えるとアポの2時間前には家を出なくては。それと電車での読み物も。

私の背骨を手術してくださった先生に半年に一度、元気でこうして伺えるのは嬉しい。若くて素敵な先生でそれで私は生き延びてるのかも。何でもポジティブ人間ですからね。

帰りは石川町で降りて、今までだったら百合ちゃんが駅で待っていてくれたのだけど・・・元町を散歩して、ニューグランドホテルで食事をするのがコースだったのに。せんないことだと思いながらもやはり寂しい。半年後のアポを取ってきましたが、それまで元気でいられるかなぁ。

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タイタニック号見学ツアーは何となく胸騒ぎ

Posted on 2023年6月25日 by 大前伶子 in ブログ

最初このニュースを聴いた途端「嫌な気」がしました。1100人もの人が死んでしまった110年前の大型客船の残骸を見たい、ってあまりいい趣味じゃないな、と心をよぎったのです。

やはりね、「タイタン」とかいう潜水艇で3800M底に沈んでいる船を見たい、あのヒットした映画の中での作り事の物語で満足していれば良かったのに。3500万円ものアドミッションを払ってまで人の不幸を観に行きたいのか。それが探検だと言ってしまえばそれまでですが。

私も若い時スキューバーダイビングのライセンスを取ってあちこちの海に潜りました。それは、それはきれいなサンゴや南方の色鮮やかな魚が泳いでいるのを見るのは楽しかった。ただ、潜った後海上に上がった時の安心感は何とも言えなかった。

1912年の事故だったようですが、あれでもう少しで移民検査島のあるエリス島に到着だったのに、あの時代からちゃんとファーストクラスの船室から雑魚寝のような2段ベットで移民してくる船底に甘んじても移民したかった人たちがヨーロッパには大勢いたのです。

私は良くNYにいらっしゃるお客様をご案内してエリス島へ渡り、移民された100年以上前の人たちの生活を再現されたブースをご案内しましたが、今でも胸が張り裂けそうになるほどの苦労を重ねてきたのだと、本当に今は飛行機であっという間に行ったり来たたり出来る時代になりましたが、映画「海の上のピアニスト」にも描かれていますが、結局下船できなかったり、肺結核とトラホームの人は上陸を許されず、帰りの船に乗せられてヨーロッパに帰る。ただ、アメリカに上陸出来ないくらい体が悪かった人が果たしてヨーロッパまで帰り着いただろうか。

華やかなタイタニックの船上の場面が多かったのでいかにも社交界のようなものを想像しますが、これは映画。1602年に初めて移民した人が踏んだという石はボストンにあります。

今回の事故を真摯に受け止め、今後こんな無謀な探検に行かないことです。

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風邪を引いてしまい、即病院へ

Posted on 2023年6月22日 by 大前伶子 in ブログ

昨年2月コロナに掛かってから始めて少し咳が出るので、すっかり怖がって即病院に行きました。普通の風邪でしたが、このところ引っ越しをするので頑張って荷物詰めなどしていて、少し無理したかなぁ。

今日は1日ぶらぶら、頂いたお薬のお陰で熱も出ず、大丈夫なのですが、あのコロナの時が大変だったので、凄く怖がっています。やりたいことがたくさんありますが、引っ越しのプロが来てくれるのでまぁゆっくりしようとブラブラしながら、お風呂やさん行は自粛。

ボ~~とテレビを見ていたら、ボストン沖に100年前に沈んだタイタニックの探検に(じゃなく観に行く)ツアーに参加した5人を乗せた潜水タイタンという潜水艦が行方不明になったとのニュースが大きく取り上げられていましたが、海底4000Mのところまで沈んでいく探検!に1人35000万円払って5人が乗り込んでいるって。こういうの冒険とうのかなぁ、1000人以上亡くなった船よ。いくらディカプリオが主演してヒットしたからって何だかなぁ。静かにしてあげて欲しい。NYの港を出発してボストン近辺で沈んだのではなく、もう間もなくNYの港へ着くはずだったのにボストンの近くの深海に沈んだのでしょうか。タイタニックの映画はずいぶん長旅をしてきて最後の頃に沈んだというストリーだったので、私はもっとヨーロッパに近いところだったのだと思っていました。いや、違う、あのストーリーは英国のサザンプトンを出航してNYに新天地を期待した移民が乗っていたのよ。あと少しでマンハッタンに着くはずのストーリーでした。

ただ、このニュースを観て、物見高くこういう趣味はいい趣味じゃないと感じるのですが。命かけるのが冒険と思いますが、周りは至極迷惑な話です。

や

山下公園のバラです。昨年は百合ちゃんと行ったのに、もういない。寂しい。

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Marty Regan作品集のコンサート

Posted on 2023年6月11日 by 大前伶子 in ブログ

6月10日に軽井沢の露生庵で「音風景」のタイトルでピアノ、バイオリン、チェロ、琴の音楽会が開催されました。私は裏方ですから2日前に軽井沢入りし、演奏家たちのご飯作りを担当しました。17~20人くらいのディナーと朝食とランチ、私は料理が好きなので大変とは思わず、喜んで頂きたい一心で台所担当をしてきました。

実川風(じつかわかおるさん)のピアノは彼が芸大の時お会いして何度かコンサートに行っておりましたが、30歳を越えて演奏に円熟味が加わり、いい感じ。人間的にも穏やかで明るいいい性格でこれからも応援しよう。

廣津留すみれ(ひろつるすみれさん)は毎週金曜日にテレビ朝日の朝の番組に出ていて、ジュリアード音楽院(修士)を卒業。その前はハーバード大学を卒業されている才媛、だけど偉ぶったところがない、自然体で明るい、可愛い女性でした。バイオリンの腕前はうなるほどお上手。テレビで売れっ子になると変にお高くなる人が多い中、突き抜けるような明るさと笑顔が可愛い。これからも応援したい演奏家二人でした。

チェロ奏者はスロバキア出身のルドビィート・カンタさん。日本人の奥様と石川県にお住まいだそうだ。もう一人お琴が加わり、素晴らしい音楽会になりました。

露生庵のロビーで
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先週お休みしたので今日は何としても・・

Posted on 2023年6月4日 by 大前伶子 in ブログ

このところ日曜日に用事があり、コンスタントに行っていた教会も休みがちになっていましたが、今日こそ行かなくてはと銀座の街は、台風が去った空もきれいでした。

お天気次第ですが雨さえ降っていなかったら銀座教会まで自転車で行きます。今日は本当に台風一過の晴天で爽やかな朝自転車を漕いで行ってきました。第一日曜日なので聖餐式が有ったりして終わったのがちょうど12時。銀座は12時から歩行者天国になります。珍しく何処へも寄らずに家に帰ってきました。お天気が良かったのでサイクリングには打って付け。銀座まで自転車で行けるのがここに住んで一番の利点です。

一時コロナのせいで日曜日の礼拝も出席者が少なかったのですが、このところずいぶん人々がリアルの礼拝に出て来るようになってきました。教会はまだマスクを推奨していますが、私はマスクなし。何時までも政府が脅しているのが気に入らない。マスクはこういう事情で要らなくなったとかいやまだ安心できないからマスクが要ります、というメッセージの中途なアナウンスで日本人はまじめだから電車に乗っても半数以上がマスクしています。私は断固しない派です。時々に睨みつけられることは有りますが、年取ってるので息苦しさの方が辛い。残る人生大いに息を吸って堂々と生きたいわ。

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