一年を振り返って、コロナに始まりオミクロンで最後まで羅漢人数に拘った日々でした。
もう、マスク姿がみんな板につき、何処のコンサート会場を見てもコロナ前だったか最中だか
すぐにわかってしまいます。
久しぶりにお化粧しようとポーチを開けてぼーっとしてしまい、何から付けていいやら、
お化粧の手順を忘れているのですよ。
楽っていやぁ楽ですが、化粧品会社は大変でしょうね。マスク生活が長引き、外に出る時もマスクで
楽ちんといえば言えますが、こうして年を取るのは嫌ねぇ。不精が身についてきています。
今日はお風呂の友達とお風呂、サウナが終わった後近所のお蕎麦屋さんで年越しそばを約束しています。
来年こそ、自由な身になりたい。先が見え始めてきたら一時も猶予がないから。
それにしてもテレビはお笑いの人ばかり、それも取りだめしてあったどうでもいい画面が主だから、
私は古い映画「ある愛の詩」と「ショーシャンクの空」と2本見てしまいました。
ショーシャンクの空は私の好きな映画ベスト3本の中に入る作品ですが、
どの時代もどの国も役人の不正、汚職がまかり通っているのね。
痛快な役人退治が筋の大半です。「ある愛の詩」は1970年代のボストンハーバード大学ロースクールの
実態がよく描かれていて、音楽が大ヒットしたので、画面は古いですがいい映画です。
足腰立たなくなったら観ようと思って取ってあるのですが、足腰立っている今も観てしまい、
大泣きする私の癖です。来年もよろしくお願いいたします。