このところコロナで海外に行けないので、海外番組もリモート中継か数年前のを流していたが、
昨日は一挙にリアル中継で見ごたえがありました。
何故パリか?次のオリンピックがパリですからね、見せ場をこれでもか、これでもかと盛りだくさん
紹介していました。
パリはまだ建物に入るのはマスク着用ですが、外はいらないらしい。
それにしても5時間ってすごいわ。放映する方もそうだけど観る方も気合を入れなくては。
途中作家であり、歌手でもある辻仁也さんがシングルファーザーぶりを料理を通して見せてくれるのですが、
高校3年生の男の子とパリで暮らして、年頃の男の子の難しさを体験しながら、それでも赤裸々に
語る姿に涙しました。親って悲しいわね。いつかわかるときが来るかもと淡い期待ではありますが、
同じ気持ちになりました。パリに住んでご自分で料理を作って子育てをしにて、
62歳って言ってたけどいい顔していました。
私は基本的にフランス人苦手なのですが、それでもフランスは芸術の宝庫、観るべきところがたくさんあり、
何度か行っていますが、NYと違って何だかしっくりきません。それにフランス人はアメリカ人が嫌いな気がします。
歴史がないアメリカはその分お金で支配しているとフランス人はおもっているのでは?
でも、先日次のオリンピックデモテープを観て、日本の出し物は町のお祭りみたいでしたが、
デモテープ見ただけでもクリエイティブ力の違いがありありでした。
写真はオペラ座の天井です。