先日この免許本部で筆記試験を受けてきました。
午後1時からその日試験を受ける人が廊下の椅子で待っていました。
25人くらいでしょうか?勿論75歳以上の人がこの試験を受けにきているので当たり前ですが、
怖い、老人の佃煮、こんな年寄りだったのかとわが身を振り返ってしまった。納得していませんが。
試験問題も記憶力テストが主で、最終的に通信簿が渡されるのですが、3種類の色分けした点数表でした。
私はまだ大丈夫!82点取れてブルーの用紙をもらいましたがピンクやグレーの用紙の人は
病院で頭の中の診断書が必要だとか、もう一つの試験を受けるように言われた人もいましたし、
見ていても「こんなじーさんが運転するの?やめてよ」と思う人、思わず池袋で事故を起こした
特別老人を思い出させるような人が3割はいました。
そういう人はご自分の技量がどの辺に居るのかもさだかではない、試験の説明をしていても
明後日の方を見ていたり、奇声を発する人もいて、一人若いなぁと思う人がいたので、何となく
話しかけたら、自分の父親に付き添ってきた娘さんでした。道理で若いと思ったわ。
その娘さん曰く、「父が住んでいるところは車が無くては何も出来ないので、本当は運転やめてほしい
のだけど、そうなったら私(その付き添い)が身動きできなくなるので、仕方なく今日は付き添いです」
とのこと。おお怖い。
そういう人がたぶん3割はいるのでしょうね。だから、道路を歩く時も、運転する時も
誰でも大丈夫と思ったら大変なことになります。自分は法規を守っていてもあの人たちの姿が重なります。
今月は次の試験、実地と目の検査をしなくてはシルバー免許はもらえません。
でもね、先日凄い人を見かけました。
我が家の近く、亀島橋の手前で自転車に前と後ろに子供を乗せて3人乗りしていた若い母親が
20M手前に信号機が付いた横断歩道があるのに道を横断して、自家用車が急ブレーキをきしませながら
止まったのですが、その若い母親はものともせずに平気の平左で渡り切りました。
あんなもの目撃した私はその若い母親に言いたい、それでも、もし事故になったら車が悪いと言われるのです。
あんな親に育てられる子供はどんな子になるのか。
あの状態でしたら、大事故になっていても不思議ではありません。今回のように急ブレーキかて
止まりましたが、いきなり横道から3人乗りの自転車が出てきて、事故になったら私が承認になりますよ。
運転上手な人だったから当てられなかったですが、私は真正面から見ていたので、その母親に言って
やりたかったですよ。自殺行為、その何分を惜しんで二人の子供もろとも死んでたかも。
私は数日あの現場の光景が忘れられない、自覚のない母親に育てられている、その数分を惜しんで
事故になるのよ。バカ親にはあきれてしまいました。
今回免許更新したら、あと3年有効ですが、次は返上しようかなぁと考えています。
年よりばかり責めますが、若い母親のバカもどこかでチェックして欲しい。