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「大河への道」

Posted on 2022年5月22日 by 大前伶子 in ブログ

 先日から気になっていた映画、私はめったに邦画を観ないのですが、伊能忠敬という人を尊敬してやまないので、200年前に日本地図を作った人の映画と聞いてこれは行かねば。

日本橋コレドまで自転車で10分、テレビでもお馴染みのタレントさんがたくさんでていましたが、何となく笑いあり、涙あり、へぇ~~もあって、面白かった。

私は行きたい映画は大抵その日に決めるので、誰かと約束していない限り当日券です。あまり邦画を観ないのですが、何とほぼ満席でした。最近映画に行くことがリバイバルしているのね。一時期映画は斜陽産業と言われていましたが、混んでいました。

 「大河への道」というのはNHKの大河ドラマのモデルになるような人が町おこしを目指して役所ごと「伊能忠敬」を売り出す、そして観光につなげるというお話です。200年前にいくら小さい日本と言えども草鞋を履いて全国を採寸してきた郷土の偉人を売り出したい。その役人役が中井貴一、まぁ、彼は息が長い俳優です。お父様は二枚目でしたが、早く亡くなられて、いわゆる二世ですが、嫌みのナイいい俳優です。

 私はほどんど大河ドラマを観ていないのですが、鹿児島に行ったとき来年西郷隆盛だとの事で、町中に西郷隆盛のポスターが貼られていました。林真理子さんの原作だそうでお二人のポスターは重量感がありました。こうして街の名士を売り出すのだなぁ。

 ただ、私はある時、ものすごい晴天、羽田から上海に朝便で飛んだ時、手元の地図と下に見える日本が全く同じで、当たり前ですが、その時「伊能忠敬」という人をあの時代(200年前)足で測量して正確に地図を作った!と感動したのです。だから、今回の映画は大抵誰を誘っても行ってくれないと思って一人で観に行きました。地図を見るの大好き人間で、数年おきにアメリカ全土の地図も買いますし、勿論日本地図もいつでも見られるように手元においてあります。何か事が起きたときも何処だろう?と地図をめくるのが癖です。

 映画が終わって日本橋から帰るとき、丁度バイデンさんが都心に入ってきたらしい、ヘリコプターが4~5機上空を旋回していたので、ぶつからないかと案じながら自転車を漕いでいました。80歳近いご年齢で移動も大変でしょうね。

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