今日から大樋先生の展示会が日本橋三越本店で開かれています。3年間開催がコロナの為にできなかった東京=ニューヨーク陶芸コンテストが開催される模様になったので、日本側の打ち合わせとして筑波の彩花さんと連れ立って先生の展覧会を拝見しながら、NYの打ち合わせをしてきました。
十一代大樋長左衛門というのが正式なお名前ですが、私たちはもう10数年のお付き合いということで、大樋先生とお呼びしています。前回はもう3年も前でした、コロナの為に毎年企画しては中止になり、残念な気持ちでいましたが、今年こそ10月13日から18日まで145W57丁目の日本クラブ・ギャラリーで展示します。
表彰式は10月14日(金曜日)5:30分から7時30分日本クラブギャラリーにて開催します。
このコンテストの趣旨は
姉妹都市である、東京とニューヨークの草の根レベルの交流を目的とした「陶芸コンテスト」で2022年で19回目を迎えます。1997年にスタートして以来、陶芸を通して東京-NY間の文化交流を図り、多くの作品を募ってまいりました。優秀な作品には各種の賞を進呈しています。思いがけないほどアメリカ人の陶芸熱を感じます。勿論日米に陶芸ファンが大勢いらして下さり、表彰式は熱が入ります。大樋先生の作品の評価スピーチは絶妙で、魅了されます。今年こそ開催しなくては、私がNYへ行けるリミットが近づいてきていると自覚していますから。