すっかりクリスマスの飾りつけになっている丸の内の東京会館で彩花さんとランチをしました。
ここはこのブログに何度も登場している東京会館のロビーです。丸の内を散歩していると
やはり足が向くのは東京会館のカレーです。私が作るカレーもここ東京会館のカレーが元です。
ここの味は天下一品、私はOLの頃から大好きでした。
そんな昔話をしながら入り口に飾ってあったツリーです。カレーは裏切ることなしに今でも美味しい。
ただ、薬味が昔の方が手が込んでいました。
女店員さんに昔の薬味が懐かしいわと言ったらずいぶんお客様にそのリクエストがあるのですよ、
とのこと。昔のカレーと薬味が懐かしくて行く人が多いみたい。
ところで今日、新刊の週刊新潮に先日観た「ボストン市庁舎」の映画評で絶賛されていました。
”それにしても映画を観るのに半日掛かり、とは。何しろこのドキュメンタリーは正味4時間34分、飛行機なら
何処までいけるやら、が、これが時間を忘れるほど面白く、さしずめアメリカの民主主義の一大絵巻物でも
観ている気分”との映画評。
私たちもこの映画観終わっていますが、ストーリーのないドキュメンタリーで映し出されるボストン市の景観。
活気ある奇跡的作品だ、とどの映画評もべた褒めの映画でした。週刊新潮の映画評でも見たことない
90点がついていました。何処かの首相や知事や市長たちは彼の爪の垢でも煎じて飲むべし。とここまで
絶賛されていました。