週刊新潮に「1億そう鬱」への道 というタイトルで警笛を鳴らす興那覇という方が書いていらして
まったく持ってその通り、だと思いました。
お風呂屋さんに行っても来ているばーさんの最初の挨拶が「今日オミクロン何人だった」という言葉が
出てくるのです。最初このオミクロンという病名中々覚えられなかった私ですが、
80過ぎのばーさんまで気易くオミクロンという病名を正確に言えるのです。
それだけテレビで絶叫しているからに他なりません。
私は勿論罹ったら困るとは思っていて、マスクやうがいや休養に力をいれていますが、
「10億総うつ病」にならなくてもいいのでは?どの番組でも「本日の羅漢者数」が最初の言葉ですよね。
彼の説によるとうつ病になると、「なんとなく」が壊れてしまう。
適当とか適量がわからなくなってしまうらしい。
今のマスメディアはそのあたりで当たっているのでは?
まぁ、こんなものだろうという判断が下せない。政府やメディアが「感染者〇人になったらステージいくつ」
と指数を決めて、それに従う形でないと「パーティーに行くか」「旅行に行くか」も決められない。
自粛を強制した脅し方をマスコミは大好き。
怖くて誰も自由に行動出来なくなる。政府がおっしゃる通りにしておかないと
もし罹ったら、村八分になるから・・・数値過敏症になってすっかり自分の感覚が鈍ってしまい、
マスコミの数値に踊らされれしまって、本当に罪だわ。
「数値依存症」から早く脱却しましょう。
写真は昨日銀座2丁目を自転車で走っていたら、あたらしい「名所」迷所?が出来ていて、
思わず自転車を止めて誰か滑っている人を写真撮ろうとしたのですが、
2~3人滑っていましたが、へっぴり腰で様になっていませんでした。
NYのロックフェラーセンターのスケート場では昔さぞかし花形だっただろうと思われる
人がすいすいと滑っているのを見たことがありますが、猫の額ほどのアイス・スケート場では
なさけないスケーターたちが面白半分で滑るじゃなく歩いていました。
何だかNYの真似するのも、ここまで貧相に真似されるとかえって可笑しさが極まりました。