タイムズスクエア43丁目北東角に「トランプ デス クロック」という今回の新型コロナウイルスで
亡くなった人のカウントされているボードが出来たとNY生活社長兼編集長・三浦りょういちさんから
お知らせを頂きました。
トランプ大統領がもう少し早く対応していたらこの6割は助かったという記事でした。
50、174人が死亡されたというアメリカは基本的に病気に対して買い薬で済ませるという
保険制度の悪さから、病院へ行くというのは相当悪くなってから、もしくはデュアン・デードの
買い薬で何とか治そうとするのが精いっぱい。
電話で医者と相談してもその後請求書が送られてくるので、よほどのことがない限り病院には行かない。
今回NYでの仲良し数人は無事にコロナに罹らずにいてくれてとても嬉しい。
ただ、先行きの予定が立たないのはNY好きの私にとって苦痛ではあります。
9月までブロードウエイのミュージカルも休演と報道されていましたが、
ミュージカル、コンサート、美術館等々これがお休みとなると魅力が半減してしまいます。
数日前にリチャード・ギア主演のサスペンス、不倫の古い映画をテレビで観ましたが、NYへ行きたい!
という気持ちが再燃しました。来月からニューアークー成田便が出航するらしいですが、
娘も怖くてしばらく見合わせると、仕事復帰は様子見らしい。
3月11日ごろ私はNYから帰国しましたが、ここまで大事になるなんて想像もしていませんでした。