お風呂屋さんの番台にこんなチラシが置いてありました。
別にわたしゃ~長生きしたくて行くのじゃないけど、やめられない。
最近お風呂屋さんブームらしくあまり見たことないOL(古!)風の人が大勢はいってきています。
そのお行儀の悪さは半端ではありません。
湯船に長い髪の毛をゆらゆら、わかめが海の中に生えているようです。
「あなたぁ、その髪しばってくれないかしら」というとぷい!とそっぽを向く女。
タオルを巻いて入ってくる女性に注意をすると「テレビではたいていタオルを巻いているわよ」と睨まれる。
サウナに入るのに1週間くらい髪を洗わない”臭い”人に「髪を洗って入って」というと、
家で洗うからここでは「いや」と言ってきかない人。
iPadをサランラップに包んで持ち込む女性、この子は注意しても知らん顔していたから、
頭にきて「警察を呼ぶわよ」といってやったらブスッした顔で出て行きました。
究極はタオルを持たずに入ってくる人、石鹸もシャンプーも備え付けがあるのかと
「ここはスーパー・銭湯じゃないのよ」と言ってやりたくなります。
もっとすごいのは入ってくるなり湯船にジャボン!みんなバーさんたちはあっけにとられて
注意をする間もなくです。あ!あぁ・・・はいっちゃった!
小さいときから親とお風呂に入っていろいろ教えられるのがすっぽり抜け落ちています。
月島のお風呂屋さんには張り紙が・・・「湯船に入る前に前と後ろを石鹸で洗ってから入ってください」と。
こんなこと張り紙しなくてはいけないのかなぁ、いけないのです。
公衆浴場って今ブームになっているらしく、若い人が大勢入りに来ています。
私たちバーさんはうっかり注意して殴られるのでは?と思うのですが、それにしても、凄いです。
でもやめられないのが銭湯通いです。