掃除大賞2015年、100社余りのエントリーから選ばれた16社、個人も含めてですが、プレゼンテーションの審査員を
仰せつかりました。
今村暁さんが主催して私は今年2年目のお役を務めました。
何処も素晴らしい掃除道、物語があって、会社と個人に分けて審査しました。
特に秋田工業高校のバトミントン部の3名、素晴らしいスピーチをしてくださいました。
今の高校生ってメディア的に言うとしょうもない子供たちをイメージしてしまいますが、
彼らの真摯な生き方までお掃除に限らず感動ものでした。
鉛筆を使っていたので、消しゴムのカスまできちんと始末していく姿、ポイントが高かった。
企業と個人とでは掃除も考え方も変わりますが、いずれの方も入賞していただきたい。
文部大臣賞など3つの大臣賞が提供されるので、審査する私たちも真剣になってしまいました。
もっともお掃除大好きな私ですが、それは我が家でのことであり、これが企業になったり、
工場であったりすると、考え方も違ってきます。
ただ、このようなアイディアを実践している人はマラソンが好きだったり、ダイエットも兼ねていたり・・・
精神的、経済的、時間的、対人的に効果を実践していて、信念を持続させているのに感心してしまいました。
写真はこのお掃除道の道場主今村暁さんです。彼も体育会系です。
賞の授賞式は2月24日日本橋公会堂で開催されます。