箱根の地獄谷です。
100度の硫黄泉がふつふつと湧いています。
ところが宿の温泉水は透明なお湯で、何とも言えない肌触り。
何時も行く湊湯は温泉効果がある仕掛けがしてあると書いてあり、
実際にぬめぬめしたお湯なのですが、勿論フェイクです。
アルカリ性?で肌に良いとのうたい文句で、最近メディアに取り上げらることが多く、
新参者とおぼしき人が来ていますが、みなさん新聞で見たとか、
ネットで人気があると、私たちは近所のお風呂だから好きなのですが、
遠くから来るほどのこともない普通の銭湯です。
箱根の温泉はわざわざ行くのですが、あの硫黄の匂いは何処へいったのでしょうか?
昔箱根の温泉は硫黄の匂いがそのままだったように覚えているのですが。
地獄谷は昔懐かしい硫黄の匂いでした。