日本橋三越本店で開かれている陶芸家「大樋年雄」先生の展覧会が開催されている。
私はいつも「NY-東京陶芸コンテスト」の審査員をしてくださる先生に敬意を表してお伺いしてきました。
お祝いのお花を送っている方の凄いこと、凄すぎる地位の方からたくさんのお花が届いていました。
今回彩花さんがいらっしゃれなかったので、私1人で伺いましたが、とてもたくさんの方たちがいらしていました。
先生の作品は小さい物でも5万円100万円を超える物も多多ありますが、売約済みのシールが・・・・
消費税などなんのそのと言う方がいらっしゃるのですね。
デビ夫人がいらしていました。彼女はテレビで観るより穏やかな顔して作品を一つづつ丁寧にご覧になっていました。
今年の9月にはNYでお会いできる大樋先生、花はお持ちしませんでしたが、またお会いできるのを楽しみにしております。
日本橋三越から直行で六本木のサントリー・ホールへ。
デューク・エリントン没後40年周年記念JAZZ6PIANOS 連弾を聴きに。
ジャズ・ピアノ6連弾、舞台いっぱいにピアノが並んでいるのは壮快です。
私がこのコンサートに行ったのは勿論「小原孝」が出演するからですが、NYから「穐吉敏子」さんが参加されると聞いたのも理由の一つです。
穐(秋)吉敏子さんは1967年からニューヨークに渡られて、ル・タバキンさんというテナーサックスを演奏する方と結婚して、
それ以来NYで活躍しているただ一人と言ってもいいほど有名な方です。
今年84歳?匠の世界の方ですが、デューク・エリントンの作品は彼女の得意とするところ。
渡辺貞夫さんとも共演されていました。(私は何度かNYのライブハウスで聴いています)
あのころは勿論秋吉敏子さん、渡辺貞夫さん、日野皓正さんなどとても活躍されていました。
小原孝さんはクラッシックがメインですが、昨日の彼はすっかりジャズに嵌っていました。
小原さんはショパンのノクターンをジャズ風に少しアレンジして、彼の清んだ音色は抜群です。
佐山雅弘、国府弘子、佐藤充彦、小原孝、塩谷哲、秋吉敏子の6人です。
秋吉敏子さんは年令を感じる時もありますが、素敵なドレスとピンヒールを穿いて、舞台に出られたときは、
やはり大御所の貫禄充分でした。
6台のピアノ集めるのも大変だったでしょうが、圧巻の演奏でした。